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▼ 釣りに行かなかったお詫びのヒラメ知識と考察。
- ジャンル:日記/一般
今日は刺し違えても釣りに行ってやろうとしたが、結局釣りに行かず。
自分の投稿動画を見ていても、知識や考察を書いた方が人気がある。
そりゃそうだろう。
下手くそ4年目のサーフアングラー釣行記より、分析大得意の人の釣り分析のほうが人気出るのはしょうがない事。
サーフで一番多いベイトとは何か?というと、実はアミである。
サーフでよく使われる生エサはイソメが多いと思うが、サーフの魚はアミを食べていることが多い。
サーフの種類によっても違うが、珪藻類なんかも育成していたりする。
珪藻類は昼間は海面に浮きあがる性質があるが、それは全体の数パーセントで殆どは海底に沈んでいる。
コノシロは植物プランクトン食なのでこういった珪藻類を食べているのだろう。
我らのアイドル、ヒラメは小さいときはアミが主食である。
これが大きくなって魚食性が強まるまでは、アミを主食としている。
ヒラメは卵を1シーズンに~200万個近く産卵する。
卵から孵化したヒラメの稚魚は浮遊して浅場に辿り付かないと餓死してしまう。
釣りで関係するところには、サーフにたどり着くと、アミエビのお陰でヒラメは無事、魚食性が高まるまで成長できるというわけである。
これは言い換えれば、海流次第でヒラメの成長できる数が決まっている、とも言えるわけで、卓越年級群と呼ばれるヒラメのその年の好不調は海流でどれだけ稚魚が浅場に来れたか、という事に掛かっているわけである。
ここまでは、もう研究によってヒラメに対して分かっている事。
自分の知識に文句を付けられることがあるんだけど、それは大学の教授や研究者に言ってほしい。
ここからが自分の考察なんだけど、
ヒラメの成長度合からすると、サイズが似通っているものが多い。
例えば座布団が釣れると周りにも座布団が居ることが多い。
これを単純に群れと言ってしまう人がいるが、ヒラメは群れを作らないらしい。
そこで自分のアイディアとしては、1種の年級群は1種のベイトについているものと考えているわけである。
例えば、カタクチの小さいものに対して、40cm代のヒラメ、60cm代のヒラメの年級群が付いている。
カタクチはその年の生まれによってか前年の生まれかによって、回遊ルートが違う。
回遊する成魚カタクチは、三陸沖や道東まで泳いで南下してくるものも居る。
これはプランクトンの多い親潮の影響で回遊している。
一方、未成魚カタクチは、鹿島灘の場合、3月くらいから犬吠埼沖で生まれ始まる。
そうすると大体そこら辺のカタクチについて、北まで回遊しないヒラメと、犬吠埼近辺で留まっているようなヒラメの2種類に分けられるのではないか?と思っているのだ。
前の話に戻ると、ヒラメはアミを食べてサーフで成長する。
その次に魚食性が高まる、という事なのだが、実は散逸型のサーフで一番多い魚はカタクチ稚魚なわけである。
散逸型について分からない方は前にブログに書いたので探しだして読んでほしい。
という事は、魚食性が高まると、鉾田みたいな散逸型サーフではカタクチシラスばっかり食ってるという事になる。
カタクチシラスがなぜサーフに多いのか?という理屈については以前、朝まずめの理論について説明した。
ここでまた今回のブログについて思い出してもらいたいのだけど、
「ヒラメの卓越年級群は海流によって決まっている」のだった。
という事は海流によって影響されているイワシを食べていれば、ヒラメとしては産卵に不安が無いわけである。
ヒラメの生活史として自分はイワシというベイトが全てにおいて矛盾が生じず、かつ合理的で現実に即したベイトだと思う。
もちろんヒラメの腹に色々入っているのは知っている。
話は逸れるけど、北海道ではジンドウイカというイカが主にヒラメに入っている事があるらしく、70%近くのヒラメはジンドウイカを捕食していた。
イカは夜に浮き上がる習性があるために、サーフでも色んな魚のベイトになる可能性はあるだろう。
しかし、まぁイカが居るかどうかはともかく、イワシがベイトの場合は明らかにヒラメが釣れ易くなっていることが分かっている。
真にサーフからヒラメを狙うなら、まずはイワシが明日どこに入るかを予測してから行くべきである。
それを海流の向きや風、塩分濃度、川の水の流量などを考慮しながら明日入る所を決めるわけである。
自分のサーフヒラメイワシ理論は今回のログですら、全体の十分の1にも満たない。
