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村岡昌憲

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空気が人を支配する

  • ジャンル:日記/一般

日頃から空気をきれいにする仕事をしているせいもあり、自分の名字と同じような感じで空気という単語が聞こえるとひときわ大きく聞こえる。

だから、周りの会話で

「お前、空気読めよ。」

というあの嫌なフレーズもすごく耳に入ってくる。

その空気って何を意味するんだろうと考えることがある。

昨日珍しく長電話(ほんと珍しいんだ、長電話)していたのだが、友人が電話口で言うのである。

「おまえ、あのときの空気じゃそんなこと言えねぇよ。」

と、

表のブログに主体性について書いたのが昨日。

それもあり、

「お前には主体性がないのか。空気で態度を決めるのか?」

みたいなケンカに。

と思ったら、

「そうだなぁ、空気で人間って言うことも言えない時あるもんな。」

としんみりムードなんで

「まあまあ、俺みたいなKYよりいいんだよ。」

みたいなグデグデの会話に。(こういうの嫌いです)

 


そういう点で僕はまったく偽装KYで。

仮に感じていても自分の言動があまり左右されない。

だから自分のことを空気が読めない人間、と思ってる人は多い。

読んでいるのに影響されないって思ってる人も多い。

賞賛もあるが、敵が多いのもわかる話。



 

ヤルキスパークリングローリングサンダースペシャルSU-SAN

というルアーを名付けた会議の時。

僕は自分の設計概念が全部入っていると意気揚々としゃべっていたんだけど、他の人の空気はずいぶんと冷めていた。

(名前が長すぎる・・・、ラベルに印刷できない・・・、誰も覚えてくれない・・・)

が、僕はその空気に影響されないし、他の人は僕の空気を読んでか渋々と・・・。(中には面白いと思う人もいたけど)

そして、僕は雑誌にスパークリングサンダーなどと順番を間違えて紹介していたり・・。(これはイタい・・・)




人間はKYであるべきだと思う。そうKYでいい。

KYな人は間違いなく幸せな人生を生きる。

まったく読めないのは問題だろうが、気にする必要なんて無い。

現代人の過剰なストレスや、不幸感といったものが問題になって久しい。

その答えは、実は空気にあるのではないか。

主体性を考えたとき、誰かの意見ならまだしも、誰の意見でもないその場の空気で何かを決める人が実はとっても多いのである。

その場の空気で言うことやることを変えてたら、主体性などどこにもない。

その反動がすべてストレスになって我が身に返ってくる。

この世の中の閉塞感はきっとそこにある。

最近のテレビがヘドが出るほど嫌いなのは、空気を読めない人をからかっているような風潮の作りが多いから。

これを子供が見たら、そのまま学校で、おまえ空気読めよ、なんてやる。

自分の子は絶対にそんな子にはさせない。

言うぐらいなら言われる方になれ、と。

空気は読めば読むほど不幸になる。

 

自らの行動は自分で決めるもんだ。

他人が決めることでもないし、ましてや空気が決めることでもない。

うちの作る消臭剤がそんな空気も全部消したらいいのにな。


 

 

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