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平田孝仁

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完全無視を決め込むカタボシイワシ付き大鱸

題名にある通りだ。
 
初日とその数日後にヒラスズキを釣って気をよくしたのを最後に、まったく鱸の顔を拝むことが出来ない日々が続いた。
連敗数?そんなの途中で数え切れなくなってわかんないよ(笑)

大体スズキの顔を見ていないのに、なんで「大鱸」なんて書いたのか。
いや、あのボイルは大鱸に違いない。
釣れたら90センチ10キロオーバー!とか勝手に想像しちゃって、無視されてもまた次こそは会えるんじゃないかと足を運び続けた。
 
でもやっぱり完全無視だよほんとに(笑)

俺の見た目か?と思って風呂入って髭そって、香水振ってきたからさりげなくすれ違って寝る間際まで尾を引く余韻を…と思ったのに、すれ違う直前で角を曲がりやがる。
 
腹減ってると思ってディナーばかり誘おうとしてたけど、いきなりデザートってタイプなのか?と思ってケーキやアイスやどら焼きやら用意したのに、そもそもちっともこっちを見やしない。

毎回忘れずに付けてるタピオカに気付いてないのかよ。
タピオカだめじゃねぇかよ!
 
まぁでも釣りは楽しいものだ。
なんだかんだで、完全無視がもたらした快楽の海に一か月も溺れちまったんだから。


■ 矛盾
世にある釣りのノウハウや攻略法、釣るための最終手段に俺は興味がそんなに湧かない。
どっちかというとその結果に向かうプロセスから、その釣り人自身の人間性が知りたい。

そう言いながら「カタボシイワシパターン シーバス」とネットの検索欄に打ち込み、ブローウィン140Sをひとつ買ったし書いてあったトレースコースを必死になってあれこれ試した。
 
SNSで見る華麗なるブツ持ち写真。
「○○のルアーにドンっと出ました!!嬉しかったです!!!」に、俺は数か月前からイイねを押すのを躊躇っている。
その過程には大変な苦労と努力があったのだろうが、その一枚の写真とその一言からは響くものは少ない。
 
そう言いながら釣れた鱸の写真に一言とタックルデータを載せて、「投稿する」ボタンを俺は押す。
仕事の休憩時間を支配する新規投稿たちは、どれもピンクのハートマークをちょこんと身に着け画面下へとスクロールされ消えてゆく。
 
言ってることとやっていることが矛盾している?
そうだ、俺は完全にブレている。ブレブレのブラブラだ。
その狭間に息を吸って吐いて、何かの拍子にむせたりしながら生きている。


■ 結果が出なかったカタボシイワシパターンで試したアレコレ
「釣れてないのでブログ書けません…」って世の中の愛すべきボヲズ諸君そんなこと言うなよ。
じゃあ俺が先陣切って書いてやる!
 
・スウィングウォブラー145Sでのドッカーン作戦


カタボシイワシって20センチくらいあって表層をピチャピチャチャラチャラやってるから、絶対スウィングウォブラー効くと思ったんだけどバイトは一度も取れなかった。

リトリーブスピードをよりスローにできるライトモデルや、もはや巻かずにフォールさせたりカウントダウンで群れの下とか色々レンジ刻んで、最終的ボトムとかも置いたけど結果虚しく。
 
真昼間に4センチほどの小さなイワシがいきなり群れた時があって、その時ライトモデルに2~3回水面に飛沫をあげるバイトがあったな。
でもそれはイワシはイワシでも、イワシ違いだ。
 
シルエット全然違うのに食ってきたってことは、水面直下レンジはやはりサイズを惑わす効果があるのかな?って一瞬思ったけど、思っただけでそれ以上のことはわからん。

 
・スパンクウォーカー133Fでのドッパーン作戦


絶対効くと思うじゃん水面ウェイクアクション。
それでもダメなら理由がレンジだと思ったから、鉛貼ってスローシンキングで1.5~2メーターくらいまで潜るようにした。
 


群れにガツガツ当たってスローに引いて完璧!と思ったけど、完璧だったのは「ルアーなんぞに騙されるかよっ、ペッ!」ていう鱸たちの眼力だったよね。
 
ウエイトチューンの参考までにどうぞ。




 
・遠投
ボイルが遠いなら遠投しちまえばいい、なんて思って飛ぶルアー投げても真の意味でスローに引けるルアーは手持ちになかった。
そのウエイトが仇となりフォールやリトリーブでがんがんカタボシイワシがスレで掛かってくる。
 
カタボシイワシなら何十匹って釣ったなぁ…スレなのに釣ったっていう問題もあるけれど、とりあえず今はそこじゃない。

他にもほんとに些細なことや実践したこともあるんだけれど、すべてはここには書かない。
冒頭にも書いたでしょ?プロセスだって。
 
答えはフィールドにあるんだよ。
だから通った者のみ正解にたどり着けばいい。
 
そう言いながら、スマホ画面越しにみる釣果を見て俺は今日もあれこれ想像する(笑)


■ 俺はノウハウも攻略法も書けない
あ、こんな俺にも一回だけそのチャンスは訪れたんだった。

日が昇ってからは青物が回ると前回のログかなんかで書いたが、自分の左右隣の釣り人たちは実に多くのブリを釣っていった。
ものの見事に自分だけ釣れない日々を過ごした最中に手元に伝わったひとつの衝撃。
 

 
カツオドリの出勤を見上げているときに感じた衝撃に慌てて視線を目の前に戻すと、激しく飛沫が舞う海面に一瞬魚体も見えた(気がする)。
急いでアワセを入れると、ごくわずかな抵抗感だけ感じた後まっすぐに伸びるロッド。
 



 
刺さることなく掛かりが甘いまま暴れられた結果、勝負が始まる前にすでに敗北を期していた。
これが唯一の、カタボシイワシ付きのブリとのコンタクトだった。


カタボシイワシを追うのは2019年内と決めていた。
2020年は新たな夢魚への挑戦と、2年目を迎えるバチ抜け調査を開始しなければと思っているからだ。
 
それなのに先週末、また俺はケーキとタピオカを持って会いに行った。
結果は、会えないどころか待ち合わせ場所はただの更地になっているかの如くであった(笑)
 
俺は釣りのノウハウも攻略法も書けないし、この先釣りを長く続けたとしても書けるとも思わない。
昔っからその時あったことをそのまま書いているし、これからもツルッツルの生々しい現実だけを書く。
 
正解への過程で時にブレ、それでも立ち上がりブラブラしながら、だ(笑)


【タックル&ウェア】
[ロッド]TULALA Staccato78MHSS-HX
[リール]SHIMANO 18 STELLA 3000MHG(C3000スプール)
[メインライン]SUNLINE CAREER HIGH6 1.7号(30lb.class)
[リーダー]SUNLINE CUT IN SHOCK LEADER FLUOROCARBON 30lb.(#7)
[バッグ]SHIMANO XEFO・タフウエストバック
[ライフジャケット]DAIWA 膨張式ライフジャケット(腰巻きタイプ)

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