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▼ ヒラツイ売り上げの一部を栽培漁業センターに寄付してきました。
- ジャンル:ニュース
桜葉さん、たつさん、自分とヒラツイ運営3人が居るんだけど、まぁヒラツイというのは間違いなくいい企画でした。
僕ら三人は参加者の方が楽しめるように色んな企画を考え、逐次投下していきます。
大体の釣り場のトラブルになりやすい駐車場、公的な駐車場の案内、トイレの有り無し、の案内をして釣りをしやすいようなマップを作製しました。
そしてゴミ拾い企画もあり、少しでも地元の方のご迷惑にならないよう、プラスになるように心がけました。
またメーカー様より協賛を募り、かつ桜葉さんの血のにじむような集計作業によってルアーの宣伝も兼ねます。(釣果写真にはルアーを掲載することをルールに明記)
我々3人はボランティアではなく(ここ大事)、参加者様から参加費をいただき酒盛り代に充てます(緊急事態宣言につき未実施)
誰にもwinwinになるような企画にするようになっております。
例えば、無償の協賛などのお話もたくさん頂いたのですが、お断りさせていただきました。
winwinならば、つまりヒラツイを宣伝の場としてもらえるなら協賛を受ける、という形です。
まだまだ反省点も多く、もっと協賛頂いたルアーメーカー様に宣伝になるようにする方法がなかったかどうか検討していきたいと思います。
で、winwinから抜けている場所があります。
どこか。
それが漁業関係の方々です。
我々はヒラメを釣っていますが、元々は種苗生産、栽培漁業をやり始めてからヒラメは増えてサーフでも比較的釣れるようになった魚です。
という事で栽培漁業センターに寄付したら?とたつさんの提案で行ってきました。
なぜヒラメの種苗放流が大事なのか?
それはヒラメという魚は産卵数に対して成長する割合が極端に低い魚だからです。
ヒラメは仔魚浮遊性仮説というのがあって、仔魚が沿岸にたどり着かないと餌を食べられなくて餓死してしまう、という説があります。
とにかく数百万という卵を産んで育つのは良くても数匹という事。
そこで、沿岸に10cmに育った稚魚を放流することで安定した栽培漁業を行うわけです。
これが功を奏し、我々はサーフヒラメを楽しめるわけです。
間違っても腕がいいからたくさん釣れるとか思っちゃダメ、あくまでもサーフヒラメが釣れるようになったのは生産者の方々の努力のお陰です。
予約に遅れて着き、ヒラツイ売り上げから早速3万円をお渡しすると特別に施設内を見せていただけることに!
ワレカラ付きのアワビ
貝の色は餌の影響を受けて緑になるのでこれが大きくなっても天辺に残るので放流のアワビが判断できるとの事。

ハマグリの稚貝
実は内湾性のハマグリよりチョウセンハマグリの方が水の管理が難しいらしく、栽培が難しいとの事。
アワビやヒラメよりチョウセンハマグリの方が上手くいってないらしい。
特殊な溶液に1日つけて貝に色を付けると、その分の貝殻が一日の年輪(日輪)として残るために採捕時に判断できるとの事。(ただし特殊なライトが必要)
なんか難しそうな名前の珪藻類をナトリウム灯で培養していた。


ヒラメの卵を取る親。
ヒラメの産卵は水温との事で水温を上げると産卵するらしい。
産卵時期は毎年早まっているとの事。
産卵期間は三か月も続くらしい。

放流前の稚魚。
10cmになると放流。12cmになってしまうと体重が倍にもなってしまうらしい。
そうすると積載量が重量で決まっているため半分しか放流できない。
天候は放流に影響が大きいとの事。
今日は午前中に河原子で放流したと仰っていました。
トータルでは85万匹(だっけかな)の放流をする予定だとの事です。
そしてヒラメの餌やりを体験させていただくことに。