これからも膨大な量を書き続けていかなければならない。
自分の投稿動画を見ていても、知識や考察を書いた方が人気がある。
そりゃそうだろう。
下手くそ4年目のサーフアングラー釣行記より、分析大得意の人の釣り分析のほうが人気出るのはしょうがない事。
サーフで一番多いベイトとは何か?というと、実はアミである。
サーフでよく使われる生エサはイソメが多いと思うが、サーフの魚はアミを食べていることが多い。
サーフの種類によっても違うが、珪藻類なんかも育成していたりする。
珪藻類は昼間は海面に浮きあがる性質があるが、それは全体の数パーセントで殆どは海底に沈んでいる。
コノシロは植物プランクトン食なのでこういった珪藻類を食べているのだろう。
我らのアイドル、ヒラメは小さいときはアミが主食である。
これが大きくなって魚食性が強まるまでは、アミを主食としている。
ヒラメは卵を1シーズンに~200万個近く産卵する。
卵から孵化したヒラメの稚魚は浮遊して浅場に辿り付かないと餓死してしまう。
釣りで関係するところには、サーフにたどり着くと、アミエビのお陰でヒラメは無事、魚食性が高まるまで成長できるというわけである。
これは言い換えれば、海流次第でヒラメの成長できる数が決まっている、とも言えるわけで、卓越年級群と呼ばれるヒラメのその年の好不調は海流でどれだけ稚魚が浅場に来れたか、という事に掛かっているわけである。
ここまでは、もう研究によってヒラメに対して分かっている事。
自分の知識に文句を付けられることがあるんだけど、それは大学の教授や研究者に言ってほしい。
ここからが自分の考察なんだけど、
ヒラメの成長度合からすると、サイズが似通っているものが多い。
例えば座布団が釣れると周りにも座布団が居ることが多い。
これを単純に群れと言ってしまう人がいるが、ヒラメは群れを作らないらしい。
そこで自分のアイディアとしては、1種の年級群は1種のベイトについているものと考えているわけである。
例えば、カタクチの小さいものに対して、40cm代のヒラメ、60cm代のヒラメの年級群が付いている。
カタクチはその年の生まれによってか前年の生まれかによって、回遊ルートが違う。
回遊する成魚カタクチは、三陸沖や道東まで泳いで南下してくるものも居る。
これはプランクトンの多い親潮の影響で回遊している。
一方、未成魚カタクチは、鹿島灘の場合、3月くらいから犬吠埼沖で生まれ始まる。
そうすると大体そこら辺のカタクチについて、北まで回遊しないヒラメと、犬吠埼近辺で留まっているようなヒラメの2種類に分けられるのではないか?と思っているのだ。
前の話に戻ると、ヒラメはアミを食べてサーフで成長する。
その次に魚食性が高まる、という事なのだが、実は散逸型のサーフで一番多い魚はカタクチ稚魚なわけである。
散逸型について分からない方は前にブログに書いたので探しだして読んでほしい。
という事は、魚食性が高まると、鉾田みたいな散逸型サーフではカタクチシラスばっかり食ってるという事になる。
カタクチシラスがなぜサーフに多いのか?という理屈については以前、朝まずめの理論について説明した。
ここでまた今回のブログについて思い出してもらいたいのだけど、
「ヒラメの卓越年級群は海流によって決まっている」のだった。
という事は海流によって影響されているイワシを食べていれば、ヒラメとしては産卵に不安が無いわけである。
ヒラメの生活史として自分はイワシというベイトが全てにおいて矛盾が生じず、かつ合理的で現実に即したベイトだと思う。
もちろんヒラメの腹に色々入っているのは知っている。
話は逸れるけど、北海道ではジンドウイカというイカが主にヒラメに入っている事があるらしく、70%近くのヒラメはジンドウイカを捕食していた。
イカは夜に浮き上がる習性があるために、サーフでも色んな魚のベイトになる可能性はあるだろう。
しかし、まぁイカが居るかどうかはともかく、イワシがベイトの場合は明らかにヒラメが釣れ易くなっていることが分かっている。
真にサーフからヒラメを狙うなら、まずはイワシが明日どこに入るかを予測してから行くべきである。
それを海流の向きや風、塩分濃度、川の水の流量などを考慮しながら明日入る所を決めるわけである。
自分のサーフヒラメイワシ理論は今回のログですら、全体の十分の1にも満たない。
これからも膨大な量を書き続けていかなければならない。
- 2020年3月1日
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