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菊地 量久

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厳寒期のヒラメとシーバスの居場所

昨日は一晩掛けてランガンしてきました。
数年に一度の大寒波
数年雨が降らなかった愛媛に昨年秋からはぼちぼち雨が降りだした。
雨が降らなくなって魚が釣れなくなった。
この雨も雪も山からの栄養素を川へ流し海へ注ぐ、それを食べる魚も増えるかもと言う期待。これから更に水温も厳寒期を迎える。シーバスを釣ってきて夏の高水温と冬の低水温はシーバスはどこかへ行ってしまうと言う自分の考えが夏は1つ解決してきた。後は2月後半から3月半ばまでのシーバスを見失う時期の克服
それをテーマに掲げて今年は挑みます。
昨年秋、愛媛に来てまだ、2年の松原君と初めて釣りに行った。僕はアップの釣りが主体、彼はダウンの釣りだ。
僕もダウンの釣りを取り入れる様になってから今まで出せなかった魚が出始めた。松原君には感謝しかない。
もう一つ、この厳寒期にヒラメの産卵のシーズンに入り12月からタイミングを計って狙ってきた、今回はシーバスとヒラメが釣れればと言う期待と共に釣り撮影に入った。
結果として160キロ走った先、3カ所目にして座布団ヒラメに出会う事が出来た。
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これは、ダウンの釣りでミノーもシンペンも反応なく最後は魚が居ても浮いて来れないのかもと
立ち位置を変えてストラクチャギリギリの底付近をなめるように通すとドン!ジョルティに変えた一投目だった。強烈な重さと首振りにデカいと確信しやりとりするとヒラメだった!
やったと歓喜しながらも引きが強く手前のストラクチャーに触れそうになり一度オープンベイルする
そして何とか仕留めた!
1年ぶりの座布団ヒラメは74センチで4.5キロだった
2投目も当たったが残念表層まで出てバレてしまった。
久しぶりの肉厚寒ヒラメ
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エンガワには脂が乗り
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新鮮な肝と一緒に刺し身を堪能
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一度マグロの胃をおすすめで食べたことがありヒラメの胃を湯がいて細く切りポン酢とネギで食べると柔らかく弾力がありマグロよりもはるかに美味しかった。
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たべてみるもんだなぁ〜
 
またタイミングみてヒラメを狙いたいと思います。
 
ヒラメを釣った後、潮位が下がり
もう釣れないかと思われたけれど逃がしたヒラメが気になり
再開
気になるブレイクも浅くなり
立ち位置を変えて上から落ちるベイトを演出してアップからやってみることに
ジョルティ15を
流れの筋に合わせるように
遠くから手前まで通せるように数投
 
ドスンと重量感のある引き
 
また来た!と慎重にやりとりすると
寒さから動きの鈍くなった大きなシーバスが浮いてきた。
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あれ程ミノーもシンペンも投げてきたのに反応なく
このブレイクの下に潜んで居たのか?
上に浮いて来ずにこの水温の下がった川でヒラメと共に海底に佇んで居たのだ!
流石に寒さと産卵後、全く引かなかった。
コレか!?厳寒期の攻略の一つは、
また新たな扉が開いた気がする
今年はこれからの厳寒期の開拓に充てることにする。
魚は居ても食わせきれなかっただけなのかも知れない。まだまだ分からない事だらけだ!これからも研究を続けます。
 

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