こんにちは！怪魚ハンター山根兄弟（兄）です。


先日ようやく発売となりましたハードロックショアベイトロッド”ガルッパ86B+"を持って、ベッコウゾイ狙いの釣行に出かけてきたので投稿させていただきます。

まずはガルッパという竿を簡単にですがご紹介させてください。



ガルッパという名前は、僕たち山根兄弟がシンガポール在住時代の幼少期にチャイロマルハタ（通称；グルーパー）をガルッパと呼んでいたことに由来します。

つまり、ガルッパ86B+は主にハタ系やタマンといった根に着く魚を磯から釣ることを目的として作られたベイトロッドになります。

仕舞寸法58cmの6ピースロッドですので、バッグやフローティングベストに収納したり取り付けて携行でき、両手を空けないと危険な釣り場へのエントリーをより安全に行えるようになります。

トラセンの竿らしく、+という表記がついているように、ガルッパも可変式パックロッドとなっており、8.6ftと9.5ftという2レングスロッドとしてお使いいただけます。


可変方法はガイドの無いバットセクションにあたる#5の抜き差しで行います。

もっと、ガルッパについて詳しく知りたい！という方は、ぜひコチラのトランスセンデンスHPをご覧ください！
https://www.transcendence555.com/galupa86b



はいッ！前置きが長くなってしまいましたね。
ベッコウゾイの狙いの釣行記に戻りましょう。
今回は僕たち兄弟と現地に精通した友人（案内していただきありがとうございました！）の3名で磯に出掛けました。
実釣日は晴天無風のベタ凪。ベッコウゾイをシャローで釣るには最高のコンディションと聞かされワクワクしながらのスタートとなりました。


肩慣らしと言われて案内していただいたポイントの開始数投目でベッコウゾイをキャッチすることができました！

ここが本命と言われて案内いただいた2カ所目のポイントは、山歩きがあったのでタックルをバッグに仕舞い、笹薮を歩き、枯れ沢を頼りに磯を目指しました。


ヒジキとワカメが大繁茂する波打ち際にワームを落とし込めば食ってくると聞かされ、まるでバス釣りのカバー打ちのような要領で狙っていくと。
足元、僅か水深70cm程に生えるヒジキの中からベッコウゾイがワーム目掛けて飛び出してきました！
あっ！っと思った瞬間には、長いワームを一飲みにしていました。




感度や魚に主導権を全く与えない強さは勿論のこと。
ショートピッチのキャストで足元を打っていく今回のような展開では、ガルッパの良さでもある36.5mmというグリップエンドの絶妙な長さが最高でした。






僕は所用があって半日だけの実釣でしたが、良型のベッコウゾイを沢山釣らせていただき大満足。
マサも友人もガルッパで藻場からベッコウゾイを次々と抜き上げていましたよ！



ベッコウゾイやオオモンハタ、スジアラやタマンといったロックフィッシュゲームに打ってつけなガルッパ86B+。店頭やイベントで見かけた際はぜひ、手に取ってみてください！

今回の釣行動画は怪魚ハンター山根ブラザーズのYouTubeチャンネルで配信しております。
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