ゆっくりと近づく。

吸い込みバイト。
ヒラメがエサを食べる時はボフという音がするほど吸い込みます。
実は吸い込みバイトのヒラメ。
サーフでもゆっくり近づいてボフっとバイトするのだろうか。
穂先の調子は緩いほうがいいのか、色々想像してしまう。
ここのシーンは動画にしてツイッターにアップロードしてあります。
それで大事な事。
ヒラメの栽培漁業では年間4000万円掛かっているとの事。
その資金は遊漁者から240円(だっけかな?)、漁業者はなんと水揚げ金額の3%が天引きされて運営されております。
それでも足りない分は県からの支援で賄っているとの事。
しかし、このコロナ禍でヒラメは消費量が減って水揚げ金額も減っています。
そうすると今まで賄っていた栽培事業の資金が足りなくなり、今度から遊漁者からは400円に、漁業者からは5%天引きと値上げを了承していただいているとの事。
今のままではとても事業継続できないと仰っていました。
そこでこのヒラツイ企画からの売り上げ金の寄付というのは非常に興味をもって聞いていただきました。
もちろんヒラツイ企画ではこの寄付の領収書をもらってきてこれも宣伝に利用させていただきます。
言い方は悪いですが(自分の言い方は常に最悪)、3万円でいい立場が買えた、と思えば安いもの、という考え。
そんな感じでやっていこうかなと思います。
僕ら三人は参加者の方が楽しめるように色んな企画を考え、逐次投下していきます。
大体の釣り場のトラブルになりやすい駐車場、公的な駐車場の案内、トイレの有り無し、の案内をして釣りをしやすいようなマップを作製しました。
そしてゴミ拾い企画もあり、少しでも地元の方のご迷惑にならないよう、プラスになるように心がけました。
またメーカー様より協賛を募り、かつ桜葉さんの血のにじむような集計作業によってルアーの宣伝も兼ねます。(釣果写真にはルアーを掲載することをルールに明記)
我々3人はボランティアではなく(ここ大事)、参加者様から参加費をいただき酒盛り代に充てます(緊急事態宣言につき未実施)
誰にもwinwinになるような企画にするようになっております。
例えば、無償の協賛などのお話もたくさん頂いたのですが、お断りさせていただきました。
winwinならば、つまりヒラツイを宣伝の場としてもらえるなら協賛を受ける、という形です。
まだまだ反省点も多く、もっと協賛頂いたルアーメーカー様に宣伝になるようにする方法がなかったかどうか検討していきたいと思います。
で、winwinから抜けている場所があります。
どこか。
それが漁業関係の方々です。
我々はヒラメを釣っていますが、元々は種苗生産、栽培漁業をやり始めてからヒラメは増えてサーフでも比較的釣れるようになった魚です。
という事で栽培漁業センターに寄付したら?とたつさんの提案で行ってきました。
なぜヒラメの種苗放流が大事なのか?
それはヒラメという魚は産卵数に対して成長する割合が極端に低い魚だからです。
ヒラメは仔魚浮遊性仮説というのがあって、仔魚が沿岸にたどり着かないと餌を食べられなくて餓死してしまう、という説があります。
とにかく数百万という卵を産んで育つのは良くても数匹という事。
そこで、沿岸に10cmに育った稚魚を放流することで安定した栽培漁業を行うわけです。
これが功を奏し、我々はサーフヒラメを楽しめるわけです。
間違っても腕がいいからたくさん釣れるとか思っちゃダメ、あくまでもサーフヒラメが釣れるようになったのは生産者の方々の努力のお陰です。
予約に遅れて着き、ヒラツイ売り上げから早速3万円をお渡しすると特別に施設内を見せていただけることに!

貝の色は餌の影響を受けて緑になるのでこれが大きくなっても天辺に残るので放流のアワビが判断できるとの事。

ハマグリの稚貝
実は内湾性のハマグリよりチョウセンハマグリの方が水の管理が難しいらしく、栽培が難しいとの事。
アワビやヒラメよりチョウセンハマグリの方が上手くいってないらしい。
特殊な溶液に1日つけて貝に色を付けると、その分の貝殻が一日の年輪(日輪)として残るために採捕時に判断できるとの事。(ただし特殊なライトが必要)
なんか難しそうな名前の珪藻類をナトリウム灯で培養していた。


ヒラメの卵を取る親。
ヒラメの産卵は水温との事で水温を上げると産卵するらしい。
産卵時期は毎年早まっているとの事。
産卵期間は三か月も続くらしい。

放流前の稚魚。
10cmになると放流。12cmになってしまうと体重が倍にもなってしまうらしい。
そうすると積載量が重量で決まっているため半分しか放流できない。
天候は放流に影響が大きいとの事。
今日は午前中に河原子で放流したと仰っていました。
トータルでは85万匹(だっけかな)の放流をする予定だとの事です。
そしてヒラメの餌やりを体験させていただくことに。

ゆっくりと近づく。

吸い込みバイト。
ヒラメがエサを食べる時はボフという音がするほど吸い込みます。
実は吸い込みバイトのヒラメ。
サーフでもゆっくり近づいてボフっとバイトするのだろうか。
穂先の調子は緩いほうがいいのか、色々想像してしまう。
ここのシーンは動画にしてツイッターにアップロードしてあります。
それで大事な事。
ヒラメの栽培漁業では年間4000万円掛かっているとの事。
その資金は遊漁者から240円(だっけかな?)、漁業者はなんと水揚げ金額の3%が天引きされて運営されております。
それでも足りない分は県からの支援で賄っているとの事。
しかし、このコロナ禍でヒラメは消費量が減って水揚げ金額も減っています。
そうすると今まで賄っていた栽培事業の資金が足りなくなり、今度から遊漁者からは400円に、漁業者からは5%天引きと値上げを了承していただいているとの事。
今のままではとても事業継続できないと仰っていました。
そこでこのヒラツイ企画からの売り上げ金の寄付というのは非常に興味をもって聞いていただきました。
もちろんヒラツイ企画ではこの寄付の領収書をもらってきてこれも宣伝に利用させていただきます。
言い方は悪いですが(自分の言い方は常に最悪)、3万円でいい立場が買えた、と思えば安いもの、という考え。
そんな感じでやっていこうかなと思います。
- 2021年8月24日
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