【東京シーバスネット－村岡昌憲】房総ティップランエギング

週末は館山に行ったので、リューゴを誘ってティップランエギングに。

この釣り、単にエギを落としてしゃくってアタリを待つ、という釣りと思われがちだし、やってみても淡々とそうなってしまう場合が多いのだけど、しっかりと考えながらやるととても面白い釣り。

何が面白いって、船がどんどんと動いていくって事。

エギを落とし始めて、ボトムに着くまでの何十秒かの間に、船は風と潮に流されてその地点からは数十ｍ離れたところに位置している。

ラインはエギの近くはほぼ真上に、船の近くはほぼ水平に流れて繋がっている状態。

これがどれだけ離れているかで、ベストなシャクリ回数は変わってくる。

通常は５回だけど、今日はとても流されているので７回にするとか、まったく流されていないので３回だけとか。

アオリイカの活性にもよるのでいつだって正しい回数はわからない。

また、どれくらいの頻度で投入し直すのか。俺はボトムを取ってしゃくってアタリを待った後にアタリが無ければすぐに回収し、もう一度水面から落とし直している。

船がどんどん動く以上、毎回落とした方が、常に新しいポイントにエギを投入していることになるので断然反応が得られやすい。

これはドテラ流しのジギングでも一緒だよね。

この日は小潮で５時半出船の９時上がり。だけど、７時に干潮を挟むというほとんど潮が動かない中での釣り。

頼みの綱は風である。

朝イチは出船を危ぶむほどの風が吹く中、出撃。

北風なのに結構なうねりが鏡浦に押し寄せている。

潮は案の定効かず、投入したエギが真下から
上がってくる状態。

風で動く分しか船が動いていないって事だ。

が、スクイッドシーカーに最初のアタリが。

リューゴはティップランをやりつつ、たまにフォルテンを落としてジギングをしている。

ペンペンをいじめていた。

モンゴウも１ハイ釣ってたね。

２流し目からは風も弱くなり、まったく船も流れない。

船が動かないと、ティップランは終わりである。

ほとんど同じ場所でエギを沈めて上げているだけの作業を２時間。

風光明媚モードを楽しみつつ、終了。

イカはニンニクバター炒めに。本当に美味しいね。

夜は夏の余りの花火を子供と。

秋の花火もまた良し。

諸事情あって週明けから釣りビジョンロケを皮切りに１４日連続で取材＆イベント。

身体を壊さぬよう、風邪を引かぬよう、そして面白い釣りをいっぱいお見せできれば幸いである。

2014年10月20日
コメント(5)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

ご多忙中、返信ありがとうございます。
卑劣？理不尽？どこがでしょう？
こちらといたしましては誹謗中傷してるつもりも毛頭ないですし、テスター２名のログにコメントを直接したいところなのですが、なにせ承認者設定されてるもので村岡さんにコメントをして、直接彼らに問いただして頂きたい次第です。村岡さんのログの場をお借りしてしまい、申し訳ありません。

私は、テスター二人に釣りをやめろとは言っていません。

テスターという立場にあるわけですから行動を正せ！と言いたいんです。嘘、偽りない事実を言ってほしい。テスターというもの、釣りの模範でなければならないと思います。

理解していただけましたか？
その誤ったことをこれからも続けていくテスターなら、テスターを替えたほうがいいと言っているんです。
私達が言っていることは決して間違っていないはずです。
村岡さんも自分の目でその場を、そのフィールドを見せて頂くとよいでしょう。来仙された際にテスターに案内頂いたらよいのではないですか？

村岡さんがこれからまたあの二人の起用を続けていくならば、ゼロからスタートする気持ちできちんと彼らに謝罪頂きたい。

2014年10月22日

EVO

宮城県

村岡昌憲

東京都

>EVOさん
貴殿の言いたいことはわかりました。そういうことであれば真摯にお言葉を受け止めたいと思います。

ただ、貴殿が問題としている行動が果たして事実なのかわかりません。本人達にも確認しましたが、記載されている事実と違うことや、勘違い、誤解でもあるようです。彼らにも言い分はあるでしょう。

