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久保田剛之
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▼ 100CHALLENGE撮影後記その1
- ジャンル:日記/一般
- (動画)
fimo10周年企画『100CHALLENGE 狙うはメーターオーバーのみ』はもうご覧になられたでしょうか。
残念ながら85cm止まりでメーターオーバーは出ないまま終了となりました・・・orz
どれだけハードルが高かろうが、受けた以上は達成したかったのでやっぱり悔しいです。
期待してご覧になって頂いた方にはホント申し訳ないです(><)
悔しさと同時にようやく公開になってやっと一息つけたと安堵感も出てきています。
もうホント・・・予告動画?? メーター出なかったのに煽らないで~~!!!と取材後も公開まで胃の痛い日々でしたから。
取材前も胃痛でしたが、取材後の予告動画で更に胃痛という(^^;)
さて本日のログからこの動画についての『取材後記』的なものを書いていきたいと思います。
■ なぜ相模川なのか ■
今回の企画、場所・時期は久保田さんに任せますという所から話がスタートしました。
そしてこの企画がfimo上で発表されてから何件か一般の方からメッセージやメッセンジャー、フィッシングショーなどで『ここなら可能性あると思います』というアドバイスを頂きました。
多くは九州地方の情報で、もちろん僕も『何月の○○はメーターが出る』というのは聞いたことはあります。
でも普段のPerfectJourneyを行ってて分かる事なんですが、初めて行く知らないエリアに行った場合、まず魚を探す事やポイントを探すことでいっぱいいっぱいになります。
これまでのPerfectJourneyでも『最低で70cm以上』くらいの条件設定で魚を探しています。
その中でメーターを狙う!となるとベイトの状況や水中の地形や起伏、潮の通り道など細かい情報がない限り不可能に近いです。
そもそも干満差が5mを超えるエリアでどのタイミングで水に入れるのか?戻らなくちゃならないか?それすら分からないエリア。
メーターオーバーを狙ってますって言うのは簡単だけど、そんな分からないことだらけのエリアで本当に狙っていると言えるのか?と。
では仮にどなたかにガイドをお願いしたとして、それで釣れた場合『狙った』というのとは異なると思うのです。
やはり自分の中で構築したデータで、自分で把握した地形の中で勝負するのが『狙う』ということだろうと。
早春?厳冬期?この時期の相模川が自分にとって一番精度が高い。そこでホームグラウンドの相模川でのチャレンジとしました。
■ 存在を徹底的に消し去ってその日を待つ ■
今回の企画。相当ハードルが高いとは思いましたが『絶対獲る!!』と意気込んで臨みました。
企画の場所が相模川というのを悟られないよう、そして当日思い通りの場所に入れるように、年明けからシーバス関連のログを一切封印!!
そして釣行や地形調査の際にも存在に気付かれる事のないようにジムニーを封印!
極力一度家に帰ってから家のファミリーカーで動いてました(笑)
特大!ってのは出てないけどちょいちょい釣れてはいたんですけどね・・・。
そんな調査の中で、昨年の秋の台風19号による大雨で地形が一変したのは痛かったです。
地形が変化してしまった為、予想外のところで食ってきたりイメージしたところで全然反応が得られなかったり。
また一番痛かった変化は地形が大きく変わった為、潮が効く時間にズレが生じていたところ。
その補正にプラでは随分と時間を取られました。
■ Ⅹデーの日程 ■
日程を決めたのは正月明け。
天候によってⅩデーは左右するかもしれませんが、フィッシングショーが多いこの時期。
家庭を持ち本業もあるサラリーマンアングラー、正月明けに決めた日程以外空きもなく2か月前に決めた通りの日程での勝負となりました。
稚鮎の第1陣が遡上を開始する夜、と予想し選定した日程です。
そして撮影ですが、フィッシングショーで有休を使ってしまっているのでこのメーター狙いの撮影の間、昼間は通常通りに仕事をして夜に撮影というスケジュール。
1回あたり2時間半の実釣を3日間で行ったわけですが・・・
撮影を終えて未明4時位に帰宅して就寝し、そして6時半に起床し出勤・・・。
そして最終日明けはフィッシングショーの合間の家族と過ごす貴重な休み。
フィッシングショーは中止になりましたが、すでに家族と出かける予定を入れていたので・・・
仕事→撮影→仮眠→仕事→撮影→仮眠→仕事→撮影→仮眠→家族と出かける
という鬼スケジュール。
しかし『仕事の休みを取れていたら違う結果があったのか?』と問われればそれはなかったと思います。
撮影期間中の仕事中も全く眠くならなかったのでアドレナリンが出ていてかなり集中して挑む事が出来ていたのだと思います。
2か月以上前に設定したⅩデー。このパターンは事前に雨が少ない方が事前予測の精度が上がりますが、残念ながら初日前日や撮影中にも雨に降られました・・・。
この雨は本当に痛かったです(^^;)
■ 照明について ■
事前にカメラマンと『本気でメーターオーバーを狙うなら照明は点けられない』と打ち合わせをしていました。
なので暗闇の中での撮影の為に映像としてはつまらないものになったかと思いますが、本気で狙ったが故とご容赦ください。
ヒットしても照明は点けない方がその後のチャンスに繋がりますが、そうすると全て暗闇の動画となってしまう可能性も・・・
そこでファイトが始まり75cm以上あると判断した場合は『点灯』の指示を出すので照明を点けようと打ち合わせしていました。
が・・・照明を点けてファイト後はやはり厳しかったなぁと感じる場面も・・・
今思えば固定の弱い照明を常時点灯させていた方が場のプレッシャーは高まらなかったのかもという思いも。
ただ固定で常時点灯していた場合プレッシャーにはならなくても魚のポジショニングに影響が及び、読みが通じずに今回キャッチ出来た魚が取れなかった可能性もあります。
それでも僕が釣りに集中できるように最大限の配慮をしてくれたカメラマンには感謝感謝です。
長くなりましたので今日はこの辺で・・・
明日のログではヒットパターンや裏話などを書いていこうと思います。
- 2020年3月16日
- コメント(11)
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