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釣りをやる人が減ったことから考える自分のモチベーション維持について

  • ジャンル:日記/一般
また大会やってます。

前期は2枚ウェイインして満足。

最近はこれで満足してしまう。

大会は北の方が釣れているみたいで6枚釣ってる人も居るし座布団も出ている。

もう北だな、っていう感じなので釣果を完全に目指すなら北に行くべきなんだろうけど、11月と言えば鉾田みたいなところが自分にはある。

鉾田は全く人が居ないハイシーズン。

今日も5kmくらい走って地元のおっちゃん以外は3人くらいしか居なかった。

鳥山は出ていたけど浅すぎて手前まで入ってこなかった。

それにしても鉾田で釣れるイメージが全く湧かない。

まぁ、釣れ無い時の惨めさは惨憺たるものなのでそんな事を言っている場合ではないのかもしれない。



最近X(旧Twitter)で、釣りに行く人が減った、というツイート(ポスト)をした。


釣果が無ければ釣りに行く意味が分からない、というネガティブなツイート。

これはわざと書いていてどんな風に受け取られるのか見ていた。

自然が好き、という人もいたし、ギャンブルなんだから、という人も居た。

自分は、本質的には釣りは釣れ無きゃ意味ない、と思っているうちの一人。

だから釣れ無い時は何が悪かったのかを頭の中で書き出して次に活かすことを考えている。

流れが速いのかベイトが居ないのか、かなりの速度で頭を回転させて検討している。

今日は届く範囲には居なかったんじゃないか?というのも結論だし、こっち側が釣れているなら読んで移動すべきだったな、という立ち回りの工夫もしている。

釣るために何十キロも移動したり、腱鞘炎になるほど投げ続けて朝から夕方まで運転したりするのが正しいのか?というとそれはまたそれで違うのではないかと思う。

睡眠不足を押しまくって、急性膵炎を疑われて精密検査されるまで釣りをしたり等など色々やってきたが、釣りをやるにあたっては楽しむのも大事だと思う。

自分で決めた場所の範囲や手段というのがあってその枠組みの中でしか出来ることが無いのでは、と最近は考えるようになった。

その中で、自分の出来る範囲で釣果が無ければ意味が無い、という事を考えながらやるのが正解と思っている。(釣れ無くてもいいや、という考えはしないようする、という意味で)

自然が好きだと言うアングラーは居ても砂浜の事に対しての知識が全く無いので自然の何が好きなのか全く分からないのでそれは無い。

景色やシチュエーションが好きなら竿を持つ必要はない。




他人と釣果を比べても自分に出来る出来ないのは範囲はある。

それを無理して追いかけたり、煽ったりするようなのはよろしくないな、と思う。

長く釣りをやって来て哲学めいた思想も手にしてきた。

そんな事を書くと、大会を否定しているようにも思うけど、大会というのは個人主義に対する挑戦みたいなもので、揺るがない主観を鍛えるのに丁度いいと思う。

自分だけの世界に浸っていては進歩はない。

それが釣果を追い求めていい場所で釣りをするだけ、では自分にとって成長が無いのではないかと思っているので鉾田で釣りをすることにしている。

もちろん、優勝を狙って釣りをしている。

自分は過去にも大会準優勝や優勝をしているのでそこはしっかりとやっていきたい。

しかし、結果よりも自分の成長の方が大事だろう。

先ほどのネガティブなツイートは、「結果を求めるよりも自分の成長を求めていないから釣り辞めちゃう人が多いんじゃないの?」

という投げかけになっているんだけど、多分そういうところまで読み取った人は少なかったんじゃないかと思う。


言いたいことが分かりづらいのでまとめると

自分の主張する釣りのモチベーションとは、

・課題の発見と解決の内面的な側面の成長

・内面的な側面だけではなく大会などをやることによって価値観が一方によらないようにする外面的な側面の成長

の2種類がある、ということになる。


だから色んな人の価値感を受け入れないとそもそも自分に成長ないので大会に参加する意味が無いし、普段から自分の釣りのスタイルを昇華させていないと人に流される。

もっと簡単に言うと、自分の出来る範囲で頑張れ、というのが釣りを楽しくやる秘訣だと思う。

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