6日の夜、自分の目で確かめたいことがあって、初釣りで運良く今年の初フィッシュをキャッチした、小規模河川に向かった。

到着は、満潮ピッタリ。
いつも川幅の3分の2程度の水がある光景しか目にしていなかったんだけど…今日は川幅いっぱいの水！
これぞ満潮って感じ。

僕が今日確かめたいことは、ただひとつ。

この小さな川に水が溢れるところから、水がなくなるまでに一体何が起こるのか、という事。
それはつまり、満潮潮止まりの今から、干潮下げ止まりまでぶっ続けでキャストし続けることを意味する。

いつもは川辺の砂まで降りるけど、今はそこも水の中。
護岸からキャストを開始する。

明暗、地形の変化するポイント、流れの変化があるところ…

丁寧に探っていくと、ピックアップ寸前の手前のシャローでルアーを止めるバイトが出た。

バーブレスフックだからか、途中でフックが背中に移動しちゃってサイズの割りによく引くことになったけど、まず1匹目、フッコサイズをキャッチ。


パターンとしては、満月と街灯でだいぶ明るくてルアーを見切っているのかわかんないけど、スローリトリーブではバイトはなく、ちょっと早めに巻いてくるとバイトがちょこちょこ出る感じ。

バイトはあるんだけど、なかなか乗せられない…

と思ったらなんか引っ掛かった。

そして、解決。


ルアーは、10センチのフローティングミノーの10 Parabellum
ってことは、この子20センチあるかないかだね。笑


このサイズにフッキングを決めるのって、アタリがあった瞬間(もしくは、アタるかも！って思った瞬間の勘を頼りに。笑)に、ロッドで合わすんじゃなくてリールを巻くスピード早めたら意外とうまく行く気がした。笑

その後、同じくらいのセイゴ達としばらく戯れた後(フッキングしても、全部バラしちゃったけど)、潮位も下がって狙える位置にきた明暗で一発出た！




良い顔してる。

ルアーはまたも10Parabellum、コハクとローテーションしてるんだけど10Parabellumにだけバイトが集中する。

てか、そもそもルアーこの２つしかまともに使えないからもはや選択肢なんてないけどね。笑

その後は、完全に見切られたのか…反応なし。
まぁ、2時間以上も同じ橋の下を攻め続けてれば反応なくなるよなぁ。

本来の目的はこのまま下げ止まりまでやり続けることなんだけど、もう水がなくなりすぎて釣り出来ない。笑

バイト多数6ヒット3キャッチってとこで、ストップフィッシング。

いつも釣れないのが自分の釣りだけど、今年はなんかいい感じのスタート切れてて素直にうれしい。

---tackledata---
SHIMANO DIALUNA S900ML
SHIMANO EXSENCE CI4 C3000HGM
YGKよつあみ G-soul SUPER JIGMAN X4 1号
東レ シーバス ナイロンリーダー20lb.
10Parabellum,コハク…etc.

〜〜2015年ハンドメイドルアー釣果〜〜
セイゴ(〜39センチ) ×1
フッコ(40〜59センチ) ×3
シーバス(60〜79センチ) ×0
スズキ(80センチ〜) ×0
メッキ ×1

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＜2018.1.25 タグを追加しました＞