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登石 ナオミチ
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▼ スキッドスライダー95Sってどんなルアー?
- ジャンル:ニュース
- (インプレ)
どうも!ナオです!
骨折して釣りが出来なくなって、もうすぐ1ヶ月!
忙しい訳じゃないのに釣りをしない日々は、本当に何年ぶり?という日々を送っています。
でもやっぱりいいですねー!
普通の生活って。笑
仕事終わって、ちゃんと毎日浴槽にお湯を溜めて、ゆっくり湯船に浸かる。しっかりご飯を食べて、友人と電話したりして、そしてしっかりと睡眠をとる。
もちろん、仕事前に早く起きて釣りにも行かない。笑
シーバス釣りって、人間の都合で行きたい時に行ってもなかなか釣れないじゃないですか。
人間側の都合じゃなくて、潮のタイミングや時合のタイミングなど、魚の都合に合わせて釣りをしないといけないので、それをやるとやっぱり代償として、普通の人間生活を犠牲にしていたんだな〜と、今釣りが出来なくなって痛く実感しています。
とはいえ、いつまでもダラダラしていても良くないので、ルアーのインプレでも書いていこうかなと。
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インプレを書く目的
ルアーって高いですよね。値段的に。
なので使う前に動きが想像できなかったり、使う場所のイメージが湧かないルアーって、やっぱり買いづらいです。
僕が今サポートをして頂いているポジドライブガレージさんのルアーって今までのルアーのカテゴリーでは分類できないような良い意味で独創的なルアーが多くリリースされています。
このお陰で、今までのルアーでは手が届かなかった部分に手が届くようになった部分が多くあります。
しかしその一方で独創的なルアーは買う前にどんなルアーなのかのイメージが湧きにくいという欠点があるのも事実だと思います。
そこで僕が、まだ使ったことが無い人向けに、
「このルアーはこうゆうルアーなんだよ!」
という部分に焦点を当てて紹介することで、少しでもまだこのルアーを使った事がない人のルアー選びの手助けになれば!ということで、この記事を書いていきます!
スキッドスライダー95S
まずルアー紹介、第一弾は!
スキッドスライダー95S!
このルアーは、メーカーの説明では「リップレスシンキングミノー」として紹介されています。
もちろん使えば、「あ、これはシンペンじゃなくてミノーだわ」と分かるルアーです。
ただ、この記事では、冒頭の通りまだ使ったことが無い人向けに説明するので、見た目の通り、「シンキングペンシル」として説明していきたいと思います!
まずこのルアーを一言で表せば、
レンジキープ力が高くて、早巻きでも使えるシンペン!
と言った感じのルアーです。
通常シンペンといえば、巻けば浮き上がりやすいためレンジキープ力は低く、またスローに漂わせる動きが得意で早巻きはできないルアーの代名詞と言ってもいいルアーですが、このルアーは違います。
では、そのあたりの部分を説明していきたいと思います!
スキッドスライダーは深い泳層でのレンジキープ力が高い!
シンキングペンシルは、大きく分けて以下の2種類に分類できると思います。
●巻けばすぐに浮き上がり、水面付近を漂わせることが得意なシンキングペンシル。
●ある程度沈んで、水面より一段深い泳層が得意なシンキングペンシル。
この2種類です。
敢えて皆さんがイメージしやすいように、僕も良く使う代表的な他者さんのルアーで言うと、前者のルアーは、シマノさんのトライデント、メガバスさんのゲンマ110s(21g)、ゲンマ85s(13g)などですかね。
後者のルアーは、アイマさんのハニートラップ95s、マングローブスタジオさんのマリブなんかが代表格かと思います。
(どれも良く釣れる素晴らしいルアーですよね(^^))
そして、このスキッドスライダー95Sは後者の一段深い泳層でのアクションが得意なルアーです。
ですので、バチパターンに代表されるような、水面付近に浮き上がってスローに漂わせるようなアクションは苦手とします。
その一方で、ベイトのレンジが低かったり、低水温期など水面までシーバスが食いあがってこれないような状況で、一段深いレンジを通したい時には抜群に使い易いシンキグペンシルと言えます。
(釣果例)
ベイトっ気はあるものの、水温が低く水面までは食い上がり辛い状況で、スキッドスライダーをベイトの群れの下に沈め、水面から1メートル付近のレンジをスローに探りヒットした1匹。
シンキングペンシルはカウントダウンをして沈めても、リトリーブを開始すれば浮き上がってき易いルアーですが、このルアーはしっかりと深いレンジをキープし易いです。
スキッドスライダーは速巻きできる!
続いてのスキッドスライダーの特性として速巻きがあります。
通常、シンキングペンシルは、スローに漂わせることが得意なルアーで、速巻きには向かないルアーですが、スキッドスライダーはかなり速く巻いても、泳ぎが破綻することも、水面を滑ってきてしまうこともなく、しっかりと泳ぎきることができます。
どれくらい速巻きできるの?と言うことですが、語弊を恐れず言えば、
ミノーが破綻しない巻きスピードならスキッドスライダーも破綻しません。
本当にそれくらい速巻きできるシンキングペンシルなので、例えば、河川での大潮の下げの釣り。
流速が速すぎて、ダウンクロスに入ると通常のシンキングペンシルでは動きが破綻したり、水面を割って滑ってきやすい状況でも、問題なく泳ぎきります。
また例えばデイゲーム。
通常デイゲームでは、ナイトゲームよりも見切られる可能性が高いので、ルアーの巻きスピードは速くなりますよね。
ですので、ミノーやバイブレーションと言った速巻きができるルアーがメインとなりますが、スキッドスライダーならデイゲームでのスピードにも十分対応可能です。
(釣果例)
マイワシパターンで釣れた1匹
ルアーのリトリーブスピードとレンジを、ベイトの遊泳速度と遊泳レンジに合わせるのはルアー釣りの基本ですよね。
マイワシといえば速く泳いで、水面に追い詰められにくいベイトの代表格と言ってもベイトフィッシュ。
マイワシパターンでの不動の定番ルアーといえば、セットアッパーとハチマルマグナムですが、どちらも、早巻きできてレンジキープ力が高いルアーであることからも、この事が伺えますね。
もちろん、スキッドスライダーは、ミノーと比べればレンジキープ力は低いですが、シンキングペンシルとは思えないくらいのレンジキープ力と速巻き特性はマイワシパターンでも通用しました。
秋の大潮の淀川。
このポイントは、立ち位置的に釣れる場所へは、ダウンクロスでしかルアーを通せないポイントなので、普通のシンキングペンシルではレンジが上がり過ぎたり、最悪動きが破綻して水面を滑ってきてしまいます。しかしスキッドスライダーなら流速が速いダウンクロスでの釣りでも、シンキングペンシルでありながら釣れるレンジをキープすることが可能でした。
とこんな感じで、僕はスキッドスライダーの特性を活かして釣りをしています。
この速巻き特徴については、こちらの動画を見て頂ければより分かりすいと思います!
どうですか?
衝撃的なリトリーブ速度で巻いても破綻してないでしょ??
と、僕のスキッドスライダーの紹介はこんな所です!
最後にこのルアーについてまとめると。
・水面をスローに漂わせるのは苦手!
・深いレンジをキープするのは得意!
・シンペンとは思えないほど速巻きが可能!
といった感じです。
この説明を読んで、まだ使ったことが無い方がもし
「あ、このルアーは良く行くあのポイントで使えるぞ!」
なんて少しでもイメージを膨らませる材料になれば幸いです(^^)
ではでは〜!!
- 2021年1月16日
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