プロフィール

泣き虫土龍@ビルダー

大阪府

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:98
  • 昨日のアクセス:327
  • 総アクセス数:652447

QRコード

統計学的アプローチ

  • ジャンル:日記/一般
結局どのカラーが良いのか。

ジギングにしても、ルアーにしても
世の中色んな講釈がまことしやかに語られてますが、誰も本気で検証しようとしない。

しまのとかだいわとかある程度金使える企業がもっと本気で検証すれば、もっと質の高いエビデンスが蓄積されるはずなのに。

とある事象が真実かどうかというのは多くの場合統計学的なアプローチで確かめることができる。
母数を集めて、前向きに、バイアスを減らして、条件を揃えてひたすらデータを集めて比べるしかない。

質の高いエビデンスは、限りなく真実とみなして良いはず。

100の講釈より1つの質の高い検証。

魚に話が聞けたら、有象無象の講釈が本当かどうかわかるけど、それができない以上真実に近づくには検証を重ねるしかない。

どっかの釣り船と契約して、客にランダムに色違いのジグわたして釣果に差が出るか調べればいい。
勿論検証に協力してもらってるのだから、船代は負ける。
時間の半分は好きなジグ落としてもらっても良い。

タックル、季節、技量、様々な交絡因子があるけど、母数をむちゃくちゃ大きくすればランダマイズドされていずれ平均化される。


そうするだけで(まあ、途轍もない金と時間がかかりますが)本当につれるカラーがわかるわけで。あくまで統計学的に、ってだけですが大まかな傾向なんかは今より確実につかめるでしょう。

勿論個人でやるのはどだい無理な話なので、大企業にどんどんやって欲しい。

これからの釣り、経験則だけでなく科学的アプローチ、化学的アプローチ、統計学的アプローチもあわせて重要だと思います。

コメントを見る