今日は鉾田から。

波の予報が０．８ｍとやっとまともに釣りが出来そう。

朝は仕事で１０時半に到着。

早速海を見てみると、荒れてるね。

濁沢のいつものヨブを１時間半投げ倒すも無反応。

まぁ、入れ代わり立ち代わり投げられてるからしょうがない。

しかし、その無為そうな１時間半でも一番動かしやすかったのがぶっとび君のレンキャン。

これが、結構離岸流の底を取るのにいい動き。

シラス漁船が少し沖合に見えるからフォールは作戦として結構あってる。

ヨブを諦め、帰り際、ヘッドランドに溜まったサンドバー沿いに離岸流が出ていたのでぶっとび君で丁寧に攻めていくと待望のビックバイト。

よしきたと間髪入れないアワセ。

ずっしりと重みがロッドに伝わりファイト開始・・・と同時に４０ｍ走られる。

またエイかよ。

鉾田はエイだらけ！

２分くらいで足元まで寄せるがリーダーを持って引っ張ったらラインブレイク。

しかもサイズは過去最大の楽に１０ｋｇは超えている常磐バルログに相応しい異形の相。

とげが怖く急いで掴むことが出来ず逃げられてしまい、お気に入りのぶっとび君レンキャンが奪われてしまった。

あいつら寄生獣みたいにファフファフって鳴くから怖いんだよなぁ。

きっちり口にフッキングしていたので寄せは楽だった。

作戦は合っていたのかな。

いい汗も掛けたので、ヒラメラーさんが作った秘密基地を見に鹿島灘サーフに向かう。

途中水温をチェックすると最南端だけすこし温度が高かったのでシーサイドパークから。

着くとすでにめぼしいポイントはイシモチ狙いの方が入っていたのでしょぼそうな払い出しを探っていく。



真ん中より少し右の瀬の向こうにかっとび棒のレンキャンを着水後餌釣りの要領で１０秒くらいほっておくと重くなるような微妙なバイト。


なんとか手のひらくらいのソゲ。

その後カモメが沖合を飛んでいたりしたけど、秘密基地を探さなければならないので場所を移動。

駐車場から数百メートルは探したんだけど秘密基地は見つからずタイムアップ。



エイとソゲという釣果の心象風景と同じく真っ赤に燃えた寂寥感溢れる夕日に向かい帰宅いたしました。