アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:381
  • 昨日のアクセス:415
  • 総アクセス数:17418221

プロフィール

村岡昌憲

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

2018年 2月 (3)

2018年 1月 (4)

2017年12月 (1)

2017年11月 (3)

2017年10月 (3)

2017年 8月 (1)

2017年 7月 (7)

2017年 6月 (4)

2017年 5月 (4)

2017年 4月 (2)

2017年 3月 (4)

2017年 2月 (4)

2017年 1月 (2)

2016年12月 (1)

2016年11月 (2)

2016年10月 (4)

2016年 9月 (4)

2016年 8月 (2)

2016年 7月 (4)

2016年 6月 (3)

2016年 5月 (5)

2016年 4月 (3)

2016年 3月 (6)

2016年 2月 (3)

2016年 1月 (5)

2015年12月 (3)

2015年11月 (7)

2015年10月 (12)

2015年 9月 (11)

2015年 8月 (7)

2015年 7月 (15)

2015年 6月 (7)

2015年 5月 (11)

2015年 4月 (13)

2015年 3月 (5)

2015年 2月 (5)

2015年 1月 (8)

2014年12月 (2)

2014年11月 (9)

2014年10月 (11)

2014年 9月 (11)

2014年 8月 (11)

2014年 7月 (8)

2014年 6月 (8)

2014年 5月 (10)

2014年 4月 (15)

2014年 3月 (10)

2014年 2月 (7)

2014年 1月 (8)

2013年12月 (5)

2013年11月 (9)

2013年10月 (8)

2013年 9月 (8)

2013年 8月 (13)

2013年 7月 (9)

2013年 6月 (9)

2013年 5月 (7)

2013年 4月 (8)

2013年 3月 (9)

2013年 2月 (15)

2013年 1月 (12)

2012年12月 (4)

2012年11月 (10)

2012年10月 (3)

2012年 9月 (5)

2012年 8月 (9)

2012年 7月 (7)

2012年 6月 (3)

2012年 5月 (4)

2012年 4月 (5)

2012年 3月 (6)

2012年 2月 (3)

2012年 1月 (9)

2011年12月 (8)

2011年11月 (13)

2011年10月 (9)

2011年 9月 (8)

2011年 8月 (9)

2011年 7月 (10)

2011年 6月 (7)

2011年 5月 (12)

2011年 4月 (7)

2011年 3月 (8)

2011年 2月 (7)

2011年 1月 (7)

2010年12月 (10)

2010年11月 (10)

2010年10月 (9)

2010年 9月 (7)

2010年 8月 (9)

2010年 7月 (8)

2010年 6月 (9)

2010年 5月 (11)

2010年 4月 (8)

2010年 3月 (7)

2010年 2月 (7)

2010年 1月 (5)

2009年12月 (7)

2009年11月 (8)

2009年10月 (8)

2009年 9月 (10)

2009年 8月 (13)

2009年 7月 (10)

2009年 6月 (4)

2009年 5月 (5)

2009年 4月 (5)

2009年 3月 (12)

2009年 2月 (5)

2009年 1月 (2)

2008年12月 (5)

2008年11月 (1)

2008年10月 (7)

2008年 9月 (9)

2008年 8月 (6)

2008年 7月 (8)

2008年 6月 (8)

2008年 5月 (9)

2008年 4月 (11)

2008年 3月 (10)

2008年 2月 (8)

2008年 1月 (2)

2007年12月 (5)

2007年11月 (4)

2007年10月 (8)

2007年 9月 (3)

2007年 8月 (2)

2007年 7月 (5)

2007年 6月 (6)

2007年 5月 (13)

2007年 4月 (11)

2007年 3月 (11)

2007年 2月 (7)

2007年 1月 (10)

2006年12月 (4)

2006年11月 (10)

2006年10月 (20)

2006年 9月 (13)

2006年 8月 (9)

2006年 7月 (9)

2006年 6月 (7)

2006年 5月 (14)

2006年 4月 (21)

2006年 3月 (8)

2006年 2月 (4)

2006年 1月 (12)

2005年12月 (6)

2005年11月 (1)

2005年10月 (3)

2005年 9月 (7)

2005年 8月 (3)

2005年 7月 (3)

2005年 6月 (13)

2005年 5月 (14)

2005年 4月 (6)

2005年 3月 (16)

2005年 2月 (9)

2005年 1月 (5)

2004年12月 (3)

2004年11月 (12)

2004年10月 (7)

2004年 9月 (5)

2004年 8月 (11)

2004年 7月 (8)

2004年 6月 (7)

