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村岡昌憲
東京都
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▼ 旅路
- ジャンル:日記/一般
スズキ釣りの旅をすることになった。
撮影は釣りビジョン、番組名はSeabass Journey
第一回は北九州。
僕の曾祖父は北九州の周防灘に住む漁師だった。
広大な干潟を漁場に、アナゴやスズキ、カニなどを獲っていたという。
しかし、その干潟は開発で半分以上埋め立てられてしまった。
幼い日の記憶で北九州に滞在していたときに干潟で遊んでいた記憶がある。
子供に獲れるのはカニやハゼが精一杯だったけど、今から思えば確実にスズキがいてもおかしくない場所だった。
そしてその干潟に30年ぶりに立った。

干潟はずいぶんと小さくなったけど、まだまだ広大といっていい規模で存在していた。
干潟が干潟として当たり前の機能をしている姿にほっとした。
スズキは気配もなくやってくる。
夜の闇の中でも感じる水中の命の気配。
人間が干潟を埋めたのは何らかの豊かさを求めたからだった。
スズキがこんなに傍にいるのに、僕たちはスズキのことをまだほとんど知らない。
夢
いつかお前に会いたかった。
釣り道具
夢が詰まった釣具が少なくなった。
それは釣り人が夢を追い求めなくなったからだ。
だけど、僕は追い続ける。
その軌跡を、長い旅路の過程を見せられれば幸せである。
6月9日放映。

追記
撮影にあたり、サポートしていただいた北九州のアングラーの方々に感謝します。 ありがとうございました。
撮影は釣りビジョン、番組名はSeabass Journey
第一回は北九州。
僕の曾祖父は北九州の周防灘に住む漁師だった。
広大な干潟を漁場に、アナゴやスズキ、カニなどを獲っていたという。
しかし、その干潟は開発で半分以上埋め立てられてしまった。
幼い日の記憶で北九州に滞在していたときに干潟で遊んでいた記憶がある。
子供に獲れるのはカニやハゼが精一杯だったけど、今から思えば確実にスズキがいてもおかしくない場所だった。
そしてその干潟に30年ぶりに立った。

干潟はずいぶんと小さくなったけど、まだまだ広大といっていい規模で存在していた。
干潟が干潟として当たり前の機能をしている姿にほっとした。
気配
スズキは気配もなくやってくる。
僕も気配を殺してそれを待った。
夜
夜の闇の中でも感じる水中の命の気配。
それは言葉で説明できるものではなく、人間が太古の昔から受け継いできた本能が感じているではないだろうか。
干潟にて
人間が干潟を埋めたのは何らかの豊かさを求めたからだった。
でもその代償に人間は何かを失い、それを教えるためにスズキはここにいるのかもしれないし、それが知りたくて僕はここにいるのかもしれない。。
どこでも
スズキがこんなに傍にいるのに、僕たちはスズキのことをまだほとんど知らない。
夢
いつかお前に会いたかった。
釣り道具
夢が詰まった釣具が少なくなった。
それは釣り人が夢を追い求めなくなったからだ。
だけど、僕は追い続ける。
その軌跡を、長い旅路の過程を見せられれば幸せである。
6月9日放映。

追記
撮影にあたり、サポートしていただいた北九州のアングラーの方々に感謝します。 ありがとうございました。

- 2010年5月14日
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