アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:308
  • 昨日のアクセス:724
  • 総アクセス数:17418872

プロフィール

村岡昌憲

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

2018年 2月 (3)

2018年 1月 (4)

2017年12月 (1)

2017年11月 (3)

2017年10月 (3)

2017年 8月 (1)

2017年 7月 (7)

2017年 6月 (4)

2017年 5月 (4)

2017年 4月 (2)

2017年 3月 (4)

2017年 2月 (4)

2017年 1月 (2)

2016年12月 (1)

2016年11月 (2)

2016年10月 (4)

2016年 9月 (4)

2016年 8月 (2)

2016年 7月 (4)

2016年 6月 (3)

2016年 5月 (5)

2016年 4月 (3)

2016年 3月 (6)

2016年 2月 (3)

2016年 1月 (5)

2015年12月 (3)

2015年11月 (7)

2015年10月 (12)

2015年 9月 (11)

2015年 8月 (7)

2015年 7月 (15)

2015年 6月 (7)

2015年 5月 (11)

2015年 4月 (13)

2015年 3月 (5)

2015年 2月 (5)

2015年 1月 (8)

2014年12月 (2)

2014年11月 (9)

2014年10月 (11)

2014年 9月 (11)

2014年 8月 (11)

2014年 7月 (8)

2014年 6月 (8)

2014年 5月 (10)

2014年 4月 (15)

2014年 3月 (10)

2014年 2月 (7)

2014年 1月 (8)

2013年12月 (5)

2013年11月 (9)

2013年10月 (8)

2013年 9月 (8)

2013年 8月 (13)

2013年 7月 (9)

2013年 6月 (9)

2013年 5月 (7)

2013年 4月 (8)

2013年 3月 (9)

2013年 2月 (15)

2013年 1月 (12)

2012年12月 (4)

2012年11月 (10)

2012年10月 (3)

2012年 9月 (5)

2012年 8月 (9)

2012年 7月 (7)

2012年 6月 (3)

2012年 5月 (4)

2012年 4月 (5)

2012年 3月 (6)

2012年 2月 (3)

2012年 1月 (9)

2011年12月 (8)

2011年11月 (13)

2011年10月 (9)

2011年 9月 (8)

2011年 8月 (9)

2011年 7月 (10)

2011年 6月 (7)

2011年 5月 (12)

2011年 4月 (7)

2011年 3月 (8)

2011年 2月 (7)

2011年 1月 (7)

2010年12月 (10)

2010年11月 (10)

2010年10月 (9)

2010年 9月 (7)

2010年 8月 (9)

2010年 7月 (8)

2010年 6月 (9)

2010年 5月 (11)

2010年 4月 (8)

2010年 3月 (7)

2010年 2月 (7)

2010年 1月 (5)

2009年12月 (7)

2009年11月 (8)

2009年10月 (8)

2009年 9月 (10)

2009年 8月 (13)

2009年 7月 (10)

2009年 6月 (4)

2009年 5月 (5)

2009年 4月 (5)

2009年 3月 (12)

2009年 2月 (5)

2009年 1月 (2)

2008年12月 (5)

2008年11月 (1)

2008年10月 (7)

2008年 9月 (9)

2008年 8月 (6)

2008年 7月 (8)

2008年 6月 (8)

2008年 5月 (9)

2008年 4月 (11)

2008年 3月 (10)

2008年 2月 (8)

2008年 1月 (2)

2007年12月 (5)

2007年11月 (4)

2007年10月 (8)

2007年 9月 (3)

2007年 8月 (2)

2007年 7月 (5)

2007年 6月 (6)

2007年 5月 (13)

2007年 4月 (11)

2007年 3月 (11)

2007年 2月 (7)

2007年 1月 (10)

2006年12月 (4)

2006年11月 (10)

2006年10月 (20)

2006年 9月 (13)

2006年 8月 (9)

2006年 7月 (9)

2006年 6月 (7)

2006年 5月 (14)

2006年 4月 (21)

2006年 3月 (8)

2006年 2月 (4)

2006年 1月 (12)

2005年12月 (6)

2005年11月 (1)

2005年10月 (3)

2005年 9月 (7)

2005年 8月 (3)

2005年 7月 (3)

2005年 6月 (13)

2005年 5月 (14)

2005年 4月 (6)

2005年 3月 (16)

2005年 2月 (9)

2005年 1月 (5)

2004年12月 (3)

2004年11月 (12)

2004年10月 (7)

2004年 9月 (5)

2004年 8月 (11)

2004年 7月 (8)

2004年 6月 (7)

2004年 5月 (8)

2004年 4月 (3)

2004年 3月 (5)

2004年 2月 (4)

