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村岡昌憲

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Area8-3 ~シーバス 長崎市内 その1~

Area8 - Stage3 ~ 導かれるままに  その1~

2003年2月15~17日 長崎市内 シーバス







風神ZNEON KHIGHT83Lがようやく長崎へ届いた。

港湾部のシーバスを究極に楽しむロッドとしてアピアと共同開発した一品だ。

昨年の夏からずっとテストを繰り返してきた。

ここに来て、装飾も終えた最終仕様品が完成。今回はデザインの問題だけなので、魚を掛ける必要はすでに無いのだが、やはり1本釣ってからGOサインといきたいものだ。



フッコクラスのバイトも徹底的に拾うことを意識した自動鬼掛けティップ搭載。

特にクルクルや湾ベイトなどのフック1本もののフックセット性能が凄くなってる。こういったブレード系特有のバレやすさはティップが柔らかい分、少しは減っているようだけど、最後は腕だ。ガシガシ掛けてばらさないファイトを覚えてくれ。

ミノーに関しては文句なしだと思う。ほとんど乗る。バラシに関してはやっぱり腕によるところが大きい。

また、港湾部用として、ストラクチャーギリギリにルアーを落とすピンポイントシュート性能を徹底的に追及した為、軽さとブランクねじれを起こさない適度な張りにしあげた。

とにかく掛けて掛けまくるロッドを目指したのだ。

ちなみに風神号譲りの飛距離性能はもちろんキープした。飛距離に余裕があればキャスティング精度も高くなるし、何しろ人より遠くに飛ばせることはアドバンテージになる。

飛距離はX-80SWやビーフリーズなどの8~9センチミノー、アイマコモモなどのシャローランナーなどに見られるルアー5~15gにセッティングの中心を持ってきた。12~18gをフルキャストした時の飛距離は絶句もんだと思う。
 
だけど、昨年のAreaでリバーを戦い抜き、90㎝を含む何本かの80UPをあげたように阿修羅12㎝やビリケン11㎝まで(28gくらい)なら難なくキャストできるブランクパワー、ファイティングパワーを持ってる。

同じようにバッドパワーはヘビカバスタイルを継承させてもらった。港湾部で70UPと余裕でファイトできるロッドが欲しかった。フッコクラスはあっという間に寄ってきてしまう。ファイトを楽しむという感じにはならないが、とっととリリースして大型を狙って欲しい。

港湾部専用究極セッティングだが、リバースタイルでも十分に通じる実力を持ってる。そんなロッド。

興味ある人、釣具店でぜひ手に取ってみてください。

ちなみに次は陸っぱり&ボートのヘビーウェイトプラグのキャスティングスタイルを追求した72と68を開発中。





さて宣伝はここまで。

今回は長崎。大きな仕事で来たはずだったけど、予想もしない事態に巻き込まれた。

いや自分から事態に飛び込んだという方が正しいだろう。

おそらく死ぬ時に走馬燈があるのだとしたら、きっとその一コマになるに違いない。

まあ詳しくは、そのうち気が向けば書くこともあるだろう。

いずれにせよ、もはや仕事どころではないし、釣りどころでもない。それがホントの所。

しかし、釣り具を持ってきてしまった。

もはや運命に導かれたとしか思えない長崎で、シーバスに挑む。
 
東京湾奥スタイルでまずは挑んでいることにした。




長崎でシーバスというと、とにかく釣れるというイメージがあった。

で、実際色々と話を聞いてみると、五島や平戸といった県北部でヒラスズキがたくさん釣れるということ。確かに多くの人が遠征に出かけている。ヒラスズキのテレビ撮影なんてほとんどここばっかりじゃないのって感じになっちまってる。

で、僕がいるのはそこからかなり遠い長崎市内。東京から見たら、こっちだってさぞ釣れるのだろうと思っていたけど、長崎市内でのシーバスの情報はほとんど得られないのだ。インターネットでの情報も乏しい。

しかし、長崎市内近郊にこだわる。Area8はあくまで出張中に挑むスタイルだ。遠征ではない。



金曜日の午後、ポイント探索に出かけた。

ざっと市内を車で周りながらあちこちを見て回る。

とにかく透明度が高い。濁りがあるのは一番奥の港湾部だけ。

透明度が高いとシーバスは本当に難しくなる。
 
セオリーは風表の磯場のサラシ狙いだろう。

他には流れの中か、常夜灯などの明暗を使うか、ベイトにボイルする場所を見つけるか。

今回は装備が貧弱だ。ウェーダーなんて無く、ただのブーツだけ。

これで一人で磯場の風表のサラシは怖い。僕はそれほど磯の上の夜釣りには慣れてないし、遠い西の国で一人寂しく溺れ死にたくない。それに東京湾奥のスタイルではない。
 
と、いうことで風表のサラシは今回は禁じ手とした。



しかし、実はヒラスズキを釣ってみたいと思ってた。

となると、磯場に隣接する港周り、風でできる流れとベイトを絡めた作戦で、磯のスズキが回遊してくる場所を絞り込むことにした。東京湾奥というより房総スタイルだけどさ。

で、見つけた場所。地名は神の島?

