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金森 健太
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▼ 長良鱒2025最終戦
さて、今日から6月。各地で鮎釣りが解禁し、夏が始まりましたね。
長良川に遡上するサツキマス、長良鱒。今年も、長良川では数々のドラマがあったことだろう。
長良川中央漁協、郡上漁協管内では今日6月1日に鮎釣りが解禁、鮎釣りが解禁すると長良鱒シーズンは実質終了となる。
平日の早朝に釣行できるならまだチャンスはあるので、9月まで追う人もいるのだが…私は平日釣行はできない為5月一杯で終了することにしている。
5月30日深夜
先週長良鱒をヒットさせたポイントに、車を停めた。
いつも通り座席をフラットにして、厚手の毛布に身を包み、眠りにつこうとしたその時
赤い光が、視界に入った。
赤い光の正体は、私の車の横に停車したパトカーだった。
なんやねん、こんな時間に職質かよ。
仕方なく身体を起こし、窓を開けるとやはり二人の警察官が歩いてきた。
「あー、やっぱり金森さんだ、覚えてますか?」
ん?
誰だ?
岐阜南警察署管内なら若い頃散々お世話になってたから顔覚えてる人もいるかもしれないが、こんなところで警察のお世話になった覚えはないぞ。
「お久しぶりです、◯◯です」
「あー!!」
その警察官の方はなんと地元河川のシーバス仲間の方。お互い職業については話していなかったのだが、まさか警察官だったとは…
しかも今日までライフジャケット姿しか見たことがなかったもんだから全く気がつかなかった。
しかしそのおかげで何も疑われることなく終了となり、再び眠りについた。
そして31日、4時。
重い身体を起こし、クーラーボックスで冷やしてあったエナジードリンクで無理矢理目を覚まし身支度を整える。先週のラインブレイクを教訓に、いつもより入念に点検して、ラインにはコーティングも施してある。意味があるかはわからないが、何もしないよりはマシだろう。
まだ薄暗い河畔に立ち、落差のある瀬の瀬落ちをM88で撃つ。
瀬落ちでは反応はなく、下の淵へ。リュウキ80sをボトムまで流しながらフォールさせ、トゥイッチで誘い上げる。
2回ほどチビでんでんのチェイスはあったが、やはり郡上の激戦区、姿が見えると見切られてしまう。
やはり早朝は活性が高く、稚鮎を追ってボイルが何度も起こる。しかし…激戦区のよく訓練されたアマゴたち、ルアーには見向きもせず稚鮎を追いかけている。
結局淵では反応はなく、更に下の平瀬へ。
M88をややアップにキャスト、流しながら小刻みなトゥイッチでヒラを打たせる。
足元では無数の稚鮎がキラキラと輝く。その光景に見惚れていると
ガツン
うお!?
強烈な衝撃、ラインの先で大きな銀影が身を捩る。
デカい…長良鱒じゃないけどデカい。
レイズが弧を描き、緩めにしておいたストラディックのドラグが快音を奏でる。
アマゴといえどそのパワーは半端じゃない。ロッドをしっかり曲げて奴の動きを封じる。
しかし奴は突如、抵抗をやめてしまった。
ランディングすると…
魚体にリーダーがぐるぐる巻きになってる( ̄▽ ̄;)
そりゃ動けんわ(笑)
32cm、素晴らしい体躯の尺アマゴ。その口の中には10cmほどの稚鮎の尻尾が見えていた。(アップ写真をよく見るとわかるかも)
長良鱒ではないが、嬉しい一尾だ。
この後はノーバイトで、ポイントを移動。
ここも先程と同じ、激流の瀬が広い淵に流れ込む瀬落ち。流芯の手前にM88をアプローチ、扇状に流していく。
流芯は深く掘れていて、手前のシャロー帯から急なブレイクになっている。長良鱒&でんでんアマゴが着くなら間違いなくここだ。
予想通り、手前まで巻いてきたM88にブレイクの奥から大きな魚影がすっ飛んできた。
フッキングも完璧、激しいローリングの後流れに乗って一気に下流へ走る。
悲鳴を上げるドラグを少し締めて、慎重に流芯から引き剥がす。この流れにこのサイズ…アマゴといえど無理はできない。
少しずつ距離を縮め、力尽きたところでランディングネットへ。
31cm、こちらも素晴らしいコンディション。
この激戦区で、1日で2本の尺アマゴが出る…ある意味長良鱒よりレアかも(笑)
これに気を良くして各所をランガンして叩いてみたが…
…2ヒット2バラしorz
夕マズメも実績ポイントでタコ粘りしてみたが…ノーバイトで日没を迎え終了となった。
【使用タックル】
ロッド/天龍・レイズ772SML
リール/シマノ・23ストラディック2500SHG
ライン/VARIVAS・トラウトマックスパワーPEX8 0.6号(VARIVAS・PEにシュッ!を塗布)
リーダー/シーガーグランドマックスFX2号
スナップ/fishing fighters・鉄腕#0000
ヒットルアー/タックルハウス・M88(上州屋オリカラ・長良鮎)
フック/純正(cultiva・ST46)
今年は、長良鱒に出逢うことは叶わなかった。5月上旬に岐阜市内でヒットさせたがバラし、そして先週は郡上でヒットさせたがラインブレイク…2回もヒットがあったにも関わらずキャッチに至らなかったのは、やはり自分の技術面で未熟なところがあるのだろう。もう20年近くこの魚を追いかけているが、本当にこの魚だけは難しい。
しかしまだ地元河川、根尾川の根尾鱒がある。ニジマス駆除も兼ねて、しばらくは根尾川通いだ。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 6月1日 08:30
- コメント(2)
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