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▼ fimoオリカラ【ギャラルグリーン】考察
- ジャンル:釣り具インプレ
- (【fimoオリカラ】, fimo, fimoフィールドモニター, インプレ, 【fimoアイテム】, 考察)
クールな個性【ギャラルグリーン】
fimo オリカラ。
そのレパートリーは多種多様。
定番カラーからスポット的ラインナップに至るまで。
そんな個性ひしめくfimoオリカラの中で
独創性と実践的にも気に入っているカラーがあります。
【ギャラルグリーン】
これまでにリリースされたのは
ジクザグベイト80S・120F、スキッドスライダー95S。
そして、記憶に新しいナレージ65Sの4種類。
カラー考案者はfimoスタッフ YUKARIさんです。

fimoオリカラ〝maker〟 彼女が手掛けた【ギャラルグリーン】とは。
グリーンとブラックのハイバランス
ヘッドとリヤに配分されたライトグリーン。
ボディを埋めるマーブル調のクリアブラック。
星の数ほどあるルアーカラーにこの配色パターンは
意外と在りそうで無かったんじゃないかと思います。
どう見えているか?は〝魚のみぞ知る〟訳ですが
このライトグリーンは視認性にも一役買っているだろうと。
系統としては、そう遠くはないと思っている
fimoオリカラ「ぐりむ」よりもトーンは明るめ。
かといって、蛍光ほどの派手さはなく
個人的には絶妙な色調だと感じています。
そのグリーンを際立たせるのがクリアブラック。
〝好みが分かれる〟と言われたりもするブラック。
カラーリングでは、腹側一片〝ベリー〟に配色されがち。
それこそ「ぐりむ」は典型的な腹黒パターンです。

同系色でありながら配色は大きく異なります。
見上げた時にシルエットを出したいという
意図も理解しつつも、その条件は限定的とも考えられます。
ギャラルグリーンの場合、ブラックは胴回り一周。
どの角度から見ても「緑:黒:緑」という色彩変化が明確です。
共鳴する二色
幅広い状況への適性能力。
ワタシの心象では
ハイライトではクリアブラック
ローライトだとライトグリーン
水質と光量によって主張するカラーが変化。
そこに役割分担が見て取れるような気がしてます。
そのため、デイ、ナイト。クリア、マッディ。
シチュエーションを問わず、投げるようにしています。
また、ホワイト等の膨張色と対をなす
収縮色であるブラックはルアーシルエットの強調が通説。
ルアーそのものをバイトマーカー化することで
ストライク率向上といった狙いも感じられます。
しかし、ギャラルグリーンはクリア仕上げ。
ベタ塗りブラックとは違い、光を透過します。
黒でありながら真逆の効果を発揮。
光を巧みに利用する面白さがクリア系の強みですね。
そこに強く作用しているのは、やはりライトグリーン。
これぞ相乗効果。
二色が二色とも状況により臨機応変。
相互に引き立て役へ回り、主役にも躍り出る。
そんな独特な雰囲気までも感じさせる
【ギャラルグリーン】
次はどんなルアーが身に纏うのか。
楽しみなカラーです。
ワタシの主観につき、ご容赦を。
fimo フィールドモニター ザキミヤ
- 2024年2月17日
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