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▼ 2種類のカショーロとの出会い 南米釣行記Vol.8
- ジャンル:釣行記
- (釣果報告, Kimi Hiroyuki Yamane, LateBloomings510+, カショーロ, ガイアナ)
こんにちは。怪魚ハンター山根(兄)です。
今回も南米釣行の続きを書いていきたいと思います。
前回までの投稿はコチラをご覧ください。
現金は無いがガソリンはある

4日間の実釣を終える頃、ボートマンから「ヒロ、ガソリンが余ってるんだけど、明日も村にいる?」と聞かれました。
「時間はあるよ!」とだけ答えると、「明日、パヤーラとアイマラを釣りに行こう!」と幻の5日目を提案してくれました。
僕:「えッ!良いの?!行きたい!」
ボートマン:「村に戻ったら、村長に明日もボートとエンジンを使って良いか一緒に聞きに行こう!」
村には2艇しか船が無いので、空いていることを祈りながら夕焼けに染まるエセキボ川を眺めながら村に戻りました。
ピライーバ遠征から村に戻り、村長に釣果写真を見せながら、ガソリンが余ったことを伝えると、明日は自由にボートもエンジンも使って良いと快諾してくれました。
僕が殆どの現金を使い切って4日間の釣りに出掛けたことは、村長やボートマンだけでなく、売店のおばちゃんすらも知っている周知の事実でしたので、ボート使用料は要らないとのこと。
とっても優しい人達に出会えて僕は幸せ者です。
パヤーラ/カショーロについて

延長戦で狙うのは、長い牙が特徴的なパヤーラ。カショーロとも呼ばれる魚です。
南米を代表する怪魚の1つで、大型種は最大で1m以上に成長し、釣りの対象魚として大変人気です。
エセキボ川には少なくともHydrolycus armatusとHydrolycus tatauaiaという2種類のパヤーラが棲息しているようです。
他にもHydrolycus scomberoidesという種類もガイアナにいるらしいのですが、僕自身がアルマータスとスコンベロイデスの見分け方をうまく理解できていなく、今回釣れた魚がどちらなのか分かりません。
因みに、ボートマンはエセキボには2種類のパヤーラが棲息していると証言していました。
呼び名は、ブラックテールパヤーラとレッドテール(フィン)パヤーラ。
アルマータスとスコンベロイデスの画像を見せてみましたが、どちらもブラックテールだと言って、両種を見分けていないようでした。
少々釣り話しから脱線しかけてしまっているので、実釣に話しをもどしましょう。
マトリンシャンから始まるエセキボの1日



パヤーラはルアーでも餌でも狙える魚です。
僕のように釣り方に拘らず、とにかく魚種数を稼ぎたい方は餌釣りもオススメです。
ということで、朝一はパヤーラの餌となるマトリンシャン(シルバードラード)を釣っていきます。
マトリンシャンはスピナーやスプーンに好反応を示します。
同船してくれた2人はタニシの剥き身を餌に延べ竿で釣っていきます。
ブッコミジギング釣法


餌釣りでパヤーラを狙う場合は、餌を動かした方が良いらしく、竿を上下させて誘っていきます。
使用したロッドは、レイトブルーミングス510+。
ルアーから餌釣りまで幅広く対応してくれる、頼もしい1本です。
まさに、南米釣行においてストライクゾーンど真ん中と言えるロッドを使いながら、いくつかポイントを巡っていくと、やっとパヤーラが釣れてくれました。
種類はレッドフィンパヤーラです!
この魚は最大でも50cm前後とパヤーラの中では中型種と言えるでしょう。
この魚も憧れだったので、逃がすのが勿体なく感じますがリリースしました。
いつか、パヤーラの水槽を立ち上げてみたいものです。
南米は餌釣りも面白い





餌を使ってパヤーラを狙っていると、ブラックピラニアやドラム、ドルフィンキャットを始めとするナマズ達が次々に掛かってきます。
ポイントを移動するタイミングでマトリンシャンを狙うと、パイクシクリッドやパクーの仲間も掛かってきました。
ピライーバという大物を狙わないと、こんなにも色んな魚が入食い状態になるんだと改めて、アマゾンの多様性と魚の多さを実感しました。
ブラックテールパヤーラ


