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▼ イナダ釣りの迷宮
うまくいかない。とにかくうまくいかないのだ。
明るくなる前からエントリー。ベイトの気配は感じられないが、とりあえずシーバスの御機嫌でも伺おうとミノーを投げてみる。
2投目で答えが出た。65㎝。悪くない。
しばらく投げていたが、反応がないので、場を荒らさないように、明るくなり始めるまでルアーを投げるのを止める。
以前なら、ここでタバコを吸いながら海を眺めるのだが、タバコをやめた今はそういう間が取れない。仕方がないので、時々海の状況に目を配りつつ、スマホを見ながら時をやり過ごす。
明るくなり始めてから、鉄板バイブをフォールを交えながらミディアムリトリーブをしていたら根掛かりロスト。
リーダーからやられたので、予備スプールと交換して釣りを再開し、もう一度鉄板バイブを試してみたら、同じ過ちを犯してしまう。これで2000円のロスト。買ったばかりなのに痛い出費だ。
ベイトの存在が十分に確認できるようになってきたが、ライズは出ない。
センターバランスのジグに交換してボトムを取ってから色んなしゃくりを組み合わせて誘ってみる。
答えはすぐに出た。
ジグを中層までしゃくり上げてからのフォール中に何者かがジグを引ったくり、下へ横へと突っ走る。
イナダだ。そう確信してからロッドを起こし、強い意志を持ってラインを巻き取っていく。
「頼むから今度こそ獲らせてくれ」
そう願った瞬間、イナダが急に横に突っ走り、足元の障害物にラインが擦れて、痛恨のバラシ。膝から崩れ落ちる。
今日もキャッチできないのか…
しかも、ヒットの回数が一番多いグリーンゴールドのジグを失ったことも痛かった。
ラインシステムを組み直し(実は信用度の高いシステムを2分くらいで組める)、少し沖でライズが出始めたので、飛距離が出つつスパイラルフォールする「センターバランス風リアバランス」というジグのイワシカラーをチョイス。
再び、答えはすぐに出た。
着水バイトだった。やはり、魚は上ずっている。しかし、主導権を握る前に魚が手前に走ってきて、ラインテンションが抜けた瞬間にバレた。
溜息が続く。
そうこうしているうちに、近距離でもライズが頻繁に出るようになってきた。
同じジグで表層を引いていると、やはり答えが出るのが早かった。
バイトが出た瞬間にガッチリとアワセを入れ、完全に主導権を握った。
横に走ろうが下に潜ろうが、強引にこちらに顔を向けさせる。ラインシステムの強度には自信がある。ロッドパワーにも問題はない。魚にも疲れが見て取れる。
「獲った」
そう確信した時、ランディングネットが足元の障害物の間に引っ掛かった。もたもたしている間に、魚が最後の力を振り絞って障害物の間に突っ込んで行った。次の瞬間、ラインテンションが抜けた。痛恨のラインブレク。
またバラした。
膝から崩れ落ち、そのまま尻をついた。
なぜネットを使わないで抜き上げなかったのだろう。ラインシステムには問題ないのに…
実は、ラインブレクで魚をバラしたことは過去に一度しかない。にもかかわらず、一日に2回も同じ過ちを犯してしまった。最後の最後で慎重になりすぎた。こういう時に、ビビリの性格が現れるのかもしれない。
ここまで4つのルアー、3000円以上のロスト。バレた魚に負担をかけてしまっていることにも胸が痛んだ。バーブレスフックが幸いしてくれるといいのだが。
最後にセイゴをバラシてタイムアップ。妻と約束した帰宅時刻にギリギリ間に合うかどうか。釣りも大切だが、家庭あっての趣味だ。
後ろ髪を引かれる思いで釣り場を後にした。
イナダチャレンジも5回目になるのに、いまだに一匹もキャッチ出来ていない。悔しいを通り越して辛いというのが本音だ。
通常この時期になるとサーフのヒラメにシフトするのだが、このまま引き下がるわけにはいかない。湾奥にイナダがいる限りチャレンジし続けてやる。
ヒラメはその後だ。
(写真はイメージです。ネット上から拝借しました。)
- 2017年10月24日
- コメント(1)
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