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村岡昌憲
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▼ Area8 ~広島市内河川~
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
	Area8 - Stage8 ~ 広島出張 ~
	 
	2006年11月20日 広島県 ??川
こんなに川があるのか!
僕はGoogleEarthを見て思わずつぶやいた。
広島に行く3日前のことである。
6本? 7本? 細かいのを上げたらきりがないほどの河川が流れ込む。
そして何より驚いたのが、そのそれぞれの川の多様性であった。
東京が開発のために、失ってしまったスズキを育む環境が、まだまだたくさん残されていることが容易に想像できるほど、川が川らしくあることが衛星写真からでも解るのである。
出張アングラーとしての血が騒ぐ。
一人で、自らの力で、魚を釣ってみたい。
過去のArea8のようにポイント探しから全てのプロセスを一人でやって広島のスズキを釣ってみたい、そんな思いが強く沸き上がる。
が、会ってみたい人もいた。
	広島といえば、の嶋田さん。アロウズのテスター仲間である。
	Mリグの開発者、松尾さん。この間お騒がせしちゃった事もあって。
	兎さん。広島の方に住んでいるとしか知らないTIP-OFFの大常連さま。
	1日ほど悶々と考えたが、やっぱり一緒に釣りができたら楽しいなぁと思って、嶋田さんに連絡を取る。
	快く返事を頂いた上に色々と段取りもしていただいた。
	ところが、実は前日から体調を崩し、発熱気味(笑)
	飛行機で広島入りして、駅前の「みっちゃん」でお好み焼きを食べる。

	この間食べた店より、断然美味い!!さすが有名店!
	ビールも3杯飲んで、しこたま寝る。
	深夜0時に嶋田さんが迎えに来てくれて、出発。
	今回は、ウエーダーはご厚意に甘えて貸していただき、後は自前で全部持参した。
	ロッドは風神Zのフローハントにリールはセルテート。
	プラグはいつもの東京湾で活躍する連中。
	ネオンナイトを持って行くかどうかすごく悩んだのだが、イメージとしてすごく大遠投するかもしれないと思って、飛距離の出るフローハントを持ってきた。
	ポイントは駅から20分も走らない市内の川だった。
	いわゆる三角州地帯。
	車の止め方から、アプローチ、ポイントの様相までほとんど東京と一緒であった。
	が、僕が好きなポイントと一緒であって、いわゆる東京の人が行くポイントではないのだろう。
	むしろ狙いが絞り込みにくくて、敬遠してしまう様なところである。
	潮時は下げ7分ほど。あまりの潮位の低さに驚く。
	広島は最大潮位差4m近くになるときもあるそうだ。
	東京で2m動くときは、4m動くのである。潮の動きは倍速で動くということは、時合も倍速で動くのかどうか、それはわからないけど、何となくシビアな気がするけど、逆に潮が動き続ける時間が長いから、時合が長い気もする。
	入るなり、5分もしないうちに、兎さんが60弱をゲット。

山口県にほど近いところから来ていただいたそうで、ありがとうございました。
なんか小さいのを釣ったので、死刑になるだなんだと3人が騒いでいる。
そんなローカルルールがあるのか!
	落ち着いた顔をしつつも思い切りびびる。
	というか、それほど簡単に釣れるのかもしれない。
	だとすればいいが、もし万が一釣れなかったら、どんな刑を受けるのだろう。
	ここは干潟である。
何もない!
ま、まさかっ!
 し、しおが満ちてくる~
し、しおが満ちてくる~
	それは怖い!
これは釣らねば、と本気で頑張る。
	レアフォースをキャストするが、実はフローハントにあまり慣れていなかった。
	どうしても右に逸れるキャストを制御できない。
	良さそうなベイトの動きやヨレの出方にキャストするのだが、着水点が逸れてしまうのである。
	それにイライラしながらやっていると、突如レアフォースにヒット。
	アワせると、ギュンギュンと走るので、チヌかと勘違いしたが、良型のスズキだった。

	ホントキレイな魚。でもこれでも幼女誘拐の罪で死刑になるそうです。広島すごいところじゃけぇ。
	ほどなくして、松尾さんにもヒット。
	ファイトスタイルが美しく独特でした。
 
 
	クールで味のあるフィッシャーマン、松尾さんのサイト。
	30分ほどして嶋田さんにもヒット。一番バイトを取るあたりさすが、です。
	これも惜しくも80cmに届かず、死刑なんだそうで。
	今回はありがとうございました。嶋田さんのサイト。
	途中、ベイトがスレ掛かりする。

	20センチちょっとのコノシロ。
	TKLMと比較して欲しい。このサイズが普通のメインベイトなのである。
	東京でもそういう場所もあるにはあるが、思わず無言になった。
	少ないカロリー消費で、大きなカロリーを得る。ランカーが育つフィールドである。
	ここには確かにあった。
	今回、一緒に釣りをさせていただいて本当に面白かったこと。
	それは狙うスタイルやランカーの狙い方が普段の僕の釣りと一緒だったことだ。
	それはポイントとか、ルアーとかアクションとかそういうことではなく、スタンスとか、アプローチに関すること。
	コノシロの気配からスズキの回遊を知る方法はなかなかつかめなかったが、フィールドから来る気配は一緒だった。
	上げになって、ベイトに緊迫感が漂い出す。
	だけど、3人共にいい反応がない。
	明らかに撃ちすぎなのである。
	しかし、連れてきていただいたという気後れで、何となく場を休めるのがはばかれてしまい、キャストを続ける。
	ふとみると、松尾さんと嶋田さんが座って休んでいたりして、休もうかと思いつつも、もしかしたらぼくに釣らせてくれようと遠慮してくれているのかもしれないと思うと、何となく投げてしまうのである。
	時合が過ぎて、潮が満ちてきて、じゃ上がろうか、という話しになって、
	嶋田さん「今日はバチャバチャ撃ちすぎたな~」
	がびーん!
	てな事が一番興味深い出来事だった。
	あがって、有名?な半田屋にいく。
	たらふく食べて終了。
	皆様改めてありがとうございました。
 おーい!
 おーい!| 使用タックル | ||
| ロッド | アピア 風神ゼータ フローハント | |
| リール | ダイワ セルテート2500Rカスタム | |
| ライン | 東レ シーバスPE 1号 | |
| プラグ | アロウズ レアフォース 原工房 ブーツ | |
- 2006年11月20日
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