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どこかで見たようなあのロッドを作ってみようと思った話

どこかでみたようなあのロッド

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ヌー●グリップシステムという感度と軽量化の極地のようなデザイン。

2008年に登場し、一躍脚光を浴びた…
らしい。
こんなロッド見たことねえ…!

って一同驚愕したとかなんとか。

私がこのロッドを知ったのは釣りに復帰してからなので、発売から結構経っていたが正直そこまでの衝撃はなかったです。

というのも実機能はともかく、ブランクを直接握る、或いは直接リールを装着する、っていうコンセプトははるか昔から存在したから。


シマノ ファイティンロッドシリーズ
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ダイレクトコンタクト!


まあ、ブランクを加工してリールを直接の取り付けるっていうコンセプトですが、
ブランクは太くなるわ、加工のためにかなり造りがゴテゴテでむしろ重さがかなり増してしまっているのがたまにキズ。

なんにせよ昔から余計なパーツ減らす→軽くなる!感度良くなる!
っていうアイデアはあったということ。


そんなファイティンロッドに触発されて造ったベイトフィネスロッド
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今風にいうとカーボンモノコックグリップ

太くなったブランクにスケルトンリールシートを装着しただけのシンプル構造。

これは非常によかった。
今でこそカーボンモノコックグリップが市販で手に入りますが、当時はそんなしゃれた商品もなく別のロッドからの流用でした。

それが今回の記事のキモ。
こちらのロッドです
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なんの変哲も無い振り出しの筏竿。
チヌ釣り師にはピンとくるかも知れませんが

太くなったブランクに、パッチン式のリールシートでリールを装着するあれです。

ほぼ直接ブランクを握るので感度もよく(基本的に筏釣りは竿先であたりを読むので正直手感度は大して重要ではないんですが…)

余計なパーツが付いていないので非常に軽い。


更なる感度、軽量化を求めるためパッチン式のリールシートを外して塗装を剥がします。
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そして、メインになるブランクを竿じりから振り出します。
ブランク側とグリップ側のテーパーを合わせるのがすこし難しいですが、
うまくやると接着剤なくてもピタッとハマります。
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ちなみに今回のブランクは今はなきufmのトラウトプラッガースピン832のティップセクション。


一応市販品のカーボンモノコックグリップも抑えている。
高い上に品薄なので何に使うかは思案中…

ちなみに、市販品の方が遥かに肉厚で頑丈です。
まあ元々が繊細な筏竿だから、仕方ないね。

感度と軽量化という点においてはむしろ高評価なわけで。
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何より値段が全然違う。
中古ジャンクの筏竿なんてタックルベリーいったら1000円以下で転がってるので、お財布にも優しい。
リールシートとかパーツ買わなくて済むのでさらに経済的。







今回の目玉
自家製ヌ●ドグリップシステム!
丁度いいテープがなかったので、セロファンテープ笑
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こんな感じ
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なんかすごくそれっぽい!
どっかでみたことある!
軽いし感度も良さそう。

これは流行る。

友情出演のシマノ カスタム2500

大森製作所ダイアモンドマイコンのパクr…
げふんげふん

いや、このリールすごい良いですよ。
供回り式のハンドルと、ピッチがクソ荒い逆転防止ストッパー以外は極めて高水準です。
価格帯的にはエントリーモデルでしょうか。
(逆転防止ストッパーの空転が長いのは、キャストの際にローターをずらして糸を指に引っ掛けやすくするためだとか…)

80年代前半のカーボン樹脂万歳時代にあって、金属パーツ多用、駆動に関しては安心と信頼のシマノ。

これでリアドラグじゃなければ買い占めるのになあ…






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