プロフィール
久保田剛之
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
アーカイブ
タグ
- シーバス
- ヒラスズキ
- フラットフィッシュゲーム
- ヒラメ
- マゴチ
- メバル
- アカメ
- ナマズ
- てんから
- ロックショア
- クロダイ
- その他の釣り
- タックル
- フィールドテスト
- テンリュウ
- Megabass
- 山豊テグス
- RBB
- 雑誌のお話
- 動画
- 旅
- ネタ
- 裏技・小技シリーズ
- 水の中のお話
- 快心の一撃
- ルアー開発
- ハンドメイドルアー
- ロッド製作日記
- ボガ改造日記
- オーシャングリップ改造日記
- スミスグリップ改造日記
- オリジナルナイフ製作
- 料理
- fimoフック検証
- 369メソッド
- 湘南シーバス祭2013
- 子育て
- ジムニー JB23
- ウェア
- ウェーダー
- アパレル
- インプレ
- DIY
- バイク
- サイドバッグ自作
- 一人釣り旅マニュアル
検索
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:663
- 昨日のアクセス:1403
- 総アクセス数:7141964
▼ 取材とハクパターンの裏?技
有難いことに最近は取材が連日続いています(^^)
やっぱり不慣れな場所や初場所の釣りってワクワクして最高です♪
まぁ釣れるか釣れないかわからないのは胃に来る嫌なドキドキなんですけどね(^^;;
今のところ釣果にも恵まれてまして・・
スニーカースタイルのデイゲームメガドッグで良い魚出たり・・・
(Megabass MEGADOG180)
あいにくの雨だったのでウェーダー履いてるけど初場所ノーガイドノー情報のデイゲームで魂の震える渾身の一尾達に出会えたり♪
(Megabass BIRAN70 20g)
ハラハラドキドキワクワクの中で楽しんでおります(^ ^)
詳しくは発売や公開の際に綴りたいと思いますが・・
今回はそんな釣行の中で『あ、そういえばコレ、シーバス始めたばかりの人でも釣りやすいかも』と思えたイケてるメソッド?セッティング?をご紹介したいと思います。
恐らく全国の多くの河川でこの時期の代表的なベイトフィッシュとなるハク。
ボラの稚魚でイナッコより小さい体長3cmくらいのものを【ハク】と呼ぶ事が多いと思います。
このハクを食いに来ているシーバスを狙うのが【ハクパターン】。ハクの溜まり場を見つけて、潮位変化に合わせて群れで移動するハクを〜〜
ボシュ!
っとシーバスが捕食!
なんてパターンなんですが、
『ハクの溜まり場ってどこよ?』って話。
群れを見つけるコツ的なのは勿論あるのですが、どんな川でも必ず居るのが、海水が効く河口エリアの石積み護岸や護岸系のコンクリートブロック。
こういう身を隠しやすいところには10〜30匹の小規模な団子状に群れで行動しています。
そんな護岸の際(きわ)ではハクボールを捕食するシーバスやクロダイ、キビレなども居るのですが・・
でも『そんな所を狙ったら根がかりでルアー幾つあっても足りね〜よ』な訳です。
そこでオススメなのがメガバスのオニマル8g!
最近の取材でも大活躍してくれました♪
■ オニマル8gのおすすめの使い方 ■
石積みに立って岸と平行に数メートルほどショートキャスト。(隣に人がいる時はダメよ)
↓
着底
↓
ロッドの先端を使ってチョンチョンと軽いトゥイッチ入れながら巻く。この時ロッドは下げちゃダメ。
↓
1キャストして反応なければ数メートル移動。ランガンで狙っていきます。
↓
ゴン!とヒットしたらドラグも駆使しながらファイト。
という流れ。
『いや、だから根がかるじゃん!』
とお思いのアナタ!