2004年 1月 (5)

2003年12月 (9)

2003年11月 (10)

2003年10月 (7)

2003年 9月 (8)

2003年 8月 (10)

2003年 7月 (14)

2003年 6月 (9)

2003年 5月 (5)

2003年 4月 (5)

2003年 3月 (6)

2003年 2月 (10)

2003年 1月 (3)

2002年12月 (4)

2002年11月 (6)

2002年10月 (3)

2002年 9月 (10)

2002年 8月 (3)

2002年 7月 (2)

2002年 6月 (8)

2002年 5月 (4)

2002年 4月 (3)

2002年 3月 (9)

2002年 2月 (4)

2002年 1月 (5)

2001年12月 (9)

2001年11月 (5)

2001年10月 (2)

2001年 9月 (6)

2001年 8月 (7)

2001年 7月 (6)

2001年 6月 (3)

2001年 5月 (5)

2001年 4月 (2)

2001年 3月 (2)

2001年 2月 (5)

2001年 1月 (3)

2000年11月 (1)

2000年10月 (2)

2000年 9月 (1)

2000年 8月 (3)

2000年 7月 (3)

2000年 6月 (1)

QRコード

Area24-7 ~シーバス 東京湾奥~

Area24 - Stage7 ~ 数を釣って知り得たもの ~

2002年5月24日 港湾部シーバス





25日の夜は、TSSTとOSDのダブル参戦。
 
どっちも頑張ってみたいところなので、前日の夜にプラクティスへと出撃。
 
というのは話半分で、たった1人のプライベートな陸っぱりが実に2ヶ月ぶりなのだ。
 
そんな訳で自分自身が思いっきり釣りたいとの想いがあった。





GETBOOKで状況判断する限り、まだ湾奥にはわんさと魚がいて、パターンを上手に合わせた人だけが魚の顔を見ている感じ。
 
しかし、数日前から湾奥の潮が濁りだしたおかげで、イージーに魚を掛けられる状態になりつつある。





基本的に春はスモールルアーが強い季節と言われる。
 
僕自身はそうは思わないが、バチ抜けボイルやエビボイルに遭遇した時はさすがに11センチでは辛い。
 
確かに7センチ前後のルアーが圧倒的に追わせることができる。
 
ところが今年はこの妙な澄み潮のせいで、追ってきてもなかなかバイトまで至らない。
 
明暗部や流れのエッジを使ってバイトタイミングを与えないと、反転ばかりなのだ。
 
 
 
ボートのポイントは明暗部&流れのポイントが多いので比較的イージーに魚を食わせることが出来るのけど、陸からは実際どんぐらい難しいのかってGETBOOKを見ていて思ってた。
 
それにこの20日間、湾奥でボートながら700本近いシーバスを掛けている僕としては、その釣果の原動力となっている必殺パターンを何とか陸っぱりに持ち込めないかと考えていた。
 
 
 
横浜中華街での仕事をとっとと終わらせて、湾奥へと向かう。
 
場所は最近話題の防波堤。
 
トンネル開通1ヶ月で終わったとの話もあるが、魚はたくさんいる。
 
イージーなパターンで出る魚がいなくなっただけだ。
 
 
 
 
 
車から出た途端に猛烈な雨に見舞われる。
 
しばし、休憩。
 
おかげで錆び錆びのフックを交換する時間を得ることが出来た。
 
雨が抜けた後は風が全然無い、蒸し暑い感じになった。
 
 
 
 
 
ポイントについて海面を見るとやっぱり潮が白濁り。
 
これはダメ、今の荒川の潮。
 
一方で今の隅田川筋の潮は深い緑だ。これは最高。
 
更に数日前から、赤茶色の潮が出てきて、一見これはダメそうなんだけど実はこれもなかなか良かったりする。
 
このまだらな潮を読んでいかないとこの時期コンスタントに魚を出すことは辛い。
 
 
 
簡単に釣るのなら
 
濃い緑>赤茶色>白緑
 
の順番にいい。
 
 
 
僕が好きなのは
 
赤茶色>白緑>濃い緑
 
の順。
 
 
 
これらの潮は単に横方向に入れ替わるのではなく、上下で入れ替える事がしばしばある。
 
 
 
この時も満潮から1時間経っている。下げ潮が始まって下にいい潮が差しているはず。
 
そう読んでキャストを開始する。
 
最初はストラクチャー際をX-80SWで探ってみるがチェイスもない。
 
5分ほどめぼしいところを攻めたけどダメ。
 
 
 
そこでレンジバイブにチェンジ。
 
フルキャストして、ボトムを取ってからジャーキングで攻める。
 
3投目にヒット。やっぱりいた。
 
ボトムからカケアガリにさしかかった辺だった。
 
UyZNEeHcKgrC7QUM2geM-43b58e46.jpg
サイズはえっと・・・(笑)
 
