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村岡昌憲
東京都
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▼ 長崎遠征
- ジャンル:日記/一般
昨年、BlueBlue®よりシーライド20g~60gを発売し、おかげさまで本当にたくさんの支援を頂いた。
多くの人にフロントバランスジグの面白さを支持していただき、様々な声を頂いた事が本当に嬉しいこと。
その際、要望が多かったより重いタイプが欲しいという声。
ようやく形ができあがってきた。
まずは180gが試作工場を出て、フィールドテスト段階へ。

目玉の着いている側のアイに、ラインをリングで接続する。
僕はジグというものに固定概念を持っていて、ジグは重いものであり、動かすのにはそれなりの力が必要である、というもの。
それは物理学的には間違っていないのだけど、このシーライドはその概念を粉々に粉砕した。
ジグ自体の重さや、重力、浮力、ラインの張力といったジグに関わる力のベクトルの向きを変えていくと、あるロッドのシャクリを入れた時に想像した以上の動きを出せる様になる。
そして、何より驚いたのは、その想像を超える度合いが重ければ重いジグほど大きいという事であった。
180gというクソ重い物体が水中を飛ぶとかそういう次元ではなく、滑るように飛ぶのだ。
そのテストで、まずは僕の船で仲間たちと出航。
が、今年は本当に寒い。
風は強いし、寒いし、水温低いし、魚は釣れないし。
夕焼けを見ながらの船着き場での焚き火。
昔の火遊びの話を熱く話す工藤さんの横で、思いはすでに長崎へ(笑)

長崎空港から、車で2時間。
平戸へ到着。
まずはBlueBlue®の140mmミノーのテスト。
こちらはフィールドテストが始まってから、かれこれ半年以上トライアンドエラーを繰り返してきたが、ようやくものになってきた。

140mmシンキングミノーのように、世の中にいくらでもあるようなものの開発はとても時間が掛かる。
フィッシングブランド、BlueBlue®の掲げる約束。
「革命か、革新か」
シーライドのような、過去に無かった商品で革命を起こす。
このミノーのように、過去にあるものを革新する商品を出す。
そういう点で140mmミノーは間違いなく、圧倒的に良い製品。
飛距離、泳ぎ、これを超えるものはそうは作れないだろうと思う。
なんとか9月には発売したいと思って、急ピッチで最終詰め中。


夜は美味しい魚を食べながら、明日の良い釣りを祈って、早めに就寝。
翌朝は5時に港に集合。
船宿は一栄丸さん。
若い船長が一所懸命にやってくれる評判の良い船宿。
乗り合いで満員の6名を乗せていざ出航。

朝一のポイント。平戸沖。
根回りを流しながら、大型ペンシルで誘う、いわゆる投げ政ゲーム。
KAMIWAZAのDECOMASAが当たっていると聞いていたので180Fをつないで、水面をスプラッシュ強めに誘っていると、ドカンと水面が割れる。
気持ちよすぎる!
ファイトはまあ書くほどのこともなく、5kgくらいの船中第一号。

その後は、七里が曽根まで足を伸ばすも、水面では反応無く、ジギングへ。
シーライド180gが驚きの釣果を出すことに驚きつつ、サンプルをとっかえひっかえテストを繰り返す。





気付いたのは、潮が動いていない時にシーライドの威力が発揮されるという事。
シーバスで良く雑誌に僕が書くのが、
潮が動いてない時は魚も動いてないので、
ルアーで水を動かして食わせるべし。
潮が動いている時は魚も動いているので、
ルアーを動かさないで食わせるべし。
という概念。
これがまさにこの日の水深70m下でも存在していて、
潮が効いている間はシーライドよりもロングジグなどの方に反応が良く、潮が止まっている間はシーライドばかり反応が出たという事。
他の人が釣れてない時間帯はシーライドが次々とビッグフィッシュを食わせていく感じ。
非常に自分たちがやっていることに自信を持つ釣行となった。
ちなみに19時に港に着いたので、もうヘトヘト。
関東だと午前船、午後船通しでもこんなに乗らないってほど乗った。
次の日もは、朝一で同船者が10kgオーバーをバラし、他の人が5kgほどをバラすという展開からスタート。
潮の動きも悪い中で、どよんと渋々な感じ。
こういう状況は、動きすぎるくらいのシーライドがやはりはまる。
まずはアコウが出て、

