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登石 ナオミチ
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▼ 今シーズンの湘南シーバス戦記
- ジャンル:釣行記
- (シーバス 湘南河川)
どうも!ナオです!
すっかりお久しぶりなログとなってしまいました。
まずは近況報告という所なのですが!
なんと!
またも入院してましたw
昨年12月30日に再びの肺のパンク。爆
これで3度目という事で今回は手術をしていて結構大変です。現在は退院していますが、まだ力むと傷口から血がダラダラ…
フルキャスト出来るようになるのはいつになるのやら…(T ^ T)
まぁでもやっとログを書けるくらいには回復したので今回は今シーズンの湘南シーバスということで書いてみます。
(とゆうかログ書くくらいしかやる事がないw)
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以前にもブログに書きましたが、今年は相模川にしっかりと通いました。
僕のホームの川と言えば片瀬 引地ですが、ハイシーズンの両河川でサイズを狙うとなると、雨や南西風といった予想が出来ない自然条件にかなり左右されます。
学生時代は、「良い雨が降ったから授業サボって川に来たぜ!」
「今日は良い風吹くから寝ないで朝までやってから大学だ〜!」
みたいな事が出来ましたが、なかなかそうも行かないのが社会人。
(しかもそれがランカー入れ食い!みたいな事にもなるんでそりゃ大学生なら行きますよねw)
ただ、自然条件というのは雨や風のように全てが予め予想出来ない訳ではありません。
予想が出来る自然条件もあって、それは「潮」です。
潮はもう何年も先まで決まっているので予め予定が立てられます。
なので潮によって動くシーバスを捉えればある程度社会人でも良い釣りが出来ると考えました。
このように見たときに、片瀬 引地では僕の把握しているパターンの中では、潮というのは風や雨ありきの要素であり、なかなか潮だけで組み立てられるパターンというのは少ないです。
(ない訳じゃないけど。笑)
学生時代から良くやっていた川の中に入った地形変化に着くシーバスをビッグベイトなどで釣る釣りは、雨や風は関係ないのですが、特大サイズが出ません。
この釣りで出るのは75センチ前後くらいの魚が良く釣れ、それ以上は一気に個体数が少なくなっている気がします。
実際、85センチ以上はこのパターンでは釣った事がありません。
と、前置きが長くなりましたがこのように
「風や雨に大きく左右されず潮で動くシーバスで、かつ特大サイズが狙える釣りを開拓したい!」
という理由で今シーズンは他の場所に行けばつれるのになーというタイミングでも多くの釣行を秋から冬は相模川に通いました。
また潮位差が大きい愛媛に在住していた時にイメージできるようになった、潮によって動くシーバスを捉える感覚。
これを愛媛から戻ってきてまた湘南でシーバス釣りをしている今の自分が、湘南で当てはめられるのか?という部分で自分を試したいという気持ちもありました。
通い始めたのは10月中頃ごろ。
この頃は長期の出張もなかったので、毎日のように通いました。笑
ただここから約2ヶ月くらい相模川で最もホゲった釣り人は僕では?というくらい釣れなかった。笑
流心にバイブを投げまくってたまに釣れるけどサイズも出ないし再現性がない。
干潮前後のシャローで時折良いサイズも釣れるけど、これも個体数がとにかく少なくて多分 単独行動してる居着き?みたいな魚がシャローのベイトを潮位変動によって食いやすくなったタイミングでだけ捕食行動をしている感じに思えます。
魚もめちゃくちゃ賢くて再現性も低い。
そしてサイズも出ても80くらいまでな感じ。
何より潮によって動いてる魚じゃない。
(ここまでは過去ログに写真載せたので写真は省略!笑)
それでもホゲまくりながら通っていて状況が変わったのがだいぶ気温も下がり寒くなった12月20日です。
この日は、あるタイミングになってから急に何故か沖からベイトが浮き始めました。
今までは岸際でたまにベイトが終われる事はあっても沖からベイトが浮く事は無かったし、賢い居着きの魚がわざわざ捕食効率の悪い沖でベイトを追うこともないだろうから、このタイミングの新しいシーバスが入り始めたと感じました。
そしてこの翌日。
同じタイミングで同じようにベイトが浮いて1本。
ヒットルアー:ハニートラップ95
65センチくらい
ベイトが浮いてもボイルが出ることは稀で、出てもそれは海水層が水面近くまで効いた瞬間だけ。
(ディープウェーディングしているので、潮位によっては海水層が温度ではっきり分かりました。)
これによって色々なことに気が付いて、ってことはこうゆうこと?みたいなイメージが色々浮かびました。
そして翌日。
前日と同じタイミングの1回目の時合で特大サイズが食ってくるもラインブレイク。
多分丸呑みだったと思います。
でもこれだけで終わらずこの日は2回目の時合で再びヒット!