ブラックピラニアが入食い状態のポイントで、魚をバラして仕掛けを回収しているとガツンと引っ手繰るようなアタリがあり、そのままヒット!
上げてくると、念願のブラックテールパヤーラ!
ボートマンには、まだまだ小さいって言われましたが、サイズなんて関係なく嬉しかったです!
最新情報:プルクラ&レイブル 南米仕様バージョン

南米釣行に欠かせないプルクラやレイブルですが、現在、南米仕様に可変するパーツを開発中です。
超汎用性が売りのこれらの機種をパーツ1つ組み替えるだけで、ジャークやドックウォークを多用しながら、ピン打ちをしていく南米の釣りに特化した竿に変化させることを目標にしていますのでご期待ください!
ということで、今回の投稿はココまで。
次回は、タイガーシャベルノーズキャットフィッシュについて書いてみたいと思います。
活躍したロッドをご紹介

最後に使用したロッドについて少しご紹介させてください。
今回のような餌釣りで魚種を稼ぐ展開ではレイブルが大活躍します。
レイブルは、5ft10inch、6.2ft、7.3ft、7.7ftの間で4段階に可変する仕舞寸法50cmのマルチピースロッドです。
10g程度のルアーをキャストでき、重たいものでは100gを超えるオモリや餌もキャスト可能です。
今回のようなボートからのブッコミ釣りでは、グリップを伸ばした6.2ftがオススメ。1m10kg前後の魚とも問題なくやり合えます。
海外釣行ではもはや欠かすことのできない1本です。
レイトブルーミングス510+の詳しいのスペックは、トラセンHPをご覧ください。
海外釣行ツアーもやってます

ガイアナでの釣りに興味がある方は、ChillTripのHPもご覧いただければ幸いです!
ロッジを利用しながら、ピライーバやピラルク釣りをお楽しみいただけます!
映像でもお楽しみください
この釣行の様子は動画でもご覧いただけます。
トラセンロッドを使った映像を多数、投稿していますので良かったらチャンネル登録お願いいたします。
今回も南米釣行の続きを書いていきたいと思います。
前回までの投稿はコチラをご覧ください。
現金は無いがガソリンはある

4日間の実釣を終える頃、ボートマンから「ヒロ、ガソリンが余ってるんだけど、明日も村にいる?」と聞かれました。
「時間はあるよ!」とだけ答えると、「明日、パヤーラとアイマラを釣りに行こう!」と幻の5日目を提案してくれました。
僕:「えッ!良いの?!行きたい!」
ボートマン:「村に戻ったら、村長に明日もボートとエンジンを使って良いか一緒に聞きに行こう!」
村には2艇しか船が無いので、空いていることを祈りながら夕焼けに染まるエセキボ川を眺めながら村に戻りました。
ピライーバ遠征から村に戻り、村長に釣果写真を見せながら、ガソリンが余ったことを伝えると、明日は自由にボートもエンジンも使って良いと快諾してくれました。
僕が殆どの現金を使い切って4日間の釣りに出掛けたことは、村長やボートマンだけでなく、売店のおばちゃんすらも知っている周知の事実でしたので、ボート使用料は要らないとのこと。
とっても優しい人達に出会えて僕は幸せ者です。
パヤーラ/カショーロについて

延長戦で狙うのは、長い牙が特徴的なパヤーラ。カショーロとも呼ばれる魚です。
南米を代表する怪魚の1つで、大型種は最大で1m以上に成長し、釣りの対象魚として大変人気です。
エセキボ川には少なくともHydrolycus armatusとHydrolycus tatauaiaという2種類のパヤーラが棲息しているようです。
他にもHydrolycus scomberoidesという種類もガイアナにいるらしいのですが、僕自身がアルマータスとスコンベロイデスの見分け方をうまく理解できていなく、今回釣れた魚がどちらなのか分かりません。
因みに、ボートマンはエセキボには2種類のパヤーラが棲息していると証言していました。
呼び名は、ブラックテールパヤーラとレッドテール(フィン)パヤーラ。
アルマータスとスコンベロイデスの画像を見せてみましたが、どちらもブラックテールだと言って、両種を見分けていないようでした。
少々釣り話しから脱線しかけてしまっているので、実釣に話しをもどしましょう。
マトリンシャンから始まるエセキボの1日



