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久保田剛之
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▼ A shiny time徳島編 ロッドチョイス解説
fimo動画【A shiny time 徳島編】が公開になりました。
本日は動画に頂戴したコメントを取り上げて解説していこうと思います。
■ ロッドチョイスその1 ■

今回6本ものロッドを持ち込みました(過去最多)
というのも台風の影響でどの川が釣り出来るのか?川の規模によって川幅は変わりますし、出来なかった場合は海も視野に入れていたので多くのロッドを持ち込みました。

最初の釣果となった水路では取り回しがし易い様に【SWATのスピニングモデルの8.4f】を選択。まぁこれは説明は不要でしょう。
そして2日目朝の海。
ここでは【Sandwalkerの103】を選択しています。
動画のコメント欄にて『ベイト使うタイミングがわからん。なんかちぐはぐ』というのがありました。僕も『なるほど!動画だけ観ると確かに!』と思ったのでここで解説していきたいと思います。
さて海に来ました。
ベイトがイワシなのかコノシロなのかハクなのか何か分からない。
食って来るのは比較的手前のブレイクなのか、それとももっと遠くなのか?もしかしたら沖でボイルが起きるかもしれない。
初場所ノーガイドノー情報。
海の場合、川の釣り以上に的を絞るのが難しいです。
なのでどんな状況でもその場で即対応出来る様にと考えて、X-80、カゲロウ100F~155F、空海スリム、サザンカ、メガドッグ、オニマル12~30g、メタルジグなどをBOXに装備してフィールドに出ました。
そこでロッド選び。
ビッグベイト中心と分かっているならSWATベイトがベストチョイスかもしれません。
しかし全く情報がない海。
沖でボイルが起きた場合などを考えると必要になるのはそれぞれのルアーの最大飛距離。
X80やカゲロウ100Fの最大飛距離を考えるとスピニングロッド。更にメガドッグ180までキャストする事を考えると・・

【Sandwalker PMS1032S-MLM】という選択にしました。
ちなみにメインラインはレジンシェラー8の1.2号。メガドッグ180に標準を絞るならもっと太いラインを選択しますが、全て分からない中での釣行なので対応の幅で選択しています。
編集でメガドッグ180を投げてるシーンが流れていますが、他にカゲロウ100Fや124F、オニマルなどなど色々投げています。
■ ロッドチョイスその2 ■
オニマル8gに【SWATベイト84】の選択。
これは少し前に書いたブログも合わせて読んで頂ければわかりやすいかなと。
*先日のブログ【取材とハクパターン裏?技】
2匹目、3匹目、5匹目とそれぞれ場所は異なりますが石積みのガレ場を攻めてキャッチしています。
この内2匹目、3匹目がオニマル8gとSWATベイトの組み合わせ。これは石積みの足元に着いていると想定した魚を狙うつもりだから。

縦に跳ね上げる釣りをしたいので動画内でも説明していますが、キャスト→着底後のラインが立っていて欲しい。
それと石積みに牡蠣が付着している可能性もある(実際に結構な量付着してました)。
この様な場合メインラインは太めを選びたい。
更に使用を想定しているルアーが小型なのでフックが小さく細い。
以上の事から【SWAT SW842B M/ML】を選択しています。

ベイトリールならファイト中に魚が急に突っ込んだ時にクラッチを切ってラインをリリースする事で、サミングする親指の力加減だけでスピニングリールには出来ない【無段階可変ドラグ】で対応出来ます。
牡蠣にラインが触れた際には一瞬フリーにして魚を離脱させる事も出来ます。
これって小さく弱いフックの際にはもの凄いアドバンテージになるんです。
普段ならバレても大して気にならないサイズならグリグリ~って巻いて来るので普通にキャッチ出来るんだけど、取材の時って『絶対に獲らなくちゃ!』って思えば思うほどバラすんですよね(^^;;
自力で頑張って頑張ってようやくヒットしたシーバス!!って思うほど丁寧なファイトが良いのか、強引なファイトが良いのか、どっちだ?!って頭をよぎってしまいます。
そんな訳で牡蠣瀬などでガチャガチャした場所で盤石のファイトをしたいってのもあって【SWAT SW842B M/ML】をチョイスしています。
■ ロッドチョイスその3 ■
では5匹目の時は似た様な石積みなのになぜスピニングなの?ってなりますが、

この時選んだのは【SWAT SW972S-ML】スピニングです。
動画内で説明している様に、川のカーブなので沖(カーブ内側方向)はある程度シャローで、手前にかけて顕著なブレイクがある事をイメージしてポイントに入っています。
川幅がかなりあるのでその想定しているブレイクに届くのか?軽量ルアーの最大飛距離優先でスピニングロッドを選択。
ベイトがハクやイナッコというイメージだったのでビッグルアーの出番もなさそう。
ということで【SWAT SW972S-ML】を選択しています。
長くなりましたがいかがでしょう?
どうしてもベイトロッド=剛の釣り、スピニングロッド=柔の釣りというイメージがあるかもしれませんが、魚とのファイトで言えばベイトリールの方が、より柔のファイトが出来るのもベイトの釣りの魅力です。
初場所ノーガイドノー情報で挑んでいるので、常にルアーやファイトプランに幅を持たせたロッドチョイスが必要になってきます。
こういう装備に関してどんな事を考えて~ってのを動画に盛り込めれば良いのですが、編集でカットされているだけで他にも沢山の場所を回っていて、毎回それやってるととにかく超長~い尺の動画になってしまうので端折らざる得ない部分もあるというのもご理解くださいませm(_ _)m
3回に渡って【A shiny time 徳島編】について綴ってきましたが、徳島県の豊かな自然のおかげで良い遠征になりました。
次の遠征は10月と11月。そちらでも良い結果が出せるように頑張りたいと思います♪
■ こちらも宜しくお願いします ■


- 2023年7月19日
 - コメント(5)
 
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