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▼ 新しくサーフルアーを作るための分析。
- ジャンル:ニュース
サーフヒラメで売れそうな釣れそうなルアーを考えました。
釣れそうなルアーの動きに関しての記事は以前に書いたのでそちらをご覧ください。
https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseod2u5nm7v
まず販売するジャンルをデータを参考にして分析したいと思います。
参考にしたのはヒラツイカップ。
https://hiratwi.top/main/
ここでウェイインのあったルアーの構成比を調べてみます。
シンペン、メタルジグが大体同じくらい、ワーム、ミノーも大体同じくらいで5:5:2:2くらいの割合。
シンペン、ジグを遠距離、ワーム、ミノー近距離とすると10:4の割合。
案外近距離用のルアーも釣れている。
しかし、近距離用のルアーというのはシーバス用のルアーの転用が効いてしまう。
そしてシーバス用のミノーは競合が激しい。
ヒラツイでも使われているのは殆どシーバス用のミノー。
ワームはジョルティの一人勝ちといったところ。
売るなら遠距離用のルアーだろう。
そうなるとシンペンかジグということになる。
ジグのカテゴリで見てみるとやや隔たりはあるものの、各社大体同じくらいに釣れている。
メタルジグは参入障壁が低いので市場シェアを分け合ってしまっていてやはり競争の激しい市場になる。
個人でもメタルジグを作って販売している人は多い。
シンペンはどうか。
シンペンはウェッジ、かっ飛び棒、バリスタの3種類が大半。
一番競争が低いと言えるので売り出そうとするのはシンペンが良さそう。
まず大事なのは飛距離。
飛距離が出ないと他のシーバス用ルアーと競合してしまう。
以前に書いた記事から飛距離が出る方法を見つけてみたいと思う。
https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseodejz85bu
この記事だと結論は36度で投げるといいという話になっていた。
これは投げる初期位置がおかしいので端っこのデータが汚いし、パラメーターが悪いので120m弱 飛んでいることになっている。
この計算では28gのルアーを使ってみたけど100gに変えてみてはどうか?
なんと200mを超える飛距離まで上がった。
単純に飛距離を上げたければ重いことも重要。(そしてルアーを重くするとベストの仰角も上がって45度近くになる。)
次に28gのルアーのままで空気抵抗の係数を変えてみる。
先ほどよりも10m以上の飛距離アップ。
飛ばしたい場合は重くするか抵抗の係数を減らすのがいい。(他にも張力を減らすために糸を軽くするなども考えられるけどタックルは考えない事にする)
抵抗の係数というのはルアー投影面積で決まっている。
実は断面積ではなくて投影面積というのがミソ。
このウインナーみたいなのがルアーだと仮定すると、上図の曲がった構造のルアーというのは断面積は小さいが投影面積は大きいので飛ばない。
逆にこの形は動きは良く、揚力を得やすい。
なぜ揚力を得やすいのか?