タックルセッティングを変えるとほとんど根がらなくなるんですよ。
今回このメソッドやってた時の僕のラインセッティングですが、
オニマル8gにPE1.5号+ナイロン25lb。
(レジンシェラーPEに耐摩耗ショックリーダーでした。←宣伝)
8gのルアーに対して結構強めのセッティングじゃないかと思いますが、これでやると大幅にルアーロストを抑えられます。
まず、ラインが太めの方が浮力があるのでオニマルが着底時に水面からルアーまで一直線にラインが立ちやすい。
着底後チョンってやるとオニマル8gはほぼ垂直に跳ね上がってくれるのでこの時点での根がかりがかなり抑えられます。
根がかりの原因は針が牡蠣やコンクリートなどにに引っかかる事と、ルアー自体が石と石の間に挟まる事。
着底後真上に跳ね上げてやると挟まって根がかりする事を大幅に抑えられます。そしてラインをルアーから水面方向に引っ張るためにロングキャストではなくショートキャストを繰り返すのです。
ロングキャストだと段々ラインが水と馴染んで斜めに引っ張って来ちゃうので根がかりし易くなります。
(ロックフィッシュの狙い方の理論と一緒)
そして万が一針がコンクリートや牡蠣殻などに引っかかっても、ラインが太いのでフックが伸びてくれてルアーは回収されることが多いです。
また挟まった系の時は引っかかった場所まで移動して真上にチョンチョンやれば結構取れます。
(取材中は牡蠣などの貝に覆われた地点でもノーロストでクリア♪)
それにオニマル8gはストラクチャーに触れるのが頭が先に触れるので、ぶつかってもヒラリと躱し易いのも特徴です。
針は小型で細いのついてて魚とのファイトは大丈夫なのって話ですが、
足元でヒットするので魚は元気いっぱいで至近距離ファイトが始まります。
僕はベイトリールでやってるのでヒットして魚が突っ込んだ時にはクラッチオフしてロッドの曲がりを維持したままラインを出す、という方法でいなしてます。
スピニングの場合はヒット後ドラグを緩めてもOKじゃないかなと。
それにこの釣り方で食って来る魚って40cm〜60cm位までが圧倒的に多いです。これは石やブロックの隙間を縫って襲いかかって来るので、旋回力に優れた小型〜中型シーバスの得意な食い方だから。
稀に大きい魚も食いますが、フックが細いので懐まで深く刺さりやすく、フッキングしちゃえばドラグやクラッチ使えば伸びずにキャッチ出来ます。
岸から1m以上離れた位置でボイルして捕食している時はKARASHIの5gや9gがオススメ。
この動画内で実際にやっているので一応貼っておきます。
岸スレスレで捕食してたり、ボイルは確認出来ない時には上記のオニマル8gの刻んでいく釣り。
こんな感じでやってみるとかなりシーバスに出会いやすくやるんじゃないかなと思いますので試して頂けたらと思います♪
これから初夏までがハクパターンの熱い季節なので先出しで紹介してみました(^^)
やっぱり不慣れな場所や初場所の釣りってワクワクして最高です♪
まぁ釣れるか釣れないかわからないのは胃に来る嫌なドキドキなんですけどね(^^;;
今のところ釣果にも恵まれてまして・・
スニーカースタイルのデイゲームメガドッグで良い魚出たり・・・
(Megabass MEGADOG180)
あいにくの雨だったのでウェーダー履いてるけど初場所ノーガイドノー情報のデイゲームで魂の震える渾身の一尾達に出会えたり♪
(Megabass BIRAN70 20g)
ハラハラドキドキワクワクの中で楽しんでおります(^ ^)
詳しくは発売や公開の際に綴りたいと思いますが・・
今回はそんな釣行の中で『あ、そういえばコレ、シーバス始めたばかりの人でも釣りやすいかも』と思えたイケてるメソッド?セッティング?をご紹介したいと思います。
恐らく全国の多くの河川でこの時期の代表的なベイトフィッシュとなるハク。
ボラの稚魚でイナッコより小さい体長3cmくらいのものを【ハク】と呼ぶ事が多いと思います。
このハクを食いに来ているシーバスを狙うのが【ハクパターン】。ハクの溜まり場を見つけて、潮位変化に合わせて群れで移動するハクを〜〜
ボシュ!
っとシーバスが捕食!
なんてパターンなんですが、
『ハクの溜まり場ってどこよ?』って話。
群れを見つけるコツ的なのは勿論あるのですが、どんな川でも必ず居るのが、海水が効く河口エリアの石積み護岸や護岸系のコンクリートブロック。
こういう身を隠しやすいところには10〜30匹の小規模な団子状に群れで行動しています。
そんな護岸の際(きわ)ではハクボールを捕食するシーバスやクロダイ、キビレなども居るのですが・・
でも『そんな所を狙ったら根がかりでルアー幾つあっても足りね〜よ』な訳です。
そこでオススメなのがメガバスのオニマル8g!