 
 
 
 
リリースして、同じパターンで攻めてみる。
 
数投して反応がなければ、少し移動してまたキャスト。
 
30m位動いたところでまたヒット。
 
今度はボトムを取ってからのジャーク一発だった。
 
VNmhBim4T3UTTv9Voi5w-18183f47.jpg
45センチぐらいでした
 
OSDではノンキーなのよね・・・。
 
今年の湾奥はほんとにフッコばかりでうんざりしつつも数年後がめちゃくちゃ楽しみ。
 
 
 
しばらく反応がないので、話題沸騰の湾ベイトにチェンジ。
 
ボトム取って巻き始めるとそのまま根掛かり。
 
すごく、いいらしいが検証できず。
 
 
 
クルクルにしようかとも考えたが、ここはボトムが荒い。
 
ロストしづらいレンジバイブで押し通すことにする。
 
ボトムがおおよそ水深9mぐらい。そこから7mラインをリトリーブする。
 
竿を立てる感じのスロージャーキングがいい感じ。
 
3投に一度ほどバイトが出るけど、乗らない。
 
 
 
10m位動いたところでまたもやヒット。
 
ZZYNGm7kNwm9ycgjFPUu-8d17c224.jpg
先が楽しみな2歳魚でした
 
 
 
どうにもサイズが上がらない。
 
ま、これはボートでも共通の悩みなのでなかなかどうしようもないところだけど・・。
 
おまけに足場が高いのにF3-610XSしかないので、しゃがんでリトリーブしてたら腰が痛くなってきた。
 
(そういや、ここで話しかけてくれた人、その後釣れました?)
 
 
 
 
 
そう、今回も東レレイジングウォーターナイロンを使っている。
 
PEとの使い分けをしたい人向けのナイロンライン。
 
そんな意識を持って作ったナイロンラインだ。
 
柔らかいながらも徹底的に感度を高めた。そして耐摩耗性をかなり高めてある。
 
PEに比べて感度の落ちに違和感を感じない。
 
PEに戻しても操作性にタイムラグを作らせない。
 
あくまでPEのように使えたらと思いながら作った。
 
 
 
だから、通常のナイロンラインのようにラインがアワセからいなしまでやってはくれない。
 
PEと同じように、手首や腕の筋肉を柔軟に使って、魚のパワーを吸収しないといけない。
 
だけに面白い。
 
驚くべきは感度と強さ。
 
ぜひ試してみて欲しい。
 
 
 
僕の中での使い分けは、ボートのショートロッドで近距離戦になる穴撃ちなど。
 
それからこの時期のバチボイルのデッドスローなんかではこっちの方が幾分ノリがいいかも、と考えてる。
 
 
 
 
 
で、いよいよマヅメを迎えて魚ががぜん調子をあげてきた。
 
角に差し掛かったところでまたヒット。
 
2GcLthv2ancQ5cUKpbwp-7336c062.jpg
これまた40センチ止まりですが。
 
 
 
下げ潮がかすめるブレイクラインの角、魚がなんとなく見えた。かなりの数がいるイメージ。
 
そこに集中してレンジバイブを撃ち込む。
 
ボトムを取って、スロージャーキング。水深7mのスローロール&スロージャーク。
 
毎投、ゴゴンとバイトが出るが、3回に1度は乗らない。
 
ほとんどは30センチ前後の2歳魚のバイト。掛からない方が都合がいい。
 
大きなガツンを待ってその時だけアワセを入れる。
 
で、ようやくヒット。
 
DJOAkOC8Nv48CR2GTsoD-eee218cf.jpg
惜しい!48センチ。
 
 
 
TSSTでもこのサイズじゃお話にならないだろう。
 
問題なのはこの魚が夜でも出るかどうかだ。
 
TSSTは20時~6時と明るい時間がほとんど無いので、夜のパターンを探さないといけない。
 
 
 
そんなことを考えながら、暗くなる寸前に再度ヒット。
 
角のブレイクラインから引きずり出した1本。
 
TJHGWQZKKgPKLWRBYz5Y-bed73395.jpg
54センチ。とりあえずOSDのキーパーだけど、はぁ小さい・・・。
 
 
 
上の写真では夜みたいだけど、実際は結構まだ明るいのだ。
 
で、本当に夜になったら全く反応がなくなってしまった。
 
逆に蚊がすごい活性でどうも僕が入れ食いみたいなので溜まらず撤収。
 
 
 

コメントを見る

村岡昌憲さんのあわせて読みたい関連釣りログ