2004年 5月 (8)

2004年 4月 (3)

2004年 3月 (5)

2004年 2月 (4)

2004年 1月 (5)

2003年12月 (9)

2003年11月 (10)

2003年10月 (7)

2003年 9月 (8)

2003年 8月 (10)

2003年 7月 (14)

2003年 6月 (9)

2003年 5月 (5)

2003年 4月 (5)

2003年 3月 (6)

2003年 2月 (10)

2003年 1月 (3)

2002年12月 (4)

2002年11月 (6)

2002年10月 (3)

2002年 9月 (10)

2002年 8月 (3)

2002年 7月 (2)

2002年 6月 (8)

2002年 5月 (4)

2002年 4月 (3)

2002年 3月 (9)

2002年 2月 (4)

2002年 1月 (5)

2001年12月 (9)

2001年11月 (5)

2001年10月 (2)

2001年 9月 (6)

2001年 8月 (7)

2001年 7月 (6)

2001年 6月 (3)

2001年 5月 (5)

2001年 4月 (2)

2001年 3月 (2)

2001年 2月 (5)

2001年 1月 (3)

2000年11月 (1)

2000年10月 (2)

2000年 9月 (1)

2000年 8月 (3)

2000年 7月 (3)

2000年 6月 (1)

QRコード

Area10 ~シーバス 東京湾奥~

Area10 - Stage1 ~ フォローベイトの欠片 ~

2002年4月3日 港湾部シーバス







この間のArea24でフォローベイトの話を少し書いた。

言われてみればフォローベイトパターンを積極的に試すのは春が多い。

春に強いパターンなのか、それとも僕が持つパターンが春向きなのか。

このフォローベイトパターン、サイズを変えたり、レンジを変えたり、アクションやカラーを変えたりして魚の目先を変えるのが目的。

変えると不思議なことに魚がまた追うことは、目でも見たことあるし、釣果としても確実に実証されている。



ルアーを何々に変えたら1投目にヒット。

この話はよく釣行記で見かけるけど、実際にそのタイミングに魚が回ってきたということは考えづらい。

可能性として

●その前に投げたルアーに魚が気付いていていなかった。

●ルアーに気付いていたけど食わなかった。

このどちらかだ。

もちろん僕は後者であると考える。
 
 
 
フォローベイトの欠片。この欠片がいくつあるのだろうか。
 
魚が何に反応するのか未だに解らない。
 
音、波動、見た目の色、大きさ、形、レンジ、色々とありすぎてわかるはずもない。
 
しかし、どこまで集めることができるだろうか。
 
Area10を積み重ねていった時にどんなものが見えてくるのか。
 
それを追いかけていく。
 
 
 
 
 
 
 
昔から、今でも、さんざん経験するこのルアーチェンジ1投目のマジック。
 
そこに僕が港湾部の釣りで最も得意とする、
 
10投ほど誘いで見せ続けて、勝負と決めた1投で食わすテクニック
 
の考え方を当てはめていくと自然と高度な食わせのテクニックが見えてくる。
 
この勝負の1投はレンジかコースを変えてバイトさせるのだけど、それを他のルアーに任せればもっと色々な変化をつけることができる。
 
変化させすぎてもダメ。微妙な変化、その変化に魚はバイトを決断する。
 
 
 