ヒットルアー:ハニートラップ95
86センチ!
めっちゃ嬉しかった〜!
やっとパターンらしいパターンを掴んで釣れたのが本当に嬉しかったです。
このまま今シーズン何も掴めないまま終わるかと思いましたよ。笑
その日以降、出張が入ることが多くなり以前ほどは通えなくなりました。
しかしここまで通ったお陰で、釣れる潮とその時合のタイミングを把握できていたので、そのタイミングに合わせて仕事や飲み会などの予定を調整し、効率の良い釣りが出来るようになりました。
実際、この日以降、釣りをしたのが8回でボウズは2回だけ。ノーバイトの日は一度もありませんでした。
(最初の2ヶ月は1週間行って1回くらいしか釣れなかったのにすごい違いですねww)
ヒットルアー:ジグザグベイト80
76センチ!
また別の日に〜
ヒットルアー:サーフェスウィング149
74センチ
また別の日に〜
ヒットルアー:ジグザグベイト80/ スネコン90/ スネコン130
この日は数日前に吹いた南西風の影響か少し濁りが入っていて、セイゴは避けてるのに釣れまくり。笑
良いタイミング、良い流れで、良いレンジにルアーが入る前にセイゴが食ってしまう展開。笑
ヒットルアー:スネコン130S
84センチ!
また別の日に〜
ヒットルアー:ジグザグベイト80
ヒラメ51センチ!
この日は、ベイトっ気なしの透明度抜群な日。
立ち位置間違えたな〜と思っていたら2回目の時合の瞬間だけベイトが浮いて釣れたのはまさかのヒラメ。笑
そしてこの釣行を最後に冒頭の肺のパンクとその手術の影響があり、全く釣りができなくなり今に至ります。笑
くそー!せっかく釣れるタイミングや潮で動く魚のタイミングが分かってきて楽しくなってきてた所だったのにー!!
手術が終わり、まだ傷跡の抜糸どころか出血も収まっていないので、またまだ釣りは出来そうにありません。なので一旦ここで今シーズンのまとめとして秋から冬のシーバス戦記を書かせて頂きました。
湘南の大先輩方からしますと、数あるこの時期の釣り方のうちの一つに気付いただけに過ぎないと思いますが、個人的には今までに気付かなかったことに、気付く事が沢山あった良いシーズンでした。
(釣果は近年の中では最低でしたがwww)
まぁその気付いた事は、自分の体調が治った時までまだこのパターンが機能してるかも知れないので、具体的には書かないでおきますwww
そして潮位差があり、平地が少ないので川の水量が少ない愛媛県で2年間シーバス釣りをして感じた、定位せず潮で動いてるシーバスを捉える感覚。
これも地元湘南の釣りにもいかすことができました。
もし愛媛に行ってなかったら今回分かったことの半分くらいしか分からなかったと思います。
その点でもとても満足度が高いシーズンでした。
また今回気が付いたことをもっと突き詰めたら今度は、ホームの引地や片瀬に戻って再び試してみたいですね(^^)
と、いい感じでまとめてみましたが……
欲をいえば……というか欲しかないんだけどさ……
90アップ今年も釣れなかったじゃねーかぁ!!!!
あー神様。
俺は毎年今年もこんなに頑張ってるんだよ?
マジでそろそろ釣らせろよマジでお願いします神様仏様!!!
最近 初心者がぽーんと90アップ湘南で釣ってるTwitterとかインスタを見るたびに泣いてる男からの投稿
- 2019年1月29日
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