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村岡昌憲
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▼ 外房ジギング 〜山正丸〜
- ジャンル:釣行記
ワラサ絶好調の報が続く外房のジギング。
普通なら数日とか良いとこ一潮なのに、今回は波はあるものの長いです。ゴールデンウィークも期待出来そう。
ということで、朝4時30分に大原港へ到着。
船宿は山正丸。
熱い船長とそれ以上に熱い女将さんのイカした船宿だ。

船が大きいので波に強いのもよいね。
俺は外房ジギングは結構長くやっていて、最初に行ったのは25歳くらいの頃だから20年くらい前。
川津の良幸丸と新勝丸によく乗せてもらってた。
その頃は必ず前の日に入って先着順ルールの大ドモを抑えてから、車中泊なんてスタイルだったけど、40代になってからは到着した時にあいている場所でやるスタイルに変更。
ミヨシやトモに入る事はまずできないけど、胴の間でどんだけやるかってことが楽しくなってきてる。
好釣果が続いていることもあって、お客さんは多く、総勢16名くらいで出船。片舷8名。
船は6時前に出船。
港から1時間くらい走ってポイントに到着。
さっそくドテラで流す。
まずは払い出しの向き。
現代の外房ジギング船はスパンカーを立てないで、風に流されながら釣るスタイル。
風を正面から受けて流される船に対して、糸が出ていく風表側を払い出し側?というのかな。
そっちの方が断然しゃくりやすいのとジグを操作しやすいので集中出来る側。
横に蒼木まやがいるので教えていたりして、その流しは魚掛けられず。船中では3本ほどあがったようだ。
次に風裏で糸が船の下にどんどん入っていく巻き込み側。
こっち側を苦手とする人が多いんだけど、俺は反対にとても好きだ。
ジグとラインがまっすぐ船の下に入った瞬間のジグの操作感がとても楽しいからで、これは払い出し側ではなかなか難しい感覚なのである。
今日はそこそこ潮が動いていて、風とぶつかっているので波は高いけれど対地レベルでは船があまり移動していない状況。
船が先にポイントの上に入っていく巻き込み側で、しっかりとジグを正面に投げてしっかりボトムをとる。
PEラインをしっかりまっすぐに沈める意識でボトムを取って、コニファーをしゃくってくる。
潮の速さによるけど、この日の状況だと160gがベスト。朝イチだけ風が強かったので190gがベストだった。
カラーはピンクゴールドゼブラグローがとてもよく当たった。

巻き込み側ではほぼ一流し1本ペース。
魚を掛けたら一気に浮かしてこないと、船の反対側に行ってしまって、裏側の人のジグにラインを引っかけられるので、ガンガン寄せないといけないのがまた楽しい。

払い出し側の時は、シーライドロングをチョイス。
こいつはドテラ流し専用に開発しただけあって、わずかな入力でジグがスライドするように動く。
ボトムを取って、20mほどしゃくって、また沈めて、またしゃくって、また沈めてと繰り返すと水深60mに対して斜めにラインが100m近く出ている状態。
この状態がシーライドロングが得意な状況で、斜めに沈んで(しかも大きくたるんでいる)100m近く先にあるジグをこちらのシャクリにしっかりと反応して、良いスライドアクションをする。

ロッドは払い出し側はやや硬めのロッド。シーライドロングをしっかりと動かせるようにしゃくるのがコツ。
こいつも一流し1本ペース。
150gと180gの使い分けが良さそうだった。
巻き込み側はロッドはローレスポンスのジギングロッド。
ラインはまっすぐ、ローレスポンスなジギングロッドで、船の真下に来たコニファーを綺麗に飛ばして上げるイメージ。

後半はサイズが下がる一方。


最後の一流し、巻き込み側になったのでBlueBlueで開発中のプラグをキャスティング。ガチペンでもスネコンでも無いこいつ。
初代プロトはGTの1投目にいきなり来て破壊されて戻ってきたりと、何かを起こしそうなポテンシャルは持っている気がしているが、のんびりと開発しているモデル。
今回もわずか2投でヒットした。良いアクションが出てるのかな?少しずつ検証していこう。

結局、9本キャッチして、3本キープ。後はリリース。
この時期のワラサは脂が乗っててとても美味い。

ちなみに上の写真の下のお皿。手前側にあるのは血合いの部分。
しっかりと血抜きをした身を、3枚におろした後に、背中とお腹を分ける際に出る真ん中の赤い部分。
こいつをスライスして、ゴマ油と塩で食べる。
そう、レバ刺しの食べ方と一緒。
が、レバ刺しに匹敵する旨さ。
ぜひお試しを。
身はからすみ乗っけて握ってもらったり。

次の日は親戚も遊びに来たので、大皿に。

手前の血合いの部分。子供達が一瞬で食べ尽くした。
照り焼きは鉄板。

しっかりと堪能したのだった。
使用ジグ
BlueBlue コニファー 160g・190g
シーライドロング 150g・180g
→オンラインショップ
使用タックル
ロッド:ダイワ ソルティガ J61LS・J
ダイワ ソルティガ J60HS
リール:ダイワ ソルティガ4000H
ライン:東レ ジギングPE 3号
- 2017年4月27日
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