ルアーの下部の面積が小さいために圧力差を生じるため。
ここで自分が考案するシンペンは大体の構想が決まった。
・飛ぶこと
・そこそこ重い事
・投影面積が小さい事
・揚力を得やすい事
・動きが良い事
これらを考慮するとアイディアが出る。
それで大体のシンペンの形まで決めてみました。
しかし、ちょっとここに書くとどうなのかなぁと思います。
実は今回の記事は某社様の公認アングラー審査のためのSNS投稿です。
投稿の審査内容は、かっこいい所、楽しそうな所、という事だったのですが、自分は何より商売が大好きでモノを売りたいという気持ちが強いので早速売れそうなルアーを考案してみようと思いました。
自分の考えでは商売というのは買う方、売る方、それに携わる人すべてが得をするというのが良い商売だと思います。
売るだけ売って全然釣れないルアーでは買った方は損ですし、儲けのない激安ルアーを売っても長続きしません。
自分がもし携わるならブランド力を大事にして利益を出し、更に釣れるルアーを発案できたらと思います。
釣れそうなルアーの動きに関しての記事は以前に書いたのでそちらをご覧ください。
https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseod2u5nm7v
まず販売するジャンルをデータを参考にして分析したいと思います。
参考にしたのはヒラツイカップ。
https://hiratwi.top/main/
ここでウェイインのあったルアーの構成比を調べてみます。
シンペン、メタルジグが大体同じくらい、ワーム、ミノーも大体同じくらいで5:5:2:2くらいの割合。
シンペン、ジグを遠距離、ワーム、ミノー近距離とすると10:4の割合。
案外近距離用のルアーも釣れている。
しかし、近距離用のルアーというのはシーバス用のルアーの転用が効いてしまう。
そしてシーバス用のミノーは競合が激しい。
ヒラツイでも使われているのは殆どシーバス用のミノー。
ワームはジョルティの一人勝ちといったところ。
売るなら遠距離用のルアーだろう。
そうなるとシンペンかジグということになる。
ジグのカテゴリで見てみるとやや隔たりはあるものの、各社大体同じくらいに釣れている。
メタルジグは参入障壁が低いので市場シェアを分け合ってしまっていてやはり競争の激しい市場になる。
個人でもメタルジグを作って販売している人は多い。
シンペンはどうか。
シンペンはウェッジ、かっ飛び棒、バリスタの3種類が大半。
一番競争が低いと言えるので売り出そうとするのはシンペンが良さそう。
売れそうな、釣れそうなシンペンを考える
まず大事なのは飛距離。
飛距離が出ないと他のシーバス用ルアーと競合してしまう。
以前に書いた記事から飛距離が出る方法を見つけてみたいと思う。
https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseodejz85bu
この記事だと結論は36度で投げるといいという話になっていた。
これは投げる初期位置がおかしいので端っこのデータが汚いし、パラメーターが悪いので120m弱 飛んでいることになっている。
この計算では28gのルアーを使ってみたけど100gに変えてみてはどうか?
なんと200mを超える飛距離まで上がった。
単純に飛距離を上げたければ重いことも重要。(そしてルアーを重くするとベストの仰角も上がって45度近くになる。)
次に28gのルアーのままで空気抵抗の係数を変えてみる。
先ほどよりも10m以上の飛距離アップ。
飛ばしたい場合は重くするか抵抗の係数を減らすのがいい。(他にも張力を減らすために糸を軽くするなども考えられるけどタックルは考えない事にする)
抵抗の係数というのはルアー投影面積で決まっている。
実は断面積ではなくて投影面積というのがミソ。
このウインナーみたいなのがルアーだと仮定すると、上図の曲がった構造のルアーというのは断面積は小さいが投影面積は大きいので飛ばない。
逆にこの形は動きは良く、揚力を得やすい。
なぜ揚力を得やすいのか?
ルアーの下部の面積が小さいために圧力差を生じるため。
ここで自分が考案するシンペンは大体の構想が決まった。
・飛ぶこと
・そこそこ重い事
・投影面積が小さい事
・揚力を得やすい事
・動きが良い事
これらを考慮するとアイディアが出る。
それで大体のシンペンの形まで決めてみました。
しかし、ちょっとここに書くとどうなのかなぁと思います。
実は今回の記事は某社様の公認アングラー審査のためのSNS投稿です。
投稿の審査内容は、かっこいい所、楽しそうな所、という事だったのですが、自分は何より商売が大好きでモノを売りたいという気持ちが強いので早速売れそうなルアーを考案してみようと思いました。
自分の考えでは商売というのは買う方、売る方、それに携わる人すべてが得をするというのが良い商売だと思います。
売るだけ売って全然釣れないルアーでは買った方は損ですし、儲けのない激安ルアーを売っても長続きしません。
自分がもし携わるならブランド力を大事にして利益を出し、更に釣れるルアーを発案できたらと思います。
- 2021年8月7日
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