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▼ ダブルベアリングを改造して妄想して遊ぶ
- ジャンル:釣り具インプレ
今回は〈20メタニウム〉、、、私が愛してやまないこのリールのダブルベアリングをカスタムしつつ妄想した話を書きます。
ある時20メタニウムを愛でているときにふと閃きました。
ダブルベアリングの内側を軽量化できたら、、
ヤバイんじゃないかと?
、、、そういえばメーカー純正ですらフィネスリールのベアリングサイズを小さくしてレスポンス?を上げてたりする
まず、私の20メタには、KTFフィネススプールver.2を組んでいます。このスプールのスプール側ベアリングには1130サイズのダブルベアリングをつけていました。
ここの内側730のベアリングを釣具のアニーさんのセラミックベアリングFX(窒化ケイ素製)にしたダブルセラミックベアリングに変更します。
変更前質量

変更後質量

スプール側の内側730ベアリング質量が0.41g→0.21gになった。
次にサイドプレート側の、ダブルベアリング1030の内側630のベアリングを、コチラもFXにします。
変更前質量

変更後質量

サイドプレート側の内側630ベアリング質量が0.22g→0.11gになった。
ダブルベアリングの内側をFX(フル窒化ケイ素)に変えるとどうなったか、、、、
ベアリングの音がうるさくなりそして。
特定のルアーの飛距離がえぐいことになりました。
正確に、測ってませんがルアーによっては5〜10%近くの飛距離アップ?
空気抵抗が少なくて、質量が少ないルアーの飛距離が伸びてるような感覚です。
そこからしばらくたち
サイドプレート側の内側のベアリング630が破損してしまったので、もう一度購入しようとしましたが、そのFXが永らく欠品中のためジルコニア製のベアリングで代用することにしました。(画像は釣具のアニーさんのベアリングですが使用していたものは別のものです)
ジルコニア製質量(厚さ2ミリ)

結果。飛距離はFXに比べると若干劣りますが、、、誤差かなとゆうくらいの違い、、、、(釣具のアニーさんのジルコニアのベアリングは精度?保持機?が良さそうなのでまた違う結果になるかもです)
さらにつづきまして最近
待望の究極のセラミックベアリングFXが入荷していたのですが、気づいたときには在庫無し、、、、キャンセル等ないかとホームページを何回も開いていると630の在庫表示が一つ有り!となる事2回その度にポチり。
わたしにしては珍しいことですが運よく630のベアリングが2つ手に入れることができました。(・_・)
せっかく2個のFX630ベアリングが手に入ったのでさらに改造してみます。
スプール側のダブルベアリングは1130なのですが、、、
外径11㎜内径10㎜のカーボンパイプ自作し1030のベアリングが、使えるように改造し取り付けます。
自作のカーボンパイプ

1130ダブルベアリング質量

1030ダブルベアリング質量

早速、投げにいきます。
第一投、、、アレっ(゚∀゚)なんかノイズと抵抗感が、、、、カーボンパイプの精度が悪くスプールが傾き、遠心ブレーキの調子が悪い?(TдT)
この日は、帰宅。
カーボンパイプを削り調整、ついでにブレーキパイプにオイルを塗布し遠心ブレーキを滑らかに効くように調整し様子をみることに、、、
早速釣場についてから確認してみます、恐る恐るキャストを繰り返します。ブレーキパイプにオイルが薄くのっているので最初の数投はブレーキが効きません。さらにキャストを繰り返しブレーキのアタリがでるようにしていきます。
気を取り直して、試投していきます。
まずはニーサンから、、、、、
→ん、、、思ったほど伸びない?
最初に内側にFXを入れたときは飛距離の伸びが、エグかったのに?
次、TKLM12/18は、、、、、
→ニーサンと同じくらいの伸び感?
ん〜
じゃこれは、TKLM9/11
→お!、、、ちょっとだけど良い感じに伸びた?
てことは、ワンダー60は良いのでは?
→きたぁー!めっちゃ飛距離伸びた!
1030内側FXダブルベアリング×2個だと全てのルアーの飛距離が伸びていますが、特に10g以下のルアーがよく伸びた印象です。
ここから、自分なりに結果について妄想考察していきます。
ダブルベアリングの、内側のベアリングをセラミックにするするとなぜ飛距離が伸びるのか。
①オイルの留まり方の違いでベアリングの抵抗が少ない?
一応、オイルを挿して使用していますが、セラミックはオイルが留まりにくいらしい、ステンレスはオイルがくっついて留まってくれるらしい。
②軽量化による低慣性化?
ルアー別の飛距離の伸び方から、質量が小さいものほど恩恵を受けた感覚があるので、スプールの立ち上がりがより少ない運動量で済んでいる印象。スプールの軽量化と同じような効果?
③低慣性化されたことでベアリングの抵抗が少ない?
内側ボールと外側ボールにはさまれた壁が軽くなる事により、内と外のベアリングが補いあって回転す際に抵抗、ロスが少なくなる?
①+②+③で、スプールの立ち上がりがより軽くなって飛距離に対してプラスに働いてるんじゃないかと、、、、、、、、スプール回転途中も恩恵を受けてると思いますが、、スプールとブレーキの関係性が変わり飛距離に対してプラスに働くかマイナスに働くかバランスが難しいんじゃないかという印象です。(現状ブレーキ感が常にある)
今回の改造では、特に軽めのルアーを使って遊ぶ際にニヤニヤしそうです。
ある時20メタニウムを愛でているときにふと閃きました。
ダブルベアリングの内側を軽量化できたら、、
ヤバイんじゃないかと?
、、、そういえばメーカー純正ですらフィネスリールのベアリングサイズを小さくしてレスポンス?を上げてたりする
まず、私の20メタには、KTFフィネススプールver.2を組んでいます。このスプールのスプール側ベアリングには1130サイズのダブルベアリングをつけていました。
ここの内側730のベアリングを釣具のアニーさんのセラミックベアリングFX(窒化ケイ素製)にしたダブルセラミックベアリングに変更します。
変更前質量

