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今回のイワシの接岸の考察。

  • ジャンル:日記/一般

今回のカタクチやマイワシの接岸によってヒラメが釣れたのか?

GWの最中にイワシが鹿島灘にある程度接岸した。

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デカサバ祭りだった方もいらっしゃるよう。

しかしながら、ヒラメはイマイチ。

ポツポツは出ていたが、そんなに簡単には釣れていない。


今回、イワシが接岸した理由は「気温」だと思う。

なぜ気温かというと、マイワシとカタクチイワシが同じ行動をしていたから、という事。

https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseoduddwava

この前のログ。


マイワシとカタクチイワシの温度の選好性は定温と相対温度ということに尽きる、らしい。

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自分もよく分かってはいないんだけど(免罪符)、イワシの温度選好性の論文を読んでみたところ上の図のような事を書いてあった。

よく分からないのはカタクチイワシは18℃が一番適しているのに高い水温を好む所。

ともあれ、マイワシは20℃、カタクチと言うのは馴致水温に対してそれより高い水温を好む、と書いてあった。

こういうのは魚によって違うらしく、シーバスなんかはカタクチと同じ温度選好性、渓流魚なんかは冷水、という風になるらしい。

僕らのアイドル、ヒラメはなんと水温に対して温度選好性を示さない、と書いてあったのでヒラメは水温に関係ないと思っている。

因みにヒラメは28℃以上では殆ど餌を食べず、0℃以下でも生きている、らしい。

なのでヒラメの回遊に関して、水温では移動していない、と今の所言える。

ではどうやってヒラメは接岸しているのか?というと、自分のこの前立てた仮説では

1、イワシのニオイ
2、シラス

を立てた。
https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseodf2nwz2c


今回のイワシは気温に変化を好んで自力で泳いで来たイワシが接岸したモノなので、泳げないシラスが寄らなかったからイマイチだったのではないか?

と、シラス説に少し傾き始めた。


そうは言っても、普通はこれだけイワシが入っていればイナダとかの青物がいてもおかしくはないのにそれが回ってこなかった事を考えると、他の理由があるのかもしれない。

カモメすらあんまり飛ばなかった。

シラスで回遊してたら面白いんだけどなぁ。

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