最近の取材でも大活躍してくれました♪
■ オニマル8gのおすすめの使い方 ■
石積みに立って岸と平行に数メートルほどショートキャスト。(隣に人がいる時はダメよ)
↓
着底
↓
ロッドの先端を使ってチョンチョンと軽いトゥイッチ入れながら巻く。この時ロッドは下げちゃダメ。
↓
1キャストして反応なければ数メートル移動。ランガンで狙っていきます。
↓
ゴン!とヒットしたらドラグも駆使しながらファイト。
という流れ。
『いや、だから根がかるじゃん!』
とお思いのアナタ!
タックルセッティングを変えるとほとんど根がらなくなるんですよ。
今回このメソッドやってた時の僕のラインセッティングですが、
オニマル8gにPE1.5号+ナイロン25lb。
(レジンシェラーPEに耐摩耗ショックリーダーでした。←宣伝)
8gのルアーに対して結構強めのセッティングじゃないかと思いますが、これでやると大幅にルアーロストを抑えられます。
まず、ラインが太めの方が浮力があるのでオニマルが着底時に水面からルアーまで一直線にラインが立ちやすい。
着底後チョンってやるとオニマル8gはほぼ垂直に跳ね上がってくれるのでこの時点での根がかりがかなり抑えられます。
根がかりの原因は針が牡蠣やコンクリートなどにに引っかかる事と、ルアー自体が石と石の間に挟まる事。
着底後真上に跳ね上げてやると挟まって根がかりする事を大幅に抑えられます。そしてラインをルアーから水面方向に引っ張るためにロングキャストではなくショートキャストを繰り返すのです。
ロングキャストだと段々ラインが水と馴染んで斜めに引っ張って来ちゃうので根がかりし易くなります。
(ロックフィッシュの狙い方の理論と一緒)
そして万が一針がコンクリートや牡蠣殻などに引っかかっても、ラインが太いのでフックが伸びてくれてルアーは回収されることが多いです。
また挟まった系の時は引っかかった場所まで移動して真上にチョンチョンやれば結構取れます。
(取材中は牡蠣などの貝に覆われた地点でもノーロストでクリア♪)
それにオニマル8gはストラクチャーに触れるのが頭が先に触れるので、ぶつかってもヒラリと躱し易いのも特徴です。
針は小型で細いのついてて魚とのファイトは大丈夫なのって話ですが、
足元でヒットするので魚は元気いっぱいで至近距離ファイトが始まります。
僕はベイトリールでやってるのでヒットして魚が突っ込んだ時にはクラッチオフしてロッドの曲がりを維持したままラインを出す、という方法でいなしてます。
スピニングの場合はヒット後ドラグを緩めてもOKじゃないかなと。
それにこの釣り方で食って来る魚って40cm〜60cm位までが圧倒的に多いです。これは石やブロックの隙間を縫って襲いかかって来るので、旋回力に優れた小型〜中型シーバスの得意な食い方だから。
稀に大きい魚も食いますが、フックが細いので懐まで深く刺さりやすく、フッキングしちゃえばドラグやクラッチ使えば伸びずにキャッチ出来ます。
岸から1m以上離れた位置でボイルして捕食している時はKARASHIの5gや9gがオススメ。
この動画内で実際にやっているので一応貼っておきます。
岸スレスレで捕食してたり、ボイルは確認出来ない時には上記のオニマル8gの刻んでいく釣り。
こんな感じでやってみるとかなりシーバスに出会いやすくやるんじゃないかなと思いますので試して頂けたらと思います♪
これから初夏までがハクパターンの熱い季節なので先出しで紹介してみました(^^)
- 2023年6月7日
- コメント(5)
コメントを見る
久保田剛之さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 37th 形のない答えを探して終…
- 1 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 4 日前
- BlueTrainさん
- ヤリエ:グリーブと万博
- 11 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 16 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 26 日前
- ねこヒゲさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
最新のコメント