パヤーラはルアーでも餌でも狙える魚です。
僕のように釣り方に拘らず、とにかく魚種数を稼ぎたい方は餌釣りもオススメです。
ということで、朝一はパヤーラの餌となるマトリンシャン(シルバードラード)を釣っていきます。
マトリンシャンはスピナーやスプーンに好反応を示します。
同船してくれた2人はタニシの剥き身を餌に延べ竿で釣っていきます。
ブッコミジギング釣法


餌釣りでパヤーラを狙う場合は、餌を動かした方が良いらしく、竿を上下させて誘っていきます。
使用したロッドは、レイトブルーミングス510+。
ルアーから餌釣りまで幅広く対応してくれる、頼もしい1本です。
まさに、南米釣行においてストライクゾーンど真ん中と言えるロッドを使いながら、いくつかポイントを巡っていくと、やっとパヤーラが釣れてくれました。
種類はレッドフィンパヤーラです!
この魚は最大でも50cm前後とパヤーラの中では中型種と言えるでしょう。
この魚も憧れだったので、逃がすのが勿体なく感じますがリリースしました。
いつか、パヤーラの水槽を立ち上げてみたいものです。
南米は餌釣りも面白い





餌を使ってパヤーラを狙っていると、ブラックピラニアやドラム、ドルフィンキャットを始めとするナマズ達が次々に掛かってきます。
ポイントを移動するタイミングでマトリンシャンを狙うと、パイクシクリッドやパクーの仲間も掛かってきました。
ピライーバという大物を狙わないと、こんなにも色んな魚が入食い状態になるんだと改めて、アマゾンの多様性と魚の多さを実感しました。
ブラックテールパヤーラ


ブラックピラニアが入食い状態のポイントで、魚をバラして仕掛けを回収しているとガツンと引っ手繰るようなアタリがあり、そのままヒット!
上げてくると、念願のブラックテールパヤーラ!
ボートマンには、まだまだ小さいって言われましたが、サイズなんて関係なく嬉しかったです!
最新情報:プルクラ&レイブル 南米仕様バージョン

南米釣行に欠かせないプルクラやレイブルですが、現在、南米仕様に可変するパーツを開発中です。
超汎用性が売りのこれらの機種をパーツ1つ組み替えるだけで、ジャークやドックウォークを多用しながら、ピン打ちをしていく南米の釣りに特化した竿に変化させることを目標にしていますのでご期待ください!
ということで、今回の投稿はココまで。
次回は、タイガーシャベルノーズキャットフィッシュについて書いてみたいと思います。
活躍したロッドをご紹介

最後に使用したロッドについて少しご紹介させてください。
今回のような餌釣りで魚種を稼ぐ展開ではレイブルが大活躍します。
レイブルは、5ft10inch、6.2ft、7.3ft、7.7ftの間で4段階に可変する仕舞寸法50cmのマルチピースロッドです。
10g程度のルアーをキャストでき、重たいものでは100gを超えるオモリや餌もキャスト可能です。
今回のようなボートからのブッコミ釣りでは、グリップを伸ばした6.2ftがオススメ。1m10kg前後の魚とも問題なくやり合えます。
海外釣行ではもはや欠かすことのできない1本です。
レイトブルーミングス510+の詳しいのスペックは、トラセンHPをご覧ください。
海外釣行ツアーもやってます

ガイアナでの釣りに興味がある方は、ChillTripのHPもご覧いただければ幸いです!
ロッジを利用しながら、ピライーバやピラルク釣りをお楽しみいただけます!
映像でもお楽しみください
この釣行の様子は動画でもご覧いただけます。
トラセンロッドを使った映像を多数、投稿していますので良かったらチャンネル登録お願いいたします。
- 2023年11月5日
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