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因子考察「時合とは捕食あってこそ」

  • ジャンル:日記/一般
何を釣るにしても「流れ」と「ベイト」は最重要項目に上がります この2つが合致した時に「時合」という場面に遭遇できるんじゃないかと思います


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「流れ」については潮の満ち引き、水量、地形で図るしかありません

つい先日のこと
とあるポイントを橋の上から覗きこみました
そこには鱸、キビレ、ボラ、何やら小さなベイトの群れと魚が豊富でした

ボラと小さなベイトは群れで行動
キビレは単独もいれば2、3匹で行動するものも
鱸は単独で回遊しながら別の個体と合流し並泳する
光景でした

それぞれの種が独自の行動パターンを繰り広げていたのですが、鱸の目と鼻の先を小さなベイトが悠然と泳いでたり、鱸の後ろにボラが着いていったりと
ニアミスどころか緊張感がまるで感じられない

目の前に餌が居るのにも関わらず何事も無かったように泳ぐ鱸は完全なニュートラル 所謂、完全無視な状態だったのです

では、ニュートラルからのギヤが入るきっかけは何だろう?

色々と考えさせられます
一つ見えたことは「流れ」
メリハリの無い緩い流れが延々と続く
周辺は多少なりの地形変化が絡む場所
しかし怠い流れで起因する変化は終始見られませんでした

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鱸釣りに於いても重要な「流れ」
ただ、今の県北は減水 このまま雨が降らなければ渇水へ突入し、河川として「流れ」そのものが機能しなくなるような気がします

それでも魚は入っているのですから
フーディングタイムと起因する流れが潮位や干満差により何処かに存在しているのでしょう 仮にルアーを捕食する状態だったとしたら、その前提として既に「流れ」が起因し、時合の引き金になっていると考えられんじゃないでしょうか



しかし、「ベイト」は意味合いが少し違う気がします

ベイトを無視するとホント釣れませんね
8年間の失意と絶望を身をもって実感しました

誤解を招きたくないのは

「ビッグベイトが釣れない」ではないんですよ

九州の宮崎の県北の延岡の…門川の…日向の…
落とし込むと末端の釣りは随分変わってくるというものです


今年は小さいルアーを多用してます
5月時点で10cm前後、6月に入り少しずつ10cm超が欲しいなぁと思いだしたところです

そもそも小さいルアーを使うようになったきっかけがこの魚

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40cmにも満たないセイゴ
しかし自分の中でかなりの衝撃でした

「マッチザベイト」

これを意識するか しないかで
魚からの反応が随分と変わりました

しかし、ここまではセオリーだと言えます

釣りですから捕食無しには始まりません
その「食べる」きっかけが何だろうと考えたとき
やはり常日頃捕食しているものに模すことだろうと


ルアー釣りの一番シンプルで素直な部分


主食白飯の人にパン主食にしなさい

言うても難しい
結局、白飯に戻ります


主食白飯の人に赤飯主食にしなさい

これも難しい
たまに食べるからいいのであって


ベジタリアンに肉なんてもってのほか
肉好きに野菜食え言うても見向きもしない


脱線してしまいました


「マッチザベイト」ですから「サイズを合わせる」

やはりこれは鉄則

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鱸は無理に常食を変えるほど冒険はしないと考えます 一つは警戒心が強いこと 餌の認識なら必然と捕食対象になり問題にはならないのですが違和感を抱くと排除行為にすら及ばず無反応属に言うスレの進行ですね ここにブラックバスとの大きな違いがあるように感じます

では、釣りをする場所のベイトは何か?
実はここが案外ミソなんじゃないかと

ローリング
ウォブリング
ウォブンロール
S字(スラローム)
I字(棒引き)
と色んなアクションの質がありますね

最近、パッケージ等を見て一番多く目にするのが
ウォブンロール 殆んどのメーカーさんが出してますけど、これは良いとこ取りと言うべきなんだろか…

アクションの質で想定するベイトが変わります
そのベイトをどのアクションで表現するか

ベイトになりうる魚種は多彩で
季節によってサイズも変化します
地域的な濃淡もでるでしょう

春なら 夏なら 秋なら 冬なら
河口なら 下流なら 中流なら 上流なら
込みなら ソコリなら 増水なら 減水なら
石底なら 牡蛎底なら 泥底なら 砂底なら

思考を重ねるとボックスの中身に変化が生まれます

県北エリアで魚を拾うために重視していることは
魚が違和感を覚える前に確実に喰わせること
突っ込んで言えば「喰わせ」に秀でるルアーを選ぶこと

鮎と鯏は違う ボラとコノシロも違う
それを同じルアーで宛がうのは難しいものです
そのルアーがエリアに「マッチ」してるのか


県北エリアはクリア河川と濁り河川の2パターン

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クリア河川は無垢 誤魔化しが利かない視覚依存
濁り河川は水深1mが目視限界の視覚+側線依存
そんな風に捉えてます

クリア河川の場合 どう見せていくかに重き
これは手応えを感じている要素が3点

①アクションの質
②レンジ
③ホロ系は最小限

濁り河川ではアピールの度合いに焦点
これはまだ試行錯誤段階ではありますが

①アクションの質
②レンジ
③ラトル音の種類

どちらにも共通する要素に
「アクションの質」と「レンジ」を挙げました
「アクションの質」はベイト因子に視認性をプラス
(ここでの視認性とは色ではなく動きによるものを指してます)

ボラの強い泳ぎと鮎の繊細な泳ぎは全く違いますし

「レンジ」はその言葉のまんまなんですが
クリア河川では水面から数十センチが結構シビア
レンジを入れないと無反応なことが多々あります
濁り河川では比較的レンジが上ずる傾向ですが
シャローエリアだとこれも刻む必要があるように思います 少なからず水面に向けられた警戒心によるものかもしれません


そこに「カラー」という第三の選択肢
これがまた軽視できない重要性を秘めていること

鱸の色彩認識は諸説あるようですか
個人的に着目しているのがコンストラスト
そして考慮すべきは水質

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私は基本、ナイトゲーム中心のため
光の有無による副効果もカラー選択に込めるようになりました

透過と屈折です

特にクリア河川だと見切られたら終わり なかなかシビアですが、反応が顕著に表れることを知りました

明暗のような光の影響を受ける場所と暗闇で光の影響を受けない場所ではカラーが担う役割の意味合いが随分と変わってくると思います 生きるカラーと死ぬカラー この見極めは実践で養う他ないのかもしれません





後書き

つらつらとここまで書いてきましたが、数年後にこのログを見返した時、私の考えも変わっていると思います

長文に記した「思うところ」は所詮、「思うところ」でしかありません 結局は釣り場に立って、考えて、感じてはじめて分かることです 今分からないことは見えてすらいないのですから

身の丈を知らずして文字に起こすなど烏滸がましいですが、いつの日もこの県北という土地に教えられることばかりでそれは死ぬまで続きます

分かったことはまだまだ勉強不足であることです



お読み頂き有難うございました





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