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▼ 東京湾沖でプルクラ集中テスト
- ジャンル:日記/一般
- (釣果報告, Yusuke Takada, Pulchra, シーバス, 首都圏)
こんにちは。ビックリマン高田です。
10月のある日にトラセンの代表のかたやん、プロスタッフのマサ、kimi、高田で東京湾奥にて集中テスト釣行を行ってきた話を今日はします。
船に持ち込んだのは好評発売中のレイブル、プロトのボティア、プルクラ、スコールの全4機種。

今回もっとも集中してテストしてきたモデルは来年春発売予定のプルクラ62+。

プルクラ62+はレングスが可変するライトベイトキャスティングロッドです。マルチピースロッドで、追加セクションを入れることで6ft2inから7ft3inまで長さが変わる夢の竿。
"夢"ってのはみんな少年の頃を思い出して欲しいんですけど、チャリンコとかで汗かいて釣り場に向かってた時代が釣りばっかしてた人間にはあると思うんです。
俺にとってはその時代の釣りは滋賀県の野池や琵琶湖のブラックバス釣りであったんですけど、釣り場っていろんな場面があるじゃないですか。
野池で後ろに木がぶわーって生い茂ってて、あと少し短けりゃもっと上手くキャストできんのになー
って思ったら琵琶湖とか行くと、竿長けりゃもっと飛ぶし、リップラップでも根掛かり減るのになー
だったり。
そりゃその釣りに合わせた竿を全部買って、使い分ければいいかもしれないし、そういうことやれる大人見て「いいなー」なんて思ったけど現実少年にはそんなことは出来ないわけで。
そもそもそんな竿沢山買えないし、もし沢山持ってたとしても、こちとら家から竿もってチャリンコ漕いでいくわけですよ。しかもウチの実家は家の前が坂で、たくさん竿持っていくとしんどいわけですよ。
で、思うんです。
「長さが自在に変わるロッドとかないんかなー」
移動の時はリュックに畳んで突っ込んでおいて、トランスフォーマー的にガチャンガチャンて伸ばして…みたいな。
みんな同じようなことは絶対一回は考えたことがあると思うんですよ。そんな夢を実現できたのがこのプルクラなんです。
実際まぁ作ってみるとなんでなかったのかわかるんです。
バランスとるのがすげー難しい。
中途半端な曲がりのものは簡単だけど、他のワン&ハーフの竿と対等に張り合えるか、それ以上の性能を出すのはかなりのトライ&エラーが必要です。
でもまぁあれじゃないですか。
「そんなん出来ない!」なんて思うのは簡単ですけど、できない理由を探すんじゃなくて、出来るようにする方法を考えていく。
そうやって長さが変わるシステムを完成させていきました。
そしてもうひとつはルアーウェイト。
いろんな魅力的な釣りってあるじゃないですか。例えば俺で言うとビックベイトが流行り始めた時とか「すげーやりてー!」って興奮したのは覚えてます。
でもね、竿に書いてあるんですよ。適合3/4オンスまでとか。
そのために竿買わないかんのか!って感じてまた思うんですよ。
小さいプラグから重いビッグベイトまで1本で投げれる竿がほしーなって
ちゃんと入るティップに反発力のある先端から2本目のセクション。強靭なバットがそれを実現しました。誰でも気持ちよく投げれるという意味で適合は5gから28gと示していますが、コツがいるので推奨しないと前置きした上では高田は2.5オンス(70g程度)までキャストしてます。それでも大体20mくらい投げてるかな。
そして投げられるだけじゃなくて、特にS字形とかそういう引っ付くようにバイトするルアーを繊細なMLクラスのティップで投げられるメリット。これはプルクラにしかできないことです。

俺はかなり竿の繊細さを使う釣り、例えば琵琶湖のスコーンとか、シーバスでもラインメンディング使って食わせに行ったりとか、そういった部分を重視するので、
長さが必要に応じて変わって、バッグに忍ばせることが出来るコンパクトさで、軽いものから重いものまで投げられる竿。
という夢を具現化しただけでなく、釣りのスキルも少年時代より上がっている今、遠征だけでなく日常からガンガン使えるクオリティを目指しました。
パックロッドとしてでなく、ワン&ハーフの竿と性能で比較できる。そういった風に捉えていただければと。