西が開けた大きな磯場のワンドの中に、堤防1本でさらに小さなワンドを作り出している形。
 
しかも常夜灯が1本しかない。見渡す限りの海岸でたった一つの常夜灯。

真っ暗な中のたった一つの常夜灯が持つすごさは、幾万の光が照らす東京湾奥では実感として感じることがない。しかし、房総や三浦遠征などの際にそのすごさは何度も経験している。

絶好。一番得意な形。


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長崎はホントに綺麗な海を持っています。

写真で見れば左側が西。西から風が吹いた時、テトラから磯場に向かってキャストする。

写真には写っていないけど、荒れればベイトが港内に固まる。

ベイトを探す。
 
こう、透明だとなかなかいないもんだけど・・・



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いまくるのです。



9㎝ぐらいのシコイワシ。最高クラスのベイトじゃないか。

それが百万匹ぐらいいる。他にも7㎝ぐらいのヒイラギもいっぱいいるし。






僕はすでにもらった気になった。





そして翌日、その巻き込まれている事態を一通り終わらせて、ホテルに戻ると、円い筒がフロントに。

速攻でもらって封を開けると、風神ゼータ83ネオンナイト、すでに装飾も終わってすげぇかっこいい!

車で出かける。今日は大潮。釣具屋で買った潮位表を見ると、19時頃潮位288cm。288?

すごい数字だな。そこから -30㎝まで引くのである。
 
やはり狙うは潮位の高い時間だ。

釣り場に着くと、小雨が降っていて風が弱い。

常夜灯は絶妙な明るさで、周囲を照らしている。雲が低く夜空が明るい。

晴れた月のない夜だったら、辺り一帯で唯一の光源となるこの常夜灯に多くの魚が集まるだろう。



堤防の先端に入り、X-80SWをキャストしてみる。特に常夜灯の光のエッジ付近を執拗に通す。

15分ほど四方八方にキャストしたが、反応がないので常夜灯の下を覗いてみる。

ベイトはぎっしり。けれどのんびりしている。

回遊を待つか。
 
いつのまにか完全に無風になっていて、海面は油を引いたみたいになってしまっている。
 
移動も考えたけど、やはりこれだけのベイトがいるのである。動くのは得策ではないと考えた。

とりあえずは潮が大きく動く最中にボイルが始まるのではないかということで、のんびりとテトラの上で考え事をしていた。




この1週間はひたすらに人のために動いた日々だった。

自分は多くを失った。しかし、何人もの不幸を少しはマシな形にできたと思う。

これで良かったんだ。そう心から思える日がきっといつか来ることを信じよう。







1時間は待ってただろうか。

小雨が降り続いて僕はかなり濡れてしまった。

寒くはないのだけど、上がメガジャンなので雨が染みてくる。

一通りキャストをする。やっぱり魚がいない。一度移動することにした。




次はそこから40kmほど走った磯場に入った。地図で見るとインゲリって書いてあった。

波がないので、とりあえず長崎の磯場というセオリーとはどんなもんかと見ておきたかったのだ。

海岸線を走る道に車を止めて、巨大なテトラ群を降りる。テトラの下に磯場があった。

荒れてる時に入れるのか?