幸い、いや、本当は残念なことなんだけど今年の湾奥港湾部は大きなサイズがまだほとんどいない。

40~50センチがほとんどの港湾部であるならば、今年はこの辺りを突き詰めてもいいかな。

そんなことを九州で考えていた。



チャンスがあったら今日は出てみようかな。

夕方、福岡から飛行機に乗る前に天気予報をチェックする。

南で夜になって北風。潮が上げ潮だけに流れがぶつかり合う。こういうのあまりよろしくない。

イージーに出せる魚は少なさそうだ。

もっとも、いい時ばかりしかやらないとどんどんと下手になる。

上級者は長潮と小潮でどれだけ確実にいい魚を出せるかだと僕は思う。



少し迷いながらの東京上空、

窓から見る飛行機の進入経路はやはり南風コース。

しかし、大井の水面を見るとかなり西寄り。

これなら行きたい場所がある。

そういうわけで出撃することになった。



ポイントに着いて準備。

そう、この間ソルティで紹介されていた風神号ってロッドを買ってみた。

とりあえず86なんだけど、振ってみた感じ、サーフスターといい勝負。

川の釣りをやるにはパワー不足な気もするが、港湾部ロッドとしてはちょうどいい感じではないだろうか。

SPSよりは遙かに張りがある。ヘビカバ向きのロッドには違いない。



ちなみにアキュラシーと軽さではサーフスター、粘りと飛距離に関しては風神号がいいような印象。

40、50センチならサーフスター86Lが非常にいいが、70クラス相手となると風神号の方が戦えると思う。

気に入ったのでしばらく使ってみてまたインプレでも書いてみるつもり。





まずは風表。思った通りの南西風。絶好の波の立ち具合でいい感じ。

1投目。使い慣れたサーフスターに比べると太い分、振り抜きがやや重い。

そんなわけで少し右へ。

そしてグンと乗ったのがビニール袋。

2投目もビニール袋、3投目もビニール袋。

これじゃ話にならない。




少しうろうろと歩く。途中でクラゲばかりたまっているところがあったのでそこでやってみることにした。

恒例の海洋深層水パターン。ストラクチャーにリップインを擦りつけるように通す。

2投目、グッと重くなってからアワせる。

ヒット、45くらい。寄せてきて抜き上げようとしたらバレてしまった。

5投目ぐらい、またもやヒットこれまた50センチ。

慎重に寄せてそっと抜き上げようとしたらまたまた途中でボチャン。



ううむ。



気を取り直してまた5投ほどしてだろうか、リップインベイトに強烈なアタリ。

しっかりと飲み込ませてからバシッとアワせる。

しかし、これまた寄せてくる途中でバラシ。



んーと?

堅い竿だからフッコサイズがばれるのは何の問題もない。

しかし、バレやすいなりに何かできるもんだが?

なんだかロッドに自分の操作が合ってない。



しかし、クラゲの下から沸くようにシーバスが出てくる。

この長い岸壁で1ヶ所、でも多分ここだけかな?

なんて思いながらスローに誘い続ける。

ちなみに、ここは足場がやや高いので、リップインはシンキングタイプを使ってる。

それで激デッド。これだけ遅いとクラゲが乗ってしまう。

グググググッと重くなってムニーッと外れる感じ。

その中からゴッという吸い込みバイトを待つ。

3分ほど開いてまた来た。

今度は確実にロッドが曲がるのを待って、更に待ってアワせる。

あらら、乗ってない。

やめた、普通にやろう。



激デッドをしている間、頭の中でフォローを考える。

絶対にまだ十数匹いあるはず。

普通にやったらこれを食わせることができない。



また、3分ほどしてようやくバイト。

今度は普通にアワせる。水面を割るシーバスをなだめすかして抜き上げる。

今度は外れなかった。
 
Si2dyEmdyKPwsCJMz6zd_480_480-7d59e8cb.jpg
ムーングロウ、久々に使ったけど気持ちいいアピール度です。



とりあえず坊主は脱出。

次を狙う。マーゲイSWをセット。

いきなり1投目に反転を食らった。

3投続けて出ないので、X-80SWに変える。

しかし、もう出ない。

これで出たら、「メガバスなんとか」

なんて名前を付けようと思っていたが。



何となくの傾向として同一メーカーのもののフォローが良くないような気がする。

泳ぎの質を全く変えないといけないのか、

それとも同じウェイトと樹脂の出す音が同じに聞こえるからなのか。


全くチェイスもなくなってしまったので移動することにした。





今度は風表一帯のちょい風裏。水面が静かなところ。

海洋深層水の潮だけが巻き上げてか、潮が澄んでいる。

海洋深層水の話については過去のAreaを見てくれ。まともに意味取んないでね。





ここのパターンは明暗部。

明暗部の境界線と平行にルアーを引く。途中から暗い側に入れて次に明るい側に出してバイトを狙う。


まずはリップインベイトを通す。


デッドスローで引いてきたが反応はない。

次のキャストはカウントダウンを少し取って、デッドスロー。
 
キャストがようやく思ったところ30センチ以内に落ちるようになってきた。
 
そして、この竿、感度もいい。

リトリーブ中に魚が反転したのが解った。

魚はいる。

もう1投したが反応がないので、メケメケ9センチシンキングに。



1投目。デッドスローで通すとガッツリと食った。
 
oyhpGNi2QthkRPBKoug8-0f5d498d.jpg
1投目、フォローベイトとなったんだろうか。魚と話がしたい。





更に次の1投でまたヒット。

はまりパターンみっけ。
 
nLZFheCYB5x8JEZPDgDo-64d310eb.jpg
サイズは期待できそうもないので一度も計らず。これは50くらいでしょ。


 


 

コメントを見る

村岡昌憲さんのあわせて読みたい関連釣りログ