トラセンの合言葉は
COMPASS OF YOUR DREAM
もちろんボスのかたやんの夢であれば、俺自身の夢であるし、いつまでもガキでバカなトラセンメンバーの夢でもありますが、何よりもこのロッドを手にしたあなたの夢。
トラセンのロッドがあなたの夢を手助けする羅針盤(コンパス)でありたいと。その具現化したものがプルクラ62なんです。
・・・とまぁ前置きは長くなりましたが。
この夢のロッドを来年春に発売するつもりでして。
ブランクスとかガイドセッティング、バランスについて集中的に詰めたのが今回の集中東京湾沖テスト。
コノシロ食いのシーバス釣りも同時に楽しんじゃおうぜってことで、某有名ポイントへ。
コノシロはバリバリでしたが、底荒れでシャローがよろしくなかったので、水のいい沖へ移動してイワシ付きを狙ってみました。
もちろんロッドはプルクラ。

ルアーは44gのビッグバッカ―128や、35gのリアルスティールスリムがメインの展開。
正直俺らはプルクラでフルキャストしてます。



スーパービッグは出ませんでしたが75cmくらいまでが釣れて楽しむことが出来ました。正直このくらいのシーバスならすぐに浮いてきます。
入るティップでバイトを弾かず、張りのあるベリーでオートマチックに掛けて、強靭なバットで浮かせる。
それがプルクラです。
今回のテストでとるべきウェイトバランスとガイドセッティングが見えましたので、現在絶賛修正中。
それがバチっとハマればついに発売になるかと思います。
気になっている方は是非この動画を全てご覧ください。
プルクラの詳しい説明から、ベントカーブ、今回のシーバスとのファイトの様子まで全て公開しております。
釣りばっかやっている人間にぜひ触ってほしいロッド。
どこでもコンパクトに高次元で釣りをこなせる作品になっています。

高田雄介(ビックリマン高田)
トランスセンデンスHP
https://www.transcendence555.com/transcendence
10月のある日にトラセンの代表のかたやん、プロスタッフのマサ、kimi、高田で東京湾奥にて集中テスト釣行を行ってきた話を今日はします。
船に持ち込んだのは好評発売中のレイブル、プロトのボティア、プルクラ、スコールの全4機種。

今回もっとも集中してテストしてきたモデルは来年春発売予定のプルクラ62+。

プルクラ62+はレングスが可変するライトベイトキャスティングロッドです。マルチピースロッドで、追加セクションを入れることで6ft2inから7ft3inまで長さが変わる夢の竿。
"夢"ってのはみんな少年の頃を思い出して欲しいんですけど、チャリンコとかで汗かいて釣り場に向かってた時代が釣りばっかしてた人間にはあると思うんです。
俺にとってはその時代の釣りは滋賀県の野池や琵琶湖のブラックバス釣りであったんですけど、釣り場っていろんな場面があるじゃないですか。
野池で後ろに木がぶわーって生い茂ってて、あと少し短けりゃもっと上手くキャストできんのになー
って思ったら琵琶湖とか行くと、竿長けりゃもっと飛ぶし、リップラップでも根掛かり減るのになー
だったり。
そりゃその釣りに合わせた竿を全部買って、使い分ければいいかもしれないし、そういうことやれる大人見て「いいなー」なんて思ったけど現実少年にはそんなことは出来ないわけで。
そもそもそんな竿沢山買えないし、もし沢山持ってたとしても、こちとら家から竿もってチャリンコ漕いでいくわけですよ。しかもウチの実家は家の前が坂で、たくさん竿持っていくとしんどいわけですよ。
で、思うんです。
「長さが自在に変わるロッドとかないんかなー」
移動の時はリュックに畳んで突っ込んでおいて、トランスフォーマー的にガチャンガチャンて伸ばして…みたいな。
みんな同じようなことは絶対一回は考えたことがあると思うんですよ。そんな夢を実現できたのがこのプルクラなんです。
実際まぁ作ってみるとなんでなかったのかわかるんです。
バランスとるのがすげー難しい。
中途半端な曲がりのものは簡単だけど、他のワン&ハーフの竿と対等に張り合えるか、それ以上の性能を出すのはかなりのトライ&エラーが必要です。
でもまぁあれじゃないですか。
「そんなん出来ない!」なんて思うのは簡単ですけど、できない理由を探すんじゃなくて、出来るようにする方法を考えていく。
そうやって長さが変わるシステムを完成させていきました。
そしてもうひとつはルアーウェイト。
いろんな魅力的な釣りってあるじゃないですか。例えば俺で言うとビックベイトが流行り始めた時とか「すげーやりてー!」って興奮したのは覚えてます。
でもね、竿に書いてあるんですよ。適合3/4オンスまでとか。
そのために竿買わないかんのか!って感じてまた思うんですよ。
小さいプラグから重いビッグベイトまで1本で投げれる竿がほしーなって
ちゃんと入るティップに反発力のある先端から2本目のセクション。強靭なバットがそれを実現しました。誰でも気持ちよく投げれるという意味で適合は5gから28gと示していますが、コツがいるので推奨しないと前置きした上では高田は2.5オンス(70g程度)までキャストしてます。それでも大体20mくらい投げてるかな。
そして投げられるだけじゃなくて、特にS字形とかそういう引っ付くようにバイトするルアーを繊細なMLクラスのティップで投げられるメリット。これはプルクラにしかできないことです。