その後、ヒラマサの10kg弱といった感じのを掛けるも、フックを伸ばされて、さようなら。
その後はワラサ主体にヒラマサも混じりながら延々ヒット。



潮が流れ出すと、主役はロングジグへ。
ちなみにシーライドはフォールが遅いので、通常使うジグの1.5倍くらいの重さを使うと底が取りやすかったり、周りの人とオマツリしづらくなるよう。
8月には発売を目指したい。
潮が流れ出したので、またトップゲーム。

今日もデコペン180Fが炸裂しまくる。
3kgくらいの3本掛けて、最後の流しの前の流しにどう見ても10kgオーバーが水面を割る。
水面が突如爆発し、スローモーションのようにペンシルが吸い込まれ、針先にグッと重みが乗る。
ここでアワせるとすっぽ抜けるので、アワせる心構えをしながら予定通りに次のジャークを入れると、デコペンが水面にポコンと飛び出した。
がぁぁ。
そして次の流しで終了。
最後残念だったけど、2日間、本当に楽しいテスト釣行となった。
ヒラマサ 6kgまで5本
ワラサ 15本くらい
アコウ 1尾
ヒットルアー
バレーヒル デコマサ180F
BlueBlue シーライド180gプロト
使用タックル
キャスティングタックル
ロッド ソルティガ ブルーバッカー77S・F
リール ソルティガ4500H
ライン SW8ブレイド+Si 3号300m
ジギングタックル
ロッド ソルティガ コンフォートジャーク60S 3/4SF
リール ソルティガ3000H
ライン 東レ 船PE2号 300m
船宿 一栄丸
★身内ネタ
そして、打ち上げの夜。
街中に繰り出した我々の前に待ち構えていたのは、その街一番の飲食店ビル。
その名を吉沢ビル。
そして、その中の1店舗。
多くの人にフロントバランスジグの面白さを支持していただき、様々な声を頂いた事が本当に嬉しいこと。
その際、要望が多かったより重いタイプが欲しいという声。
ようやく形ができあがってきた。
まずは180gが試作工場を出て、フィールドテスト段階へ。

目玉の着いている側のアイに、ラインをリングで接続する。
僕はジグというものに固定概念を持っていて、ジグは重いものであり、動かすのにはそれなりの力が必要である、というもの。
それは物理学的には間違っていないのだけど、このシーライドはその概念を粉々に粉砕した。
ジグ自体の重さや、重力、浮力、ラインの張力といったジグに関わる力のベクトルの向きを変えていくと、あるロッドのシャクリを入れた時に想像した以上の動きを出せる様になる。
そして、何より驚いたのは、その想像を超える度合いが重ければ重いジグほど大きいという事であった。
180gというクソ重い物体が水中を飛ぶとかそういう次元ではなく、滑るように飛ぶのだ。
そのテストで、まずは僕の船で仲間たちと出航。
が、今年は本当に寒い。
風は強いし、寒いし、水温低いし、魚は釣れないし。
夕焼けを見ながらの船着き場での焚き火。
昔の火遊びの話を熱く話す工藤さんの横で、思いはすでに長崎へ(笑)

長崎空港から、車で2時間。
平戸へ到着。
まずはBlueBlue®の140mmミノーのテスト。
こちらはフィールドテストが始まってから、かれこれ半年以上トライアンドエラーを繰り返してきたが、ようやくものになってきた。

140mmシンキングミノーのように、世の中にいくらでもあるようなものの開発はとても時間が掛かる。
フィッシングブランド、BlueBlue®の掲げる約束。
「革命か、革新か」
シーライドのような、過去に無かった商品で革命を起こす。
このミノーのように、過去にあるものを革新する商品を出す。
そういう点で140mmミノーは間違いなく、圧倒的に良い製品。
飛距離、泳ぎ、これを超えるものはそうは作れないだろうと思う。
なんとか9月には発売したいと思って、急ピッチで最終詰め中。