ただ、今後はより一層、行動を正しくするよう強く求めていきたいと思います。

ありがとうございました。

2014年10月22日

村岡昌憲

東京都

このログは多くの人が来るので、念の為書いておきます。

下の匿名さん達は、公共を利用して個人攻撃をしようとしています。そのような卑劣で理不尽な攻撃には決して屈しないことをここで表明しておきます。

BlueBlueテスター関係者には、マナー、ルールの厳守を強く求めています。時に間違いを犯すこともあるでしょうが、その時は謝罪し、行動を改めるよう要求しますが、本人がそれを改める意思があるなら簡単には契約解除にはしません。（釣りに行かない人間は即刻クビというルールですが）

誰だって間違いを犯すものです。大事なことはその間違いを認め、行動を改め、より人間的に成長する事ではないでしょうか。そのような考えでプロアングラーを育成しています。ご理解をお願いします。

今後もご意見、ご指導をよろしくお願いします。

2014年10月22日

コメントさせていただきます。
ブルーブルーテスターの目黒氏と桜井氏が立ち入り禁止の蒲生サーフで釣りをしているとのことを周りは実際に見ております。
そういった目撃情報は以前からあり、それを堂々とログに公開しているため残念でなりません。
桜井氏は謝罪の一言等もブログであげてませんが、今回の立ち入り禁止での釣りを認めたと言うことでしょうか？
蒲生サーフは迂回ルートでも少なからず立ち入り禁止の場所を通らなければサーフへエントリーすることは出来ません。
以前に他のメーカーのテスターが立ち入り禁止区域で釣りをしたことによりテスター解雇になりましたが、今回も同じようなケースではないでしょうか？
それがブルーブルーのテスターだからと言って許されるはずはないですよね？
けじめのある対応をお願いいたします。

2014年10月21日

蒲生関係者

宮城県

村岡昌憲

東京都

>蒲生関係者さん
本人に確認しましたが、貴殿が書いた情報はまるでデタラメな事であり、そのような事実はないということですよ。

2014年10月21日

お忙しい中、返信ありがとうございます。
お言葉を返すようですが、本人がグレーな釣り場でないことを公に出来ない理由があると思います。
1、工事関係者に確認を取った取らない以前に工事関係者に接触する時間帯にフィールドにはもういない。なぜなら、工事関係者が撤収した後の夜中にフィールドに入り、工事関係者が出勤する前には工事関係者に見つからないようにフィールドを後にしているから。

2、シーバスやヒラメがよく出るフィールドなのにも関わらず、デイゲームを行っていない。(むしろ行えないと言うのが正しい)

3、同じ日に釣りに行っているのになぜ夜中から朝方は仙台サーフ、そこからなぜ移動して仙南サーフに行かなければならないのか。(心情として人間誰もが、当日、それも直前まで結果が出てるフィールドならまた釣りを続けるのに移動しないはず)

4、グレーじゃないなら取材だって仙台サーフで行えたはず。(村岡さんも含めて)

5、某宮城テスターが今年はシーバスではなくサーフに専念する、と言っていたのには理由があり、専念せざるを得ない状況になってしまったから。(去年のシーバス捕獲の過半数は釣り禁止区域のもので、ブルーブルーさんの看板を背負った以上、そのフィールドでできなくなったというのが正しい)

これが事実のはずです。

釣果を妬んでいるのではなく、公に出て皆にフレッシュな情報を発信する人間ではないのではないか

これが私の見解です。

2014年10月21日

EVO

宮城県

村岡昌憲

東京都

>EVOさん
貴殿の意見は彼らを否定したいポジションからの一つの意見ですね。
見方を変えれば全て逆の事も言えると思います。

真実は彼らしかわかりませんが、彼らが悪いことをしてないというのであれば会社としては信じます。

もちろん、釣りの楽しさだけでなく、模範的な事もテスターには求めています。今後もそれを徹底していきたいと思います。

2014年10月22日

コメント失礼します。ブルーブルーさんの宮城のテスター二人、重機の間を掻い潜って立入禁止場所で釣りして堂々とログあげてますよ。
いかがなものでしょう？これがまかり通るならなんでもありになってしまいますよ？
サーフシーバスのログは仙南サーフではなく、仙台サーフですよ。
このままあの二人をテスターとして起用するならばあの二人に公の場で謝罪して頂きたい。そして、二度と立入禁止場所で釣りをしないと公言して頂きたい。
メディアの影響力はすごいですよ。少なからず宮城のテスター二人のログを参考にして釣りをしているひともごまんといるわけですから。それが釣り禁止のフィールドの釣果と知ったらみんなどう思うでしょう？
そのひとたちの気持ちを踏みにじらないでください。
長文失礼しました。