俺はかなり竿の繊細さを使う釣り、例えば琵琶湖のスコーンとか、シーバスでもラインメンディング使って食わせに行ったりとか、そういった部分を重視するので、
長さが必要に応じて変わって、バッグに忍ばせることが出来るコンパクトさで、軽いものから重いものまで投げられる竿。
という夢を具現化しただけでなく、釣りのスキルも少年時代より上がっている今、遠征だけでなく日常からガンガン使えるクオリティを目指しました。
パックロッドとしてでなく、ワン&ハーフの竿と性能で比較できる。そういった風に捉えていただければと。

トラセンの合言葉は
COMPASS OF YOUR DREAM
もちろんボスのかたやんの夢であれば、俺自身の夢であるし、いつまでもガキでバカなトラセンメンバーの夢でもありますが、何よりもこのロッドを手にしたあなたの夢。
トラセンのロッドがあなたの夢を手助けする羅針盤(コンパス)でありたいと。その具現化したものがプルクラ62なんです。
・・・とまぁ前置きは長くなりましたが。
この夢のロッドを来年春に発売するつもりでして。
ブランクスとかガイドセッティング、バランスについて集中的に詰めたのが今回の集中東京湾沖テスト。
コノシロ食いのシーバス釣りも同時に楽しんじゃおうぜってことで、某有名ポイントへ。
コノシロはバリバリでしたが、底荒れでシャローがよろしくなかったので、水のいい沖へ移動してイワシ付きを狙ってみました。
もちろんロッドはプルクラ。

ルアーは44gのビッグバッカ―128や、35gのリアルスティールスリムがメインの展開。
正直俺らはプルクラでフルキャストしてます。



スーパービッグは出ませんでしたが75cmくらいまでが釣れて楽しむことが出来ました。正直このくらいのシーバスならすぐに浮いてきます。
入るティップでバイトを弾かず、張りのあるベリーでオートマチックに掛けて、強靭なバットで浮かせる。
それがプルクラです。
今回のテストでとるべきウェイトバランスとガイドセッティングが見えましたので、現在絶賛修正中。
それがバチっとハマればついに発売になるかと思います。
気になっている方は是非この動画を全てご覧ください。
プルクラの詳しい説明から、ベントカーブ、今回のシーバスとのファイトの様子まで全て公開しております。
釣りばっかやっている人間にぜひ触ってほしいロッド。
どこでもコンパクトに高次元で釣りをこなせる作品になっています。

高田雄介(ビックリマン高田)
トランスセンデンスHP
https://www.transcendence555.com/transcendence
- 2018年10月31日
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