検証27 シンキング系ルアーの操作におけるPEとナイロンの違いとは?

検証大好きマンです。
そりゃそうでしょ!と思われる方もいるかもしれませんが、自分の場合「知ってる」と「やってみた」は大違いなので、今回は「知ってることをやってみた」という話です。

今回は職場の人と管釣りにきました。
自分はPE至上主義であります。
PEは比重が水より低いので浮きます。
するとルアーが浮き上がり気味の軌道になります。

自分がルアーの軌道を考える上で意識しているのは
①糸の浮力
②水中での糸の形
③ルアーのシンキングスピード
④①〜③のバランス
⑤リトリーブスピード
の5つ。

いつもはPE0.5号にフロロリーダー6lb3mを巻いていますが、今回はナイロンだとどのような操作感になるのか試してみました。ナイロン4lbを30mほど巻き、ほとんどナイロンで釣りをするのと同じになるようにしてみました。

すると、いつものリトリーブスピードでスプーンを巻いていると、いつもよりレンジが下がって戻ってきたり、ボトムに擦ったりする…!!

いつものPEフロロセッティングなら、このスプーンでこのリトリーブスピードだとボトムは擦らないはず…

そんなことを感じながら釣りをしていました。

PEのときと同じレンジを通すには、若干リトリーブスピードを上げないといけません。

また、PEのときと同じリトリーブスピードで同じレンジを通したいときは、PEのときよりより軽め(というより、「沈みにくい」と言った方が正確かもしれません)のスプーンを使うとよいことも確認できました。
ということは、逆に考えて、浮力のあるPEにすれば、より飛ばしやすくてより比重高めのルアーを、1サイズ小さいルアーとして扱え、浮遊感を高めることができると思いました。

今回は、スローに誘いたいときは不便さを感じました。
反面、遅く沈むルアーをレンジを下げてリトリーブスピードを上げたいときは、とても便利に感じました。

やはり、一長一短。モノは使い分けだと思いました。

「検証7 タックルを交換しても釣れるのか?」で考えた内容にも近いものを感じました。

検証結果
同じルアー、同じレンジならPEの方がスローリトリーブで誘える。
同じルアー、同じリトリーブスピードならPEの方がレンジが上がる。
同じリトリーブスピード、同じレンジならPEの方がルアー比重を高くできる。