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村岡昌憲
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▼ 【Style】 −フックの管理方法−
- ジャンル:釣り具インプレ
- (シーバス攻略法menu)
スズキ釣りに限らず、釣りにおいて針先ってのは本当に大事。
魚との唯一の接点であり、野生を生きる命を捕らえるためにも最も大事にしなければならない部分だと思う。
そしてシビアに考えれば考えるほど釣果が上がる。
だが、ここから紹介する方法はあくまで一つの究極であって、全ての人にお勧めするわけでは無い。
最低限の意識を持つだけでも、ドラグが強めのファイトスタイルの人ならそんなに釣果は変わらない。(これについてはいずれ詳しく)
最終的にはタックルバランスとドラグワークの考え方の問題に、フックの考え方は収束してくる。
一つの究極として読んで欲しい。
僕の使用するフックはTPOで変わるけど、最も使うのががまかつのトレブルSP。
次にダイワのサクサス、カツイチのDJ−93とYS−21。
使い分け方についてはいずれ記述する。
フックの針先は常に新品で無くてはならない。
長いこと、ルアーケースの中にガシャッと入れるスタイルを取っていたが、猛烈な忙しさにフックの交換が追いつかず、最近は輪ゴムを使ってフックを固定し、針先への負担を少なくしている。
ゴムはNo.16のサイズが使いやすい。
3本フックから2本フックまでまんべんなくカバーできる。
これは元々井上友樹君と取材でコラボして彼がやっているのを見て始めたんだけど、、、
ゴムの止め方はさらに工夫を凝らしている。
最初に左手でルアーを持ち、テールフックを上向きに持つ。

フロントフックに輪ゴムを引っかけて、、、

テールフックとフロントフックの間をぐるぐると回して固定する。

この時、毎回同じ向きでぐるぐる巻くようにすると、外すときも同じ向きになる。
僕の場合は時計回りだ。
で、最後に適度に余った分でボディに引っかける。

最後にボディに引っかけると、次に輪ゴムを外すときにボディのゴムから外せばいいのでとてもわかりやすい。
もう一つはルアーにピッタリとフックが寄り添うので、箱の中でより絡みづらくなる。
こんな感じで収納すると絡んで出てこないって事はほとんど無くなる。

使うときは、まずスナップをルアーのアイにつなげて、それから輪ゴムを外す。
輪ゴムはロッドのグリップエンドに2重にして付けておくのが一番いい。
ルアー交換するときは、グリップエンドから輪ゴムを外してまずはフックを固定し、その後スナップから外す。
慣れるとそんなに時間も掛からない。
一方、使っていると魚を釣ったり、ボトムに当たったりしているだけで針先はすぐにダメになる。
特にがまかつのSPは針先の角度が鋭角なので、バイトを拾う性能は頭一つ抜けているが、一方ですぐに針先がダメになりやすい。
そこで替えフックをケースに入れて釣り場へは入る。
特に使うか解らない2軍のルアー達は針も付けずに釣り場に持っていき、使うときに針を付けるようにしている。
海の中に入らない釣りなら、市販のルアーケースに入れている。

ホームセンターで売っているスポンジゴムの片面が粘着シートのものを買ってきて貼り付けて、カッターで切れ目を入れたら簡単に作ることができる。

ただ、これだとウェーディングや磯ヒラでは毎度毎度フックケースの中にまで海水が浸入し、洗うかどうか、錆びてないかどうかで非常に気持ちが悪い。
その時にオススメなのが、ダイワの防水フックストレージだ。

両面にマグネットの切れ目がついていて、フックを綺麗に固定できる。

両面ともそんな感じで、黄色いゴムパッキンが確実な防水性を保持してくれる。
おそらく10年以上前の商品で、今は作っていないと思われるが、10年経ってもゴムパッキンが劣化しない秀逸な商品。
ちなみにオフショアプラグの場合は3mm幅のゴムを使っている。

参考にして下さい。
★Styleメニューへ戻る
魚との唯一の接点であり、野生を生きる命を捕らえるためにも最も大事にしなければならない部分だと思う。
そしてシビアに考えれば考えるほど釣果が上がる。
だが、ここから紹介する方法はあくまで一つの究極であって、全ての人にお勧めするわけでは無い。
最低限の意識を持つだけでも、ドラグが強めのファイトスタイルの人ならそんなに釣果は変わらない。(これについてはいずれ詳しく)
最終的にはタックルバランスとドラグワークの考え方の問題に、フックの考え方は収束してくる。
一つの究極として読んで欲しい。
僕の使用するフックはTPOで変わるけど、最も使うのががまかつのトレブルSP。
次にダイワのサクサス、カツイチのDJ−93とYS−21。
使い分け方についてはいずれ記述する。
フックの針先は常に新品で無くてはならない。
長いこと、ルアーケースの中にガシャッと入れるスタイルを取っていたが、猛烈な忙しさにフックの交換が追いつかず、最近は輪ゴムを使ってフックを固定し、針先への負担を少なくしている。
ゴムはNo.16のサイズが使いやすい。
3本フックから2本フックまでまんべんなくカバーできる。
これは元々井上友樹君と取材でコラボして彼がやっているのを見て始めたんだけど、、、
ゴムの止め方はさらに工夫を凝らしている。
最初に左手でルアーを持ち、テールフックを上向きに持つ。

フロントフックに輪ゴムを引っかけて、、、

テールフックとフロントフックの間をぐるぐると回して固定する。

この時、毎回同じ向きでぐるぐる巻くようにすると、外すときも同じ向きになる。
僕の場合は時計回りだ。
で、最後に適度に余った分でボディに引っかける。

最後にボディに引っかけると、次に輪ゴムを外すときにボディのゴムから外せばいいのでとてもわかりやすい。
もう一つはルアーにピッタリとフックが寄り添うので、箱の中でより絡みづらくなる。
こんな感じで収納すると絡んで出てこないって事はほとんど無くなる。

使うときは、まずスナップをルアーのアイにつなげて、それから輪ゴムを外す。
輪ゴムはロッドのグリップエンドに2重にして付けておくのが一番いい。
ルアー交換するときは、グリップエンドから輪ゴムを外してまずはフックを固定し、その後スナップから外す。
慣れるとそんなに時間も掛からない。
一方、使っていると魚を釣ったり、ボトムに当たったりしているだけで針先はすぐにダメになる。
特にがまかつのSPは針先の角度が鋭角なので、バイトを拾う性能は頭一つ抜けているが、一方ですぐに針先がダメになりやすい。
そこで替えフックをケースに入れて釣り場へは入る。
特に使うか解らない2軍のルアー達は針も付けずに釣り場に持っていき、使うときに針を付けるようにしている。
海の中に入らない釣りなら、市販のルアーケースに入れている。

ホームセンターで売っているスポンジゴムの片面が粘着シートのものを買ってきて貼り付けて、カッターで切れ目を入れたら簡単に作ることができる。

ただ、これだとウェーディングや磯ヒラでは毎度毎度フックケースの中にまで海水が浸入し、洗うかどうか、錆びてないかどうかで非常に気持ちが悪い。
その時にオススメなのが、ダイワの防水フックストレージだ。

両面にマグネットの切れ目がついていて、フックを綺麗に固定できる。

両面ともそんな感じで、黄色いゴムパッキンが確実な防水性を保持してくれる。
おそらく10年以上前の商品で、今は作っていないと思われるが、10年経ってもゴムパッキンが劣化しない秀逸な商品。
ちなみにオフショアプラグの場合は3mm幅のゴムを使っている。

参考にして下さい。
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- 2014年4月23日
- コメント(13)
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