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金森 健太

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清流鱸を追って25


こんばんは!

さて、今年も

清流鱸

始まりました。

毎年、4月には再開するとは言ってはいるものの…4月は完全ノーバイト、5月は長良鱒を追っているためなかなかシーバス釣りに行けず・・・

で、5月18日

仕事を終え、近所の釣具店へ。

お目当ての品は…

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ヤマガブランクス・アーリー105MMH。

今までベイトタックルはソルティーステージ103Hを使っていたのだが…キャストウェイト30〜100gとかなりゴツいロッドのため、120mmサイズのルアーが非常に投げにくい・・・

というわけで

ソルティーステージはビッグベイト専用にして

中〜大型プラグ用としてこのアーリー105MMHを導入したのだ。

購入後、早速試投。

カゲロウ124、裂波、X80マグナムSR、ゲンマ85Sと主力ルアーを一通り投げてみたところ

まだちょい硬いかな…という感想だったが、それでもソルティーステージに比べたらかなり投げやすい。カゲロウ155やデーモン160あたりのサイズなら気持ちよくぶっ飛ばせるだろう。

釣果?ホゲましたよ?

で、翌19日

仕事を終え、雨で冷えきった身体をお風呂で温めて、夕食後外を見ると雨は止んでいた。

行くしかない。

行く先は地元河川、一昨年に調子の良かったポイントだ。

一直線に流れる激流、その流れがテトラに当たりいかにもなヨレができている。先ずはカゲロウ124Fからスタート。激流の中にキャスト、ヨレに流し込みゆっくり巻いていく。しかし…反応はない。
 カゲロウMD125F、ゲンマ85S、裂波とローテしても反応はなく、同じようなヨレを順番に撃っていく。

反応がないまま、時刻は21時半を過ぎていた。ここで終わりにしようと激流が護岸のテトラに当たるピンを撃つことに。

先ずはカゲロウ124F。

反応はなく、次はカゲロウMD125F。テトラ際をゆっくり巻いて通す。

今年もダメなのか…?

そんな思いが頭を過った。

次の瞬間


ドン

確かな生命感、咄嗟にフッキング。掛かった…!

まるで根掛かりのような重量感、あれ…?と思った次の瞬間、奴は力強く首を振り始めた。

お、結構デカいぞ・・・

重い首振りの後、激流に向かってとんでもないパワーで突っ込む。ドラグを増し締めしても、奴はお構いなしにラインを引きずり出していく。

止まれ、止まってくれ…

ダッシュが止まった。この機を逃さずショートポンピングで無理矢理寄せる。しかし…奴は再び激流に突っ込み、ラインを引きずり出す。

えらい強いな、、、

なんとかダッシュを止め、寄せにかかると奴は暗い水面にその頭を見せた。強烈なエラ洗い、やはりかなりのサイズだ…!

寄せては出されてを何度か繰り返し、ついに奴は力尽きた。

最後の抵抗に耐え、ようやくランディングネットに奴が横たわる。

「いったか…ちょい足りんか」

そのサイズは

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81cm、文句なしのランカーシーバス。

※尻尾の下側が81cmに届いています

新ロッド入魂、しかも今季初清流鱸がランカーとは…なんと幸先の良いスタートだろうか。

後が怖い(笑)

もうこれで大満足。ここで釣りを終了とした。


使用タックル

ロッド/ヤマガブランクス・アーリー105MMH
リール/シマノ・14カルカッタコンクエスト200
ライン/DUEL・ハードコアX8 2号
リーダー/VARIVAS・VEPショックリーダー20lb
ヒットルアー/megabass・カゲロウMD125F

いよいよ開幕した清流鱸。初っ端からランカーが出たことに驚きを隠せないが、これ以上ないくらいに幸先の良いスタートだ。この調子で更なるサイズアップを目指したいが、果たして…。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m


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