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村岡昌憲
東京都
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▼ やってください史上初
- ジャンル:日記/一般
働いているのか寝ているのかようわからん状態。日付が変わったばかりのこの時間、ただ一人で会社にいる時のみ集中して仕事ができる。
この歳になって集中力の使い方ってもんがわかってきた。自分の場合、もって集中力は4時間。だから最初の2時間から飛ばしていく。すると神経が異常に研ぎ澄まされだす2時間過ぎにピークが訪れる。この瞬間にいつも革命的なアイディアや特許技術を思いつくのだ。ナイフのような切れ味で閉塞感漂う仕事の問題に一筋の光明を見いだす瞬間。最高の瞬間の一つ。シーバスで言えば狙って80UPを釣ったのと同じ快感。新しい事業展開に踏み込んだものの今ひとつ決め手がない状態で、世界初のアイディアを思いついた。この事業を担当することになる入社して2ヶ月ながら獅子奮迅の勢いで頑張る女子社員への最高のサポートとなるだろう。やっちゃいますよ史上初。いや、やってくれ、まじで。
そんな感じで激務をこなす夕方に取材依頼。申し訳ないが・・と断るものの必死に食い下がるその熱意に打たれ、今日なら1時間だけど大丈夫と時間を作る。偉そうで申し訳ない、だけどほんとに今はそれくらいしか時間がないのだ。しかも、こんなしょうもない自分のため、それも赤潮夜光虫発生激渋時の攻略法という、またなんとも渋いテーマに電車を乗り継いで飛んできたライターさんに感謝。会社の側にある喫茶店で19時から一気に聞き取り取材開始。しゃべりにしゃべって一気に終了。一度はゆっくりと飲んでみたい人。また時間のある時にゆっくりとやりましょう。釣りでも酒でも。
時間を少し過ぎて急いで会社に戻るとまだ部下が6人。こんな時間なのに誰も帰る様子がない。その仕事に取り組む顔が美しい。笛吹けど踊らぬやつはたくさんいる。やらされる仕事とやる仕事。その違いは本人が作る。かっこよくも美しくもない仕事だ。だけどそこに美学があり、人に感謝されるという結果が必ず待っている。だからこそ結果を目指してしゃにむに進んでいけ。そう笛を吹き続けた。この3年間吹き続けたのだ。その熱意は風邪のように移っていった。
生きることが幸せを得ることのためにあるのなら、幸せとは痛みや苦しみの無いことではない。もちろん堕落した世界の中にあるものでもない。幸せとは自己への挑戦の継続による結果のみ得られるものなのだ。その世界を知った時に人は簡単に努力することができる人になれる。
仕事に戻ります。
- 2003年10月22日
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