夜は美味しい魚を食べながら、明日の良い釣りを祈って、早めに就寝。
翌朝は5時に港に集合。
船宿は一栄丸さん。
若い船長が一所懸命にやってくれる評判の良い船宿。
乗り合いで満員の6名を乗せていざ出航。

朝一のポイント。平戸沖。
根回りを流しながら、大型ペンシルで誘う、いわゆる投げ政ゲーム。
KAMIWAZAのDECOMASAが当たっていると聞いていたので180Fをつないで、水面をスプラッシュ強めに誘っていると、ドカンと水面が割れる。
気持ちよすぎる!
ファイトはまあ書くほどのこともなく、5kgくらいの船中第一号。

その後は、七里が曽根まで足を伸ばすも、水面では反応無く、ジギングへ。
シーライド180gが驚きの釣果を出すことに驚きつつ、サンプルをとっかえひっかえテストを繰り返す。





気付いたのは、潮が動いていない時にシーライドの威力が発揮されるという事。
シーバスで良く雑誌に僕が書くのが、
潮が動いてない時は魚も動いてないので、
ルアーで水を動かして食わせるべし。
潮が動いている時は魚も動いているので、
ルアーを動かさないで食わせるべし。
という概念。
これがまさにこの日の水深70m下でも存在していて、
潮が効いている間はシーライドよりもロングジグなどの方に反応が良く、潮が止まっている間はシーライドばかり反応が出たという事。
他の人が釣れてない時間帯はシーライドが次々とビッグフィッシュを食わせていく感じ。
非常に自分たちがやっていることに自信を持つ釣行となった。
ちなみに19時に港に着いたので、もうヘトヘト。
関東だと午前船、午後船通しでもこんなに乗らないってほど乗った。
次の日もは、朝一で同船者が10kgオーバーをバラし、他の人が5kgほどをバラすという展開からスタート。
潮の動きも悪い中で、どよんと渋々な感じ。
こういう状況は、動きすぎるくらいのシーライドがやはりはまる。
まずはアコウが出て、

その後、ヒラマサの10kg弱といった感じのを掛けるも、フックを伸ばされて、さようなら。
その後はワラサ主体にヒラマサも混じりながら延々ヒット。



潮が流れ出すと、主役はロングジグへ。
ちなみにシーライドはフォールが遅いので、通常使うジグの1.5倍くらいの重さを使うと底が取りやすかったり、周りの人とオマツリしづらくなるよう。
8月には発売を目指したい。
潮が流れ出したので、またトップゲーム。

今日もデコペン180Fが炸裂しまくる。
3kgくらいの3本掛けて、最後の流しの前の流しにどう見ても10kgオーバーが水面を割る。
水面が突如爆発し、スローモーションのようにペンシルが吸い込まれ、針先にグッと重みが乗る。
ここでアワせるとすっぽ抜けるので、アワせる心構えをしながら予定通りに次のジャークを入れると、デコペンが水面にポコンと飛び出した。
がぁぁ。
そして次の流しで終了。
最後残念だったけど、2日間、本当に楽しいテスト釣行となった。
ヒラマサ 6kgまで5本
ワラサ 15本くらい
アコウ 1尾
ヒットルアー
バレーヒル デコマサ180F
BlueBlue シーライド180gプロト
使用タックル
キャスティングタックル
ロッド ソルティガ ブルーバッカー77S・F
リール ソルティガ4500H
ライン SW8ブレイド+Si 3号300m
ジギングタックル
ロッド ソルティガ コンフォートジャーク60S 3/4SF
リール ソルティガ3000H
ライン 東レ 船PE2号 300m
船宿 一栄丸
★身内ネタ
そして、打ち上げの夜。
街中に繰り出した我々の前に待ち構えていたのは、その街一番の飲食店ビル。
その名を吉沢ビル。
そして、その中の1店舗。

- 2012年4月25日
- コメント(8)
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