一人じゃ自信ないな、やっぱり。

ずいぶんと潮が引いている。

ふと海岸を歩きながら、ロッドを出せそうな場所を探す。

ふと砂の様子が変わったのであたりを見渡すと、そこはすっかり干上がった河口だった。



なかなか手強いぞ、長崎。





とりあえずゴロタ場みたいなところでキャストしてみたが、かなり遠浅だ。

やはり昼間に地形を見ないことにはどうしようもない。

また40km走って、さっきの港に戻った。

車のライトをかなり前から消して車を止め、そこから海面に影を落とさないようにテトラの先端まで行く。

潮は相当引いて、港の中はほとんど水が無くなっているといっていい状態。

房総ならこのタイミングでボイルが起きることが多いのだが・・・。

しばらく待っていたが、シーバスが近づいてきている様子はなかった。

やはり沖から少しは風が吹かないとダメかもしれない。

これだけベイトがいても、フッコ1匹入ってこないとは・・。


帰りに堤防の上のゴミを拾った。

乾電池3本と、空き缶2ヶ。





************
日時:      2月16日 
ターゲット:   シーバス
ポイント:    長崎市内
 
************


 
昨日の敗因を色々と考えた。
 
とりあえずはポイントを知らないことが一番なんだけど、教えてもらうと自分の魚でないような気がして、わざと耳を閉じているぐらいだからそれはそれでいいのだ。

外洋に面しているせいで潮の透明度が高い長崎では、風が吹かないとやはり厳しいかもしれない。

そして今日の予報もあまり風が強くない。しかも晴れ。今晩は満月だ。

昨日のパターンや磯場はおそらく厳しいだろう。

ならば濁りが常にある川しかない。




地図を広げて川を探す。

あの~川が少ないよ長崎。






市内の真ん中を流れる浦上川。あとは繁華街を流れる中島川。

うーん。

どっちも昼間に見に行ってみたが、東京の川より汚い川なのだ。

あまり気分が乗らない。



少し遠くの川を探してみる。

香焼方面に行く途中に川を発見。

見た瞬間、僕は小躍りした。




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瀬があるっす。





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俺がスズキならここにつくよ。と言わんばかりのいい瀬だった。



間違いなく魚が付く瀬だ。

しかし、川にどれだけふところがあるか。水がかなり綺麗なのだ。

上流の方を見ると山がかなり近い。ダムもあるだろう。

ということは川の流量も少ないかもしれない。きっとベイトのストック量はたいして多くない。

となれば、昨日の雨がどれだけ流れに貢献するか、だがこれもダムから近いとさほどの好条件にはならないかもしれない。





しかし、ここが僕にとっては一番だ。きっと他にもっといいポイントがあるのだろう。

しかし、僕に許された時間で僕が探した中で僕の目が選んだポイントの中ではここが一番だったのだ。

昨日の場所よりはよっぽど魅力的だ。

今晩はここで勝負してみることに決めた。






夜、日が暮れた頃、ホテルを出る。

潮が下げてないので、とりあえず市内を流れる川の橋を回ってみる。

一番まともに釣れそうなのは稲佐橋とか書いてある橋だったが、車が近くに止めづらかったのでやめる。

ちなみに長崎は東京以上に、車を止める場所がない。結構、道が狭いのだ。

で、旭大橋。

ここも間違いなさそうな場所。最初はX-80SWで、続いてワンテン、リップレスベイトとあらゆるレンジを攻めてみたがバイトは出ない。橋脚でも明暗でも魚は出なかった。いい感じだったんだけどな。




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確実性でいったら長崎市内で一番と思うほどいい感じでしたが・・・




そんで、昼間に見に行った川の中の瀬にいく。

ポイントに付くと川の流れがゆっくりと下げ潮に向かっていた。

昼間の写真でいう左側に入り、ドカポップを付けて、キャストする。

風神ゼータ83Lは一応、ドカポップ12cmでも楽々キャスト可能なブランクスのパワーがある。

しかし、ティップだけが細いのでキャストの仕方はロッドに乗せるようにしてキャストしないといけない。
 
村越正海氏のようなキャストね。キャストを使い分ければ驚くほど広い範囲のルアーをキャストできるのだ。




流れの中を瀬を越えるようにドカポップを流し続ける。

瀬はかなり長いので少しずつ動きながら広範囲の瀬を攻めた。

ドカポップで出ないので、阿修羅、ヨレヨレ、レア、ワンテンと段々とレンジを下げていく。

それでも出ない。




風がほとんどない。鏡のような水面、川の濁りもほとんど無い。

こうなるとすぐ横の道をひっきりなしに通る車の明かりが気になって仕方がない。

1時間ほどキャストし続けたが、しまいには瀬の頭が出てきてしまった。

ゲーム中、イナッ子一匹のジャンプすら見られなかった。

ポイント選択を間違えたのか。もっといいポイントがあるのか。

分からないけど、結果は結果だ。また明日頑張ろう。



この日は終わりにした。

帰り際にたばこの吸い殻を三つ拾った。



Area8 - Stage3 ~ 導かれるままに  その2~ はこちらから
 

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