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鹿島灘サーフ

  • ジャンル:日記/一般
昨日は5時間、今日は3時間の睡眠。

さすがに、朝起きると、うーん・・・行こうか迷う。

あんまり激しく睡眠短くやってると、心筋梗塞やら脳卒中のリスクが高くなる。

自分の仕事は大体45歳から50歳くらいで心筋梗塞や脳卒中になるので睡眠時間を削ると本当に怖い。

自分は酒を辞めて、釣りで歩いているので、そんなに心配していないが、健康診断の結果、食生活も気を付けないといけない。

肉より魚を食べたいな、と。

そんなんで、今日は朝イチの鉾田に向かう。

今日は昼だけ仕事なので、12時までには帰る予定だった。

朝4時に着くと、サーフは北東の風に北東ウネリ。

結構、波数が多くてジャンクに割れている。

あんまりいい波じゃない。

波が底を擦っているような感じなので、少しでも深くて、流れが緩いような場所を探す。

波足の戻りがあるような場所をチェックしていくが、南に流されてなかなか手ごわい状況。

サーフ中央あたりまでチェックしていくと、南に遠目でみてもエイとすぐにわかるファイトをしている方が。

その場所は、この前ヒラメの釣れた場所。

そこらへんにヨブでもあるのかな。

行ってみると、確かに深い感じがする。

かっとび棒ブルピンイワシを投げると、やはり南に随分流されるが、底をするような感じがしない。

朝なので、カタクチイワシを意識し、巻きの釣りをしていると、何かに数回あたるような感覚がある。

数投していると、少し竿先が重くなるような軽い単発バイトがあり、軽く合わせると、一気に浮上して波を破る朝焼けに染まる魚体。

赤かったのでエイのエラ洗いかと本気で思って、若干テンションが下がりつつ、それほど竿に重みを感じなかったので1分もかからずに即ずり上げする。

揚って来た魚体を見て、あれ、結構でかいなコレ。

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80cmに少し足らないシーバス。

ドラグをかなりきつめにして竿の力でガン巻きしたら楽に揚った。

モンスターバトル108、やるなぁ。


その後もしばらく投げていると、日が昇りカモメが飛び始める。

カモメ?

なんか多くないか?

見ると沖に鳥山が。

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ちょっと見づらいけど100羽くらい飛んでいる。

隣でエイと戦っていたおじさんが移動しようとしていたので急いで呼び止めて鳥山の存在を知らせる。

先ほどのシーバスとの戦いでラインがフックに絡まりどうしようもなくなったので、ブルピンイワシを諦め、スプール交換し、シーバスに実績のあるかっとび棒赤金グローベリーにチェンジ。

少しでも鳥山に近づけるようにかなり奥までウェーディングして投げると、またもや軽い単発バイト。

軽く合わせると、さっきとは打って変わって激しいファイト。

先ほどのスプール交換の際、ギチギチにドラグを締めてしまっていたので竿だけでやり取りすると案外素直に波打ち際まで寄ってくる。

バッドを持って耐える余裕があったのでドラグを少し緩めるとかなり抵抗される。

急いでドラグを締めなおししてずり揚げ。

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これまた79cmと80に足らないシーバス。

お肉より魚が食べたいので1匹持ち帰ることにし、もう一匹をエイとのナイスファイトを称え、おじさんに進呈する事にした。

ベイトはエビでした。

カタクチ追ってきたけど食べられなかったんだな。

モンスターバトル108、最初の印象では、モアザン109mmlと比べてぐにゃぐにゃ曲がって使いづらいイメージだったけど、使い方がわかると、かっとび棒はよく飛ぶし、ゴリ巻きに強いしでかなり気に入った。

なによりでかい魚とのやり取りが楽で安心感がある。

そういや、ヒラメの入門書を読んだとき井上友樹氏がサーフはドラグ出さないでずり揚げするって言ってたっけ。

あまりドラグ使わない竿で40gも投げやすくてサーフ向け。

そして、この竿の性能と、ランカー直前のシーバスの引きの感じからして、昨日のは間違いなく50以上のヒラメだった。

帰りの車の中で一番思ったのは、それが悔しかったという事。

目標は90越えのヒラメのみ。



それと、後で自分で見て思い出す為にパターン書いておかないと。

朝はカタクチイワシが分散しているので、いろんな地形に魚が付く。

カタクチイワシを意識してストップも入れないで底を擦らないように釣ればOK。

手前まで入ってくるので比較的簡単。

今日は、陽が上がってカタクチが集まりだしたら鳥山が出来た。

カタクチイワシについても前に自分が記事にした。

これに魚が付いたのと思うので、特に岸に寄りそうな潮目もなければ沖に帰っていくと判断しすぐに帰宅。

陽が上がってからはシラスがベイトになるので、流れ近くのカケアガリをフォールやドリフトで流すと反応が出やすい。

この際、離岸流の中じゃなくて、離岸流の隣の瀬の向こう側がいいポイント。

前にfimoのニュースで取り上げてもらった自分の記事の離岸流に沖の流れの図に足す。

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注目は上から見た海の流れで、手前はワンドやヨコヨブになりやすい横潮流の流れ。

沖では離岸流になる併岸流とは逆向き方向に、払い出しから横に水が流れている。


波が高い、というのはレイノルズ応力によって、波を支える水深が必要になる。

離岸流の沖は波が低く、そのとなりは波が高いのならば、ブレイクラインの先は離岸流で浅く、そのとなりで深くなっているはずなのだ。

レイノルズ応力に関しては前に書いた。

そこのカケアガリが一番シラスがたまりやすい。

はず。

わかんない。

海洋工学勉強した人で海浜流に詳しい人に聞いてみないと推測の域を出ないんだよなぁ。

そんな離岸流の先の沖を釣れるかっとび棒とそれを投げられる竿で鉾田サーフのハイシーズンを楽しんでおります。

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