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村岡昌憲
東京都
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▼ blueblueではなく、一つのBlue。
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)

あの、どこまでも高くて蒼い夏の空がやってきた。
今年最初のシイラ。

風は微風。油を撒いたような海面がシイラにとっては最高の舞台。
港を出てからひたすら南下して東京湾を出る。
そして潮目を探しながら船はやがて沖の瀬に。
風のない日は水平線が見えなくなる。
空と海がつながる日。
Blueblueではなく、一つのBlue。

どこまでも広い海。

そのシイラが集まる場所は、潮目。

潮目には釣り人の期待と哀しみが集まっている。
あらゆる魚を寄せる潮目のパワーは、あらゆるゴミも集めてしまう。
潮目を流していて、釣り人が決して忘れてはいけないこと。
目が慣れて何も考えなくなってはいけないこと。
人間はこれだけのゴミを海洋に放出している。
その事実を釣り人は世に発信し続けなくてはならない。
流木に付いたシイラとドラム缶に付いたシイラ。
その違いは大きいということ。

この日は漂流物がほとんど無く、群れを見つけたのはわずか3回。
そのうちの1本。

もちろんオフショア部門の凄腕にエントリー。86センチ。

まあ、こんなサイズじゃ勝てないけど、週末に大風が来てくれれば(笑)
今回は全員がウェイインできた。

シイラのリリースは難しい。今回もバケツで水を掛けたり、柔らかいバスマットの上で計測作業をしたりと色々と気を遣ったが、たぶん死んでしまったと思う。
海の藻屑となったシイラはやがて他の魚や甲殻類に食べられて自然の中で循環していく。
その死は決して無駄にはならないが、だけどそうだといって人間がそう簡単に命を奪っていいものではない。
あらゆる生物の死は、いつか必ずやってくる。その時を誰が決めるのか。
自分の中に眠る狩猟本能、都合、そして自分なりの自然観。
目をつぶってはいけない。
僕が今後考えなければいけないことのひとつ。
12時には沖上がりをして、最近お気に入りの金谷飯店へ。
こんな田舎(失礼・・)にこんな本格中華が!?
と思わせる味。
麻婆豆腐定食

海鮮塩味刀削麺

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- 2010年7月23日
- コメント(30)
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