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山﨑航希
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▼ アミパターンのアミって何?
どうも!!山﨑です。
前回のブログで昨年の秋のことをちらっと書いたのですが、色々書くと、今のシーズンのブログがずれてしまいそうなので割愛・・・。
昨年の釣果はInstagramにちょくちょく載せていたので、そちらを見てください♪
年が変わり、新年を迎えた1月。
まだバチも本調子ではなく、目立ったベイトもいない東京湾奥河川河口域はアングラーも少なく、あれほど秋ににぎわった明暗も貸切状態なポイントが多い。
どうやって釣ろうかと悩む人、寒いから行かない人、冬はオフシーズンの人、様々いらっしゃるかと思いますが、釣りにくい時期にもしっかりいてくれるベイト。
「アミ」
河川河口域~干潟、磯周りでこの時期から良く見られるベイト。
今回はそんなアミについて書いて行こうと思います。
◆アミって何?
東京湾奥の厳寒期~早春のパターンの1つとして挙げられる「アミパターン」だが、そのアミってどんなものなの?どこにいるの?って言うところを書いて行く。
まず、アミはこの時期だけじゃなくて通年いる。
特に海水面では通年見ることができる。
私たちアングラーにとってはベイトとなる小魚の餌となる存在。
まず、アミって何?ってことなんですが。
一見エビのような見た目だが、実は鋏もなくエビではなくどちらかというとプランクトンの仲間。
みんなが良く知っているようなオキアミとアミを混同しがちだが、オキアミ目に属していて、アミパターンのアミはアミ目に属するため、また種類が異なるらしい。
次に、どんな生き物なのか。
アミは「近底性」という性質があり、ボトムや海藻等の周りに集まって群れを作る習性があり、特に日中はその性質が出やすい。
良く、アミパターンでボトム付近で釣れやすいのはこのため。
春のデイゲームシーズンに、河川河口域ではボトムを中心に狙うのがおすすめです。
そして夜になると、植物性・動物性プランクトンが集まり、そこにアミが集まってそれを捕食するため、ボトムから離れていることが多い。
常夜灯周辺では特にプランクトンが上層に集まりやすいためアミも浮く。
要するに、日中はボトムで色々食べて、夜になってプランクトンが湧きだすと一緒に動いてご飯タイムって感じです。
簡単に書いていますが、アミはこんな感じの生き物です。
◆なんで春にアミパターン?
アミパターンは東京湾奥の早春から春を代表するパターンの一つですが、なんで春にそれが起こるのか。
シーバスに関して言えば、目立ったベイトもおらず、産卵後の体力を回復するために容易に捕食しやすいのはアミ。
じゃあ、なんでアミが増えるのってことなんですが「ブルーム」という現象がその要因の一つとなっているようです。
春になり日照時間が長くなり日光を確保できる、また、水温が上昇し始める、春風等による影響・荒天により下層の栄養塩が有効層に供給される等の影響により植物性プランクトンが増加し、動物性プランクトンが増加。
そのような現象を「プランクトンブルーム」と言う。
そのブルームが起きやすいのが春~秋にかけて。
丁度その時期に、シーバスが体力回復のために容易に捕食できるアミに付きやすいということです。
その他の時期もアミはいますが、ベイト量が増える・シーバスの体力も戻る・水が暖かくなり適水温に近づく・アミに付いたベイトにシーバスが着き始める等の要因で徐々にアミパターンからベイトパターンへと移行していきます。
余談ですが、植物性プランクトンが増えてその死骸が分解されボトムの酸素が消費され、秋に北風が吹くことで下層の水が湾奥上層に湧昇してくると「青潮」、動物性プランクトンが異常に増えると「赤潮」となります。
どちらも貧酸素や釣魚にとって、貧酸素という状況をもたらす現象ですが、原因は工業廃水や家庭排水等に含まれる窒素やリン酸が含まれる「富栄養化」とされています。
水はきれいにしないといけませんね。
余談はここまで!!
