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▼ アンバサダー MAG2 を修理する話
え?
今回のリールは奇跡的にこのピンとスプリングが残っていましたが、正しい位置にはなく外れた挙句にウォームシャフトの土台とガイドの間に挟まって動かなくなっておりました。
なんで書いたやつすぐ消えるん?(憤怒)
例によってかなり気合入れたログが一瞬にして消え去ったので、ダイジェスト版でお届けします。
ジャンクで購入したアンバサダーMAG2
日本でMAGと言ったらウルトラマグを指すみたいですね。
自分も無印のMAGでフローティングガイド仕様のMAGは初めて見ました。
知らないリールなので、特に蘊蓄はありません。
ウルトラマグの廉価版みたいな位置付けらしいとしか。
フローティングガイドあり
バヨネットスプールシステムは無し
パーミングカップは樹脂
フリッピングスイッチは無し
みてわかる仕様はこんな感じ。
この当時の非円形アンバサダーは本当に混乱してて、色んな仕様が入り混じってるみたいですね。
正直自分も詳しくありません。
ジャンク理由は、
ハンドル側カップのスクリュー欠損
フローティングガイドの不調
ハンドル回転しない
スプールが左右にグラグラ
結構本気のジャンクです。
では、直していきますか。
まず、はこのリールの核心技術。
では、直していきますか。
まず、はこのリールの核心技術。
フローティングガイド
クラッチを切るとガイド部分がウォームシャフトから分離(フロート)して、ガイド部分だけキャスト時のライン放出に追従して左右に動くというもの。

従来のレベルワインド 連動型よりもスプール回転を阻害せず、しかもガイド部分が左右に動くことによって放出されたラインのチョークを妨げないため更に抵抗が減るという寸法。

従来のレベルワインド 連動型よりもスプール回転を阻害せず、しかもガイド部分が左右に動くことによって放出されたラインのチョークを妨げないため更に抵抗が減るという寸法。
とてもよく考えられていますね。
因みにリトリーブし始めると、ウォームシャフトに乗っかった土台部分が摺動してガイドを拾います。
しかし問題が一つ。
こちら上部のガイド部分とウォームシャフトの土台をつなぐピンとスプリングですが…

それはそれは華奢なパーツです。
因みにリトリーブし始めると、ウォームシャフトに乗っかった土台部分が摺動してガイドを拾います。
しかし問題が一つ。
こちら上部のガイド部分とウォームシャフトの土台をつなぐピンとスプリングですが…

それはそれは華奢なパーツです。
これが特にかしめられる事もなく、フリクションリングなどで設えられているわけでもなくただただガイドと土台に挟まっているだけなんです。
そりゃなんかの拍子に吹っ飛んでいくわけだわ
今回のリールは奇跡的にこのピンとスプリングが残っていましたが、正しい位置にはなく外れた挙句にウォームシャフトの土台とガイドの間に挟まって動かなくなっておりました。
このままではとても実釣では使えません。
ピンの頭に細いナイロンラインをくくりつけてなんちゃってフリクションリングにしてみました。
これならそう簡単にはピンが抜けません。
一件落着。
フローティングガイドもバッチリ機能します。
あとは細々とした整備
ネジはアンバサダーでほぼ共通なので、べつのリールから拝借
自分はどちらかというとザワールドオブゴールデンエッグス派です。
やっぱりこの時代のアンバサダーといえばエビスフィッシングでしょう!
袋は別売りですが、時代的にぴったりのはず。
自分で使うかは置いておいて、いい仕事ができました。
- 2020年7月23日
- コメント(2)
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