変更後質量

スプール側の内側730ベアリング質量が0.41g→0.21gになった。
次にサイドプレート側の、ダブルベアリング1030の内側630のベアリングを、コチラもFXにします。
変更前質量

変更後質量

サイドプレート側の内側630ベアリング質量が0.22g→0.11gになった。
ダブルベアリングの内側をFX(フル窒化ケイ素)に変えるとどうなったか、、、、
ベアリングの音がうるさくなりそして。
特定のルアーの飛距離がえぐいことになりました。
正確に、測ってませんがルアーによっては5〜10%近くの飛距離アップ?
空気抵抗が少なくて、質量が少ないルアーの飛距離が伸びてるような感覚です。
そこからしばらくたち
サイドプレート側の内側のベアリング630が破損してしまったので、もう一度購入しようとしましたが、そのFXが永らく欠品中のためジルコニア製のベアリングで代用することにしました。(画像は釣具のアニーさんのベアリングですが使用していたものは別のものです)
ジルコニア製質量(厚さ2ミリ)

結果。飛距離はFXに比べると若干劣りますが、、、誤差かなとゆうくらいの違い、、、、(釣具のアニーさんのジルコニアのベアリングは精度?保持機?が良さそうなのでまた違う結果になるかもです)
さらにつづきまして最近
待望の究極のセラミックベアリングFXが入荷していたのですが、気づいたときには在庫無し、、、、キャンセル等ないかとホームページを何回も開いていると630の在庫表示が一つ有り!となる事2回その度にポチり。
わたしにしては珍しいことですが運よく630のベアリングが2つ手に入れることができました。(・_・)
せっかく2個のFX630ベアリングが手に入ったのでさらに改造してみます。
スプール側のダブルベアリングは1130なのですが、、、
外径11㎜内径10㎜のカーボンパイプ自作し1030のベアリングが、使えるように改造し取り付けます。
自作のカーボンパイプ

1130ダブルベアリング質量

1030ダブルベアリング質量

早速、投げにいきます。
第一投、、、アレっ(゚∀゚)なんかノイズと抵抗感が、、、、カーボンパイプの精度が悪くスプールが傾き、遠心ブレーキの調子が悪い?(TдT)
この日は、帰宅。
カーボンパイプを削り調整、ついでにブレーキパイプにオイルを塗布し遠心ブレーキを滑らかに効くように調整し様子をみることに、、、
早速釣場についてから確認してみます、恐る恐るキャストを繰り返します。ブレーキパイプにオイルが薄くのっているので最初の数投はブレーキが効きません。さらにキャストを繰り返しブレーキのアタリがでるようにしていきます。
気を取り直して、試投していきます。
まずはニーサンから、、、、、
→ん、、、思ったほど伸びない?
最初に内側にFXを入れたときは飛距離の伸びが、エグかったのに?
次、TKLM12/18は、、、、、
→ニーサンと同じくらいの伸び感?
ん〜
じゃこれは、TKLM9/11
→お!、、、ちょっとだけど良い感じに伸びた?
てことは、ワンダー60は良いのでは?
→きたぁー!めっちゃ飛距離伸びた!
1030内側FXダブルベアリング×2個だと全てのルアーの飛距離が伸びていますが、特に10g以下のルアーがよく伸びた印象です。
ここから、自分なりに結果について妄想考察していきます。
ダブルベアリングの、内側のベアリングをセラミックにするするとなぜ飛距離が伸びるのか。
①オイルの留まり方の違いでベアリングの抵抗が少ない?
一応、オイルを挿して使用していますが、セラミックはオイルが留まりにくいらしい、ステンレスはオイルがくっついて留まってくれるらしい。
②軽量化による低慣性化?
ルアー別の飛距離の伸び方から、質量が小さいものほど恩恵を受けた感覚があるので、スプールの立ち上がりがより少ない運動量で済んでいる印象。スプールの軽量化と同じような効果?
③低慣性化されたことでベアリングの抵抗が少ない?
内側ボールと外側ボールにはさまれた壁が軽くなる事により、内と外のベアリングが補いあって回転す際に抵抗、ロスが少なくなる?
①+②+③で、スプールの立ち上がりがより軽くなって飛距離に対してプラスに働いてるんじゃないかと、、、、、、、、スプール回転途中も恩恵を受けてると思いますが、、スプールとブレーキの関係性が変わり飛距離に対してプラスに働くかマイナスに働くかバランスが難しいんじゃないかという印象です。(現状ブレーキ感が常にある)
今回の改造では、特に軽めのルアーを使って遊ぶ際にニヤニヤしそうです。
- 4月14日 19:00
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