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村岡昌憲

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湘南ライトタックルトーナメント

  • ジャンル:日記/一般
久しぶりに全身を雨に打たれて、寒さに震えながら、電話を掛けると、物語は終わっていた。

静まりかえった漁港の灯りの下を風が通り抜け、僕の耳元で何事かを伝えようとしている。

わかっている。

わかっているけど、僕はもう戻れないのだ。








目の回るような忙しさの中であっという間に通り過ぎた6月。

フランスの話もインドネシアの話も北海道の話もここに書かないまま、7月になってしまった。

ほとんど準備できてないままに挑むことになったJGFA湘南ライトタックルトーナメント。

日本最大級の船からシイラを狙う大会である。

相模湾のシイラは5年ぶりくらい。



僕らのチーム名は「Seascapeは蒼々と」

大野ゆうきとその仲間、BlueBlue®の僕とその仲間の6名からなる連合軍。




なんでも申し込みも最後だし、参加費の振り込みも最後だし、と迷惑掛けっぱなしのチームだったらしい。

そりゃキャプテンが悪いんである。僕だけど。

特に参加費をまとめて振り込んでおくよと、大きく出たは良かったが、見事に振込を忘れていた。

言い訳すると、振込先名が長いので手打ちになる深夜の振込手続きは失敗可能性が高く、昼間に振込手続きを使用としていたが、昼間は仕事で忙しく、みたいな感じのズルズル。

催促の電話を受けたのはインドネシアのジャカルタにいる時。

携帯の通信料4200円使って現地で振込手続き完了。(泣)



さて、当日。

前日はすごく渋々だったとのことで、渋い展開が予想されていた。

盛大な開会式の後に各自出船。




チームは大野ゆうきや後ろにいるキャスティング日本橋店の女性とか



道さんやうろぼんさんの湾奥残念会の連中。





出航するなり、乾杯です。


夏のシイラは気持ちよくがモットー。

大型プラグをキャスティングするので、事故も起きやすい釣り。

カッカしてやるのではなく、気持ちに余裕を持ってやりたいもの。

もちろん泥酔はもってのほかなので、缶ビールは1本だけ。





今回乗船した船の(抽選で決定?)船長がとても上手で、港を出るなり、シイラのいる潮目を見つけ、時間中ほとんどをいい潮目の中に付けてくれた。

最初はこんな小さいサイズからの計測だったけど



途中からは普通のペンペンサイズ中心に






リリーススタイルのため、計測は迅速に、暴れさせないように、ホース水で酸欠にさせないように、、、






僕はテストも兼ねてシーライドでサイトフィッシングをしながらみんなのヒットレンジの少し下をスライドアクションで誘ってサイズアップを狙う。



シーライドがオフショアでも非常に良い結果を出しているのは、やはりフォールだなぁと改めて実感。

1m近いやつを掛けたんだけど、バラしてしまった。







後半戦に突入した頃、作戦も固まってきた。

ロングキャストができる僕と大野君がなるべく遠くから魚を誘う。

船の周りの魚を獲りにいくと、他のチームの方々には適わないかと思ったのだ。

で、他のメンバーが小さいポッパーやジャークベイトで食わせていくという感じ。

そんなことしてたら、うろぼんさんに大型がヒット。



他の強豪チームの方々も海面を豪快に跳ねるシイラにみんな盛り上がって、色々と手伝ってくれた。


そしてランディング。




叉長で99cm。全長だと125cmくらい?





そして大会終了。


うろぼんさんの99cmと大野君の71cmで申請。

僕は70cmを3本見事に揃えてウェイイン無し。

まあチーム戦なので良し。



車で片付けしているとfimoのメンバーも続々と帰ってきた。

話を聞くと、シイラ見なかったとか、魚がいても沈んでいて厳しかったとか、、、。

「へー、こちらは船中200HITくらいはしましたが、、、」と。






大会の結果よりも、

他チームに散って参戦していたシーバス仲間より

海の女神に微笑まれたこと 

が嬉しい!!!










そして、な、なんと優勝。




恐ろしい量の優勝賞品で、参加費はおろか、インドネシアの通信料も元取っちゃったもんね、と。



最高の結果で大満足。

今回、ヒットルアーとして良かったのが、マングローブスタジオのマヒジャークやimaのビッグスプラッシュ、シーライド60gなどのジャーキング。

アクションは丁寧にきっちりとそれぞれの動きを出し続けて誘い続けるのがキモだった。

それが高度にできるベタ凪の海面であったというのも勝利の要因。





参加人数174人とのことで、こんな大きい大会を切り盛りする実行委員のメンバーの皆さんは本当に大変だったと思うけど、会場には多くの笑顔が溢れていて、委員冥利に尽きるのではないかと。

また来年も参加したいなぁ。






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