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久々のヒラメ

  • ジャンル:日記/一般
今日はヒラメラーさんのラインで起きる。

やべ、遅刻だ。

急いで神栖に向かう。

到着し、海岸沿いの道路を走ると物凄い車の量。

こりゃ車停められないかもな・・・

しかしながら、お目当ての駐車場はなんとか数台空いてた。

早速海の確認。



何も見えない。

しかしながら、ここのサーフは何回か来て大体地形は頭に入っているので恐らくいい地形があるであろう、ヘッドランドの南側を目指して歩を進める。


釣り人の数は多いと言っても出来ないほどではない。

砂浜が少しエグれて小砂利の見えるワンドを見つけ、大体この辺かな?という事でスタート。

手前の30mくらいは瀬になっているがその先はヨコヨブ。

問題はそのヨコヨブの地形なんだけど、そこが全く見えない。

ヨブの波はそこそこ高く、かっとび棒という感じではないので、最近よく使うimaのGUN吉40gで流してみる。

このルアー、重いわりに後方重心でスロー系のジグなのでかなり底切れがいい。

フォール中もバタバタとフラッシングするのでやりたいことが出来る。

巻きでリフトし、5秒くらいはフォール。

ゆっくり巻きのリーリングとストップだけでフォールさせてアクションを付けているとドスンと重くなりアワセを入れると、その場に止まり首振り2回にヒラメを確信するも乗らず。

原因は高い波。

神栖は手前の波が高くてラインがたるんでアワセが決まらない事が多々ある。

アタリがあったのでかっとび棒にチェンジし、その場で数投していると、例によって舌平目のスレがかり。

良く見ると、



この空きっ歯の傷跡はヒラメに噛まれた証拠。

これは面白い。

この舌平目はヒラメの口から生還してルアーにスレがかりではとんだ災難だろう。

ヒラメはなわばりの習性があり、こうやって噛むことがある。

因みにヒラメに噛まれたエイをみた事がある。

何が言いたいのかというと、コイツはベイトではないという事。



先ほどのアタリがヒラメであることを確信し、GUN吉のコットンキャンディにアタリがあったのでかっとび棒をレンズキャンディに変更。

舌平目がスレがかるので、底を擦っていると判断してアクションをただ巻きにすると一投目でガツンとバイト。

ブルブルするのとアタリ方から完全にヒラメ。

しかもそこそこサイズ。

神栖は本当にバラシが多いのでゆっくり丁寧にやり取りしてランディング。


家で測ったら49cmでした。

写真で口が切れているように、ヒラメは意外に口が柔らかく、無理なやり取りは厳禁。

魚の引きというより、波と潮流にこの扁平な魚体が入る事が怖く、とにかく波の上に上げるまでは竿だけ立てる事を意識しています。

このサイズで、と思われるかもしれないけど手が震えた。


潮の下げから出る流れなのでまだチャンスはあると思い、投げ急ぐも時合はほんの一瞬、すぐに流れが無くなりこれで終わり。



その後はヒラメラーさんと竿を並べましたが、魚は見えるものの反応せず。

まるぼーさんとも久しぶりにお会いして炎天下の中だベリました。

まるぼーさんコーヒーごちそうさまでした!


今日は結構いい釣り出来ました、マル。

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