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▼ 伊豆ヒラスズキ攻略方法の一つ
- ジャンル:釣行記
- (伊豆半島, ヒラスズキ, 静岡, Masayuki Yamane, Empinado108)
Transcendenceの山根正之です。
3月も終わり、アフターのヒラスズキがわりとイージーに釣れる4月ですが、伊豆でヒラスズキをコンスタントに釣るのは簡単ではないですよね?
特に週末アングラーの方や私のようにベイト運が全くない人とかは特に。。。
(今年2月上旬に釣ったヒラスズキ、タフなシーズンこそピンスポを打つべき)
今年からヒラスズキロッドを作るのでかなりガチで攻めに行きたいのですが、2月と3月は鬼のようなスケジュールで伊豆に全く通えず、もちろん伊豆でのコミュニティに入ってない私はベイト情報をもらえるわけでもなく。
そんな中で、1月から3月の打率でいうと5回の釣行で4回キャッチしています。
ちなみにヒラスズキの群れやベイトには未だあたってません。
では、なんで安定した打率を出せるのか?
ちょっとだけ、お伝えしようかと思います。
ヒラスズキはベイト次第、ベイトが入ればヒラスズキもサラシに入ってくる。って思ってる人が多いと思います。たしかにその通りだと思います。一番イージーに釣るならベイトを探して釣った方がいいです。
しかし、伊豆はそんなにいつもイワシやキビナゴのような素晴らしいベイトがいるわけではありません。そして、ベイトの情報なんて基本SNSやネットに上がってるわけでもないですよね。
そうなると週末アングラーやコミュニティがない人はかなりキツイ戦いが待ってます。
だから、
ヒラスズキが回遊して入ってくるっという考えを捨ててください。
ヒラスズキは根魚です。ヒラスズキが居着くスリットや地形変化を見つけてください。基本的には岬や沖に張り出した磯スリット・シモリにはいます。ベイトがいなくても、凪の日でもです。だから、ピンスポットをいくつ自分が持っているかで釣果に大きく反映されます。 もちろん、先行者が先にそのヒラスズキを抜いていたら釣れないですが、、、
だから、伊豆という大きな半島をランガンするのが確立を上げるうえで非常に重要です。
去年一年、そのピンスポットを探すために凪の日でも歩きまわりました。そのおかげで今年はかなり美味しい釣りが出来ているわけです。
しかし、伊豆地磯周りはしんどいです。伊豆だけではないと思いますが、ヒラスズキ釣りは体力との戦いでもあると思います。
そこでパックロッドなんです!
(岩の隙間や崖登りなどパックロッドだからこそ安全にエントリーできる場所もある)
いかに両手を開けた状態で釣り場にエントリーするかが体力面においても安全面においても重要になってくるんです。
スイムする人は、防水バックにパックロッドとリールを入れればより安全に、そしてリールや竿へのダメージを減らして釣りに行けます。
現在、開発しているエンピナード108は、そんなガチでヒラスズキを狙っている人、より多くのヒラスズキを釣りたいと思っている人に向けて作っているパックロッドです。
今回は、ヒラスズキは根魚!ということでぜひヒラスズキを釣りに行くときはこの考えを頭の片隅に置きながら釣りをしてみてください!
次はポイントの選択の仕方やトレースコース、食わせの間とか色々お伝えしていこうと思います。
ちなみに僕のタックル、装備情報は下記の通りです。
『タックル』
ロッド:エンピナード108
リール:ストラディックSW4000
ライン:ヨツアミキャストマン 2号
リーダー:バリバス ナイロン40lb
ルアー: メガバス X80マグナム
ウエットスーツ:ACEGO ロングパンツ
シューズ:Morgen Sky ウェーディングシューズ
バック:ストリームトレール 60l
それでは、これからアフターのヒラスズキがガンガン釣れる時期なので安全第一で頑張りましょう!
山根正之
- 2019年4月16日
- コメント(1)
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