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▼ 宮部みゆき作品の紹介 『蒲生邸事件』
- ジャンル:書籍・雑誌
- (読書)
fimo図書委員のkazu@食べる!です。
今日は、宮部みゆきの本を紹介します。
+++
あまりにも有名な作家で、
あらゆる賞を総ナメにしてきた人なので、
読まれている方も多いと思います。
+++
宮部みゆきの作品は、大きく二つのカテゴリーに分かれます。
(1)時代小説
(2)ミステリー
ボクは、やはりミステリーが好みですね。
+++
代表作は・・・・
『我らが隣人の犯罪』(オール読物推理小説新人賞)
『魔術はささやく』(日本推理サスペンス大賞)
『龍は眠る』(日本推理作家協会賞)
『理由』(直木賞受賞)
『模倣犯』(毎日出版文化賞特別賞、司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞)
『名もなき毒』(吉川英治文学賞)
+++
でも、ボクがオススメしたいのは、コレ!
蒲生邸事件(1997年日本SF大賞)(カッパノベルス)

+++
大学受験のために上京した予備校生が、宿泊先のホテルで、
226事件当夜にタイムトリップするところからストーリーは始ります。
その場所こそが、元陸軍幹部のお屋敷である蒲生邸。
主人公をタイムトリップさせる人物の導きにより、
226事件当夜の蒲生家主人の死の謎に迫っていきます。
+++
宮部みゆきミステリーのスタイルは、
基本的には、スピード感や高揚感というのはなく、
静かに淡々と物語を綴っていく手法です。
その典型例は、やはり『理由』でしょう。
その意味から言えば、本書はかなりの「異作」と言えます。
+++
読み進めていくほどに高まる胸の鼓動。
読んでいる間、ずっと不思議で違和感を感じる、
「ある女性」の正体が明らかになるラスト前での強烈な衝撃。
ああ、あの流れがこの伏線だったのかと気づいたその瞬間、
大きな満足感に浸ることができます。
+++
宮部作品の中ではマイナーな一冊ですが、
絶対に読んで後悔しないと太鼓判を押します。
ただし、かなりの長編です。覚悟して読んで下さいね。
今日は、宮部みゆきの本を紹介します。
+++
あまりにも有名な作家で、
あらゆる賞を総ナメにしてきた人なので、
読まれている方も多いと思います。
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宮部みゆきの作品は、大きく二つのカテゴリーに分かれます。
(1)時代小説
(2)ミステリー
ボクは、やはりミステリーが好みですね。
+++
代表作は・・・・
『我らが隣人の犯罪』(オール読物推理小説新人賞)
『魔術はささやく』(日本推理サスペンス大賞)
『龍は眠る』(日本推理作家協会賞)
『理由』(直木賞受賞)
『模倣犯』(毎日出版文化賞特別賞、司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞)
『名もなき毒』(吉川英治文学賞)
+++
でも、ボクがオススメしたいのは、コレ!
蒲生邸事件(1997年日本SF大賞)(カッパノベルス)

+++
大学受験のために上京した予備校生が、宿泊先のホテルで、
226事件当夜にタイムトリップするところからストーリーは始ります。
その場所こそが、元陸軍幹部のお屋敷である蒲生邸。
主人公をタイムトリップさせる人物の導きにより、
226事件当夜の蒲生家主人の死の謎に迫っていきます。
+++
宮部みゆきミステリーのスタイルは、
基本的には、スピード感や高揚感というのはなく、
静かに淡々と物語を綴っていく手法です。
その典型例は、やはり『理由』でしょう。
その意味から言えば、本書はかなりの「異作」と言えます。
+++
読み進めていくほどに高まる胸の鼓動。
読んでいる間、ずっと不思議で違和感を感じる、
「ある女性」の正体が明らかになるラスト前での強烈な衝撃。
ああ、あの流れがこの伏線だったのかと気づいたその瞬間、
大きな満足感に浸ることができます。
+++
宮部作品の中ではマイナーな一冊ですが、
絶対に読んで後悔しないと太鼓判を押します。
ただし、かなりの長編です。覚悟して読んで下さいね。
- 2011年5月4日
- コメント(5)
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