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村岡昌憲
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▼ 秋田雄物川リバーシーバス遠征釣行
- ジャンル:日記/一般
- (area-釣行記-)
カーナビの走行予定距離は600kmを超えた。
20代の頃はハイエースで大分-東京16時間無休憩激走とかやってたが、歳取るとなかなかそういうモードにはならないもので、(そういう点で同い年のヒデ林氏は凄すぎる)今回の距離もややびびりながらのスタート。
まあ、いざ走り出してしまえばあっという間というのも経験的にはわかっているわけで。
目的地は秋田県雄物川。
最盛期のリバーシーバスを楽しもうという魂胆。
雄物川を訪れるのは初めてである。
なぜか、不思議と縁が今まで無かったエリアで、米代川や最上川には行ったことがあったが、雄物川はいつか行きたいと、ずっと憧れていた川だった。
で、今回は撮影を兼ねていたのと撮影スタッフがたまたま本部リーダー杉原になったということで、それならfimo秋田オフ会もやってしまおうと。
それなら、男2人行ったってなんだか寂しいのでぶんちゃんも呼ぼうと。
で、秋田までは遠いから、BlueBlueに7月に入社したばかりの秋田出身の芳賀俊太郎も運転手兼アングラーで連れて行こうと。
ということで、fimo杉原、BlueBlue芳賀、そしてぶんちゃんとの4人の旅がスタートした。
秋田出発までは超過密スケジュールで各誌の取材をこなしていたために、車がスタートしてから後部座席で情報収集を開始。
ポイントの絞り込みなんかもしつつ、当日の天気や水温、国土交通省のサイトで川の水位、、、、
水位!?
なんだこれ?
そう、秋田は数日前の豪雨で大増水していたのだった。
上流では5mを超える増水データ。
荒れ狂う川に入るほど危険なものはない。
今日はダメだな・・・。
そんな感じで秋田入り。
到着してホテルに入る前に、少し雄物川を覗いてみると案の定。
激濁りのコーヒー色。
ただ、河口エリアは流れも無く、増水しているけどシャロー周辺で釣りはできそうな感じ。
釣り人としては、こりゃ釣れないと思ってしまう色だけど、実は大チャンスの状態。
上流が荒れ狂うほど、アユやフナが流され、この濁りの中で夜とほとんど同じ状態のモードがデイでも荒食いしてくれるタイミング。
ただ、釣り座の選択が難しいところ。
足元も見えないから、転倒→即流される になりやすい。
ましては初めての釣り場。
軽くポイントチェックしつつ、夜のfimoオフ会を楽しみに初日を過ごした。
日が暮れて、秋田市内の居酒屋へ。
総勢十数名のメンバーが集まって懇親会。
秋田の人はシャイな人が多い(笑)
最初はみんな緊張気味だったけど、釣り人同士、すぐに仲良くなるってのは全国でオフ会やってきたから自信がある。
自己紹介なんかが終わる頃には、あっという間にどんちゃん騒ぎな感じに。
時間足りなかったね。
本当に楽しかった。
(ということで、8月20日にも秋田オフ会やることに決定しました。そうです。また行くのです。懲りずに。)
次の日は夜明け前から動く予定だったので、1次会でホテルへ戻ったけど、残ったメンバーはカラオケなんかに繰り出したみたいで。
次の日、河口にほど近いところからスタート。
秋田の空は本当に蒼くて澄んでいて、空と海の蒼色を願うBlueBlueな夜明けを満喫しつつ、一心にロッドを振る。
増水も毎時10cmペースで水位が落ちているのだけど、朝の段階ではまだ全然水位があり、平水状態になるにはまだ20時間以上掛かりそうな計算。
ポイント調査もできないので、とりあえず、秋田運河へ。
そういや、今年も宅配のメガネやさんからサングラスをサポート頂きました。
フレームはジールのベロセカンド。
レンズはタレックスのラスターオレンジを選んだ。
マヅメから日中まで同じレンズで見られるというもの。
掛けてみて驚いたのが、水面にいるイナッコが本当にはっきりと見えるというもの。
偏光という、水中の視力よりもオレンジが際立たせるモノとモノの境界線が、ちょいとビックリするレベルだった。
肉眼で30匹見えたイナッコが、今までの偏光で100匹。
ラスターオレンジを付けたら300匹いた。
みたいな感じの見え方だった。(これを見たのは秋田では無く、増水時の荒川河口)
で、運河では俺は休憩していたんだけど、ぶんちゃんが見事に70cm級をナレージ65でキャッチしたと聞いて、一安心。
昼からはポイント開拓をしていこうと。
こんぐらいのイナッコが溜まっている。
河口から60kmぐらい上流まで、これはと思うところをどんどんと覗いていく。
秋田出身の芳賀俊太郎と友人のトロイ君も雄物川河口や運河は良く行くらしいんだけど、中流域以降は知らないということで、自分の思うようにポイント開拓をしていく。
人が入った形跡があるポイント。
人が入った形跡が無いポイント。
色々と見つけながら、明日やるべき場所を考えながらポイントを絞り込んでいく。
水面上の葉っぱの白い部分は、すべて泥で汚れていた。
一昨日は確実に4m近く増水していたということ。
どんだけの雨だったんだろう。
fimoには渇水という文字ばかりが並んでいたので、いきなり降った雨のようだった。
ぶんちゃんはうきうき楽しそう。
一通り、開拓も終わり、明日の朝に入るところも目星を付けたので、最後、運河に戻る。
運河も渋いようで、なかなか魚の反応は得られない。
「ぶんちゃん、ただ巻きじゃ食わない感じだよ。」
そう横で彼女に伝えた次の1投目。
ナレージ65のリフト&フォールで、文句なしの1本。
スイッスイッと早めのリフト&フォールが効いたようだった。
朝も同じリズムだったと。
俺も真似したんだけど、バイトは取れず。
秋田雄物川シーバス遠征その2へ続く。
- 2015年8月4日
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