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アミとクルクルとマイクロベイト

4年ぶりに再会したミハエル君。

東京に長期出張中で、夜を徹した激務が続く中、江戸前シーバスを釣ってもらうために、湾奥の河川と港湾部に連れ出した。

潮位が低い時間帯には、比較的水深がある河川の河口域を1時間半程度攻める。

ボラのジャンプ以外には、ほとんど生命感が感じられない。少し疲労が出てくる。



潮位がそこそこ上がってくるであろうタイミングで、本命の港湾部に移動。

3時過ぎまでの、上げの時合いを釣る。

そこでは、アミがびっしり、クルクルとマイクロベイトがチラホラ。

少しずつライズが出始める。

水面にかすかな波紋を作るアミライズもあれば、水面を割るバチ(又はマイクロベイト)ライズもある。

目の前の状況は、ベイトごとに異なるライズが生じている。教科書通りに解釈するとそうなる。

しかし、複数のベイトが混在しているのに、特定のベイトだけを選択して捕食しているというのは不自然ではないだろうか。

おそらく、口に入るものは全て食べているが、ライズの出方は、より意識の強いベイト(または偶然通りかかったベイト)を反映しているのではないかと推測した。

しかし、これが正解なのかどうかは、全く自信がない。



すこしでも大きな個体を釣りたいので、水面を割る大きなライズを選んで打っていく。



極小シンペンで水面直下をデッドで引いてみると、反応があった。アミ意識か?

トップで引き波を立てながらライズリングを通しても、反応がない。バチ意識ではないのか…?

ライズリングの中央で、トップをチョコンと動かしてみたが、反応は出ない。マイクロベイト意識でもないのか…?

苦悩が募る。



ミハエル君は、ある人から、あるルアーで「江戸前シーバスを釣ってこい」との指令を受けており、その縛りの中で釣りを展開して1本かけるも、無念のバラシ。

僕も2本かけるも、無念のバラシ。



どうやら、ヒットパターンは、極小シンペンの水面直下デッドスローではないかと思われた。

水面を割る大きなライズリングを通しても、このパターンでバイトが出る。

ライズの出方と、推測されるベイトの種類が必ずしも一致しないことから、複数のベイトを捕食しているのではないかとの推測は、あながち的外れではなさそうだ。



しばらくして、この日の釣りのクライマックスがやってきた。

水面を激しく割るバイト。

ティップが絞り込まれる。

トルクのある引きをいなしながら、足元まで寄せて、一気に抜き上げた。

















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fimo外道部員としての仕事は成し遂げた。

満足。



朝マズメ前に、雨が強くなってきた。

さすがに疲労が出てきた。

納竿。



ミハエル君、僕と行くと釣れないけど、東京にいる間に、また行こうね。



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