◆最後に
今回はアミパターンは知っているけどアミってなんだ?ってところを書いてみました。
わかっているのとわかっていないのでは少し違うかなと思いますので、参考にしていただけると嬉しいです。
次回は、アミパターンの狙い方について書いて行こうかと思います。
前回のブログで昨年の秋のことをちらっと書いたのですが、色々書くと、今のシーズンのブログがずれてしまいそうなので割愛・・・。
昨年の釣果はInstagramにちょくちょく載せていたので、そちらを見てください♪
年が変わり、新年を迎えた1月。
まだバチも本調子ではなく、目立ったベイトもいない東京湾奥河川河口域はアングラーも少なく、あれほど秋ににぎわった明暗も貸切状態なポイントが多い。
どうやって釣ろうかと悩む人、寒いから行かない人、冬はオフシーズンの人、様々いらっしゃるかと思いますが、釣りにくい時期にもしっかりいてくれるベイト。
「アミ」
河川河口域~干潟、磯周りでこの時期から良く見られるベイト。
今回はそんなアミについて書いて行こうと思います。
◆アミって何?
東京湾奥の厳寒期~早春のパターンの1つとして挙げられる「アミパターン」だが、そのアミってどんなものなの?どこにいるの?って言うところを書いて行く。
まず、アミはこの時期だけじゃなくて通年いる。
特に海水面では通年見ることができる。
私たちアングラーにとってはベイトとなる小魚の餌となる存在。
まず、アミって何?ってことなんですが。
一見エビのような見た目だが、実は鋏もなくエビではなくどちらかというとプランクトンの仲間。
みんなが良く知っているようなオキアミとアミを混同しがちだが、オキアミ目に属していて、アミパターンのアミはアミ目に属するため、また種類が異なるらしい。
次に、どんな生き物なのか。
アミは「近底性」という性質があり、ボトムや海藻等の周りに集まって群れを作る習性があり、特に日中はその性質が出やすい。
良く、アミパターンでボトム付近で釣れやすいのはこのため。
春のデイゲームシーズンに、河川河口域ではボトムを中心に狙うのがおすすめです。
そして夜になると、植物性・動物性プランクトンが集まり、そこにアミが集まってそれを捕食するため、ボトムから離れていることが多い。
常夜灯周辺では特にプランクトンが上層に集まりやすいためアミも浮く。
要するに、日中はボトムで色々食べて、夜になってプランクトンが湧きだすと一緒に動いてご飯タイムって感じです。
簡単に書いていますが、アミはこんな感じの生き物です。
◆なんで春にアミパターン?
アミパターンは東京湾奥の早春から春を代表するパターンの一つですが、なんで春にそれが起こるのか。
シーバスに関して言えば、目立ったベイトもおらず、産卵後の体力を回復するために容易に捕食しやすいのはアミ。
じゃあ、なんでアミが増えるのってことなんですが「ブルーム」という現象がその要因の一つとなっているようです。
春になり日照時間が長くなり日光を確保できる、また、水温が上昇し始める、春風等による影響・荒天により下層の栄養塩が有効層に供給される等の影響により植物性プランクトンが増加し、動物性プランクトンが増加。
そのような現象を「プランクトンブルーム」と言う。
そのブルームが起きやすいのが春~秋にかけて。
丁度その時期に、シーバスが体力回復のために容易に捕食できるアミに付きやすいということです。
その他の時期もアミはいますが、ベイト量が増える・シーバスの体力も戻る・水が暖かくなり適水温に近づく・アミに付いたベイトにシーバスが着き始める等の要因で徐々にアミパターンからベイトパターンへと移行していきます。
余談ですが、植物性プランクトンが増えてその死骸が分解されボトムの酸素が消費され、秋に北風が吹くことで下層の水が湾奥上層に湧昇してくると「青潮」、動物性プランクトンが異常に増えると「赤潮」となります。
どちらも貧酸素や釣魚にとって、貧酸素という状況をもたらす現象ですが、原因は工業廃水や家庭排水等に含まれる窒素やリン酸が含まれる「富栄養化」とされています。
水はきれいにしないといけませんね。
余談はここまで!!
◆最後に
今回はアミパターンは知っているけどアミってなんだ?ってところを書いてみました。
わかっているのとわかっていないのでは少し違うかなと思いますので、参考にしていただけると嬉しいです。
次回は、アミパターンの狙い方について書いて行こうかと思います。
- 3月12日 11:30
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