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昼間の上げ潮時のサーフの釣り方を考えました

  • ジャンル:日記/一般
寒くてなかなかお布団から抜けれない、と思っていたら寝るときだけ付けていたエアコンが冷房でした。

昨日は12時過ぎに県央到着。

鹿行大橋が7mの風なので期待できなそう。

しかし実際ついてみると7mの風なんて大したことない。

最近10m以上ばかりだからなぁ・・・

ルアーが揉まれてしまうのでシンペンはダメ、ミノーは飛距離がダメで、久々にダニエルさんを使う事にしました。

ゆっくり巻きでもブルブルと良い感じで暴れてくれているな、と思っていたら一投目でヒット。

しかし足元でバレる。

魚種は不明でした。

この後、またもや根掛でルアーロスト。


カニ釣りのおじさんに聞くと、このところ毎日ソゲくらいのヒラメが揚がっているという事で期待大。

学生のテスト期間でシフトが埋まらず、なんとか一時間のみの釣行でした。



何回か書いてることなのですが、僕はヒラメというものはカタクチイワシが大きく生態を左右していると思っています。

そして、仮説なのですが、昼のヒラメはカタクチシラスを食べにサーフに来ていると予想しています。

そう思われるヒラメの習性が、朝マズメに釣れる事、そして昼間なら流れがあると釣れるという事。



最近読んだ本では、昼間は下げ潮で流れの出たところを狙うと良いという事なのですが、僕も去年の6、7月くらいにそう思いました。

が、10月くらいに上げでも狙えるポイントを考案。

そもそも下げと上げでは狙う地形が違いました。

その違いの説明の為に図を用意いたしました。

fig1



これが昼間にシラスが付いていると予想される地形。


下げの場合はサンドバーの内側にたまるので瀬の肩等々を釣ることになります。

サンドバーの内側にたまったベイトが流れで集まる場所で釣れるのが下げ潮。


なので、夏前までは「内側で釣れないなら上げ潮は無理じゃん」と思っていたのですが、僕の考えた面白パターンがコレ。

fig2



足元にいるという考えです。

この仮定に至ったのは去年の秋。


こういう所にたまったベイトがどう移動するかはその時次第。

サーフではウネリの方向がかなり大事で、ウネリによってベイトの溜まる位置は様々。

計算したことがあるのですが、ウネリの作る波の速度は大体50cm/s以上で上げ下げが寄与するのは平均すると15cm/s程度。


まとめると、上げ潮の時は足元の水が集まる場所を狙うと良い時があるかも。

自分の経験だと上げ潮の時、離岸流までいかないような浅くて小さい払い出しにも付く事があります。

まぁ釣れてもシラスを意識しているからソゲばっかりなんだけど・・・

また何か思いついたら書こうと思います。

色々考えて狙うのも良いんだけど、ルアー投げて巻くだけでも面白いんだよなぁ。

最近は思考停止中です。

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