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▼ ジグザグベイトってどんなルアー?
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どうも!ナオです!
ルアー紹介記事の第二弾!
今回はジグザグベイトシリーズです(^^)
今回も、「まだジグザグベイトを使ったことがない人がどんなルアーなのかをイメージするための記事」ととう目的で書いていきますので、とりあえずマニアックな使い方は無しで、基本的な部分を書いていきたいと思います!
ジグザグベイト80S・60S
今回はポジドライブガレージの代表作?
という声も多いこのルアー!
シーバスルアーでは珍しいファットなボディー形状のシンキングペンシルです。
サイズ展開は80ミリと60ミリの2種類。
ウェイトは80ミリが17g 60ミリが11gと一般的なシーバスロッドで投げ易いウェイト。
またどちらのモデルも重心移動システム搭載なので抜群に飛びます。
そんなジグザグベイトシリーズですが、一般的なシンキングペンシルとは違う部分も多くあります。
次は、何が違うのか?という部分を書いていきます。
ジグザグベイトは多彩な動きができる!
前回紹介したスキッドスライダーが早い巻きスピードにも対応できるシンキングペンシルでした。
そしてこのジグザグベイトは巻きスピードによってアクションが変化するルアーです!
これによって多彩な動きが出せるので、様々な状況で使う事ができるのが僕が思うこのルアーの一番の強みです。
具体的には、僕は大きく分けて以下の3つのアクションを使い分けて使用しています。
1、スローリトリーブで緩いS字を書く通常のアクション。
2.早巻きで、ブリブリと強い波動を出すアクション。
3.細かいストップ&ゴーでネチネチと誘うアクション。
他にもいろいろなアクションが出せるルアーですが、基本的なのはこの3つです!
それではこの3つのアクションについて、アクションの出し方と使い所を解説していきます!
一番基本のスローリトリーブ
まずは最初に挙げた1のアクション。
最も基本となるスローリトリーブで緩いS字をかくアクションです。
巻くスピードは手元にルアーのブルブル感が伝わらない速さで巻きます。
一般的なシンペンのようにお尻やお腹を支点としてユラユラと揺れるシンペンとは異なり、大きくS字をかきながら泳ぎます。
水面から20〜60㎝ほどのレンジを泳ぎ、最も使い所が多いのがこのアクション。
使い方は通常のシンペンと同じように、流れに乗せるようなスローなスピードで、明暗に流し込むもよし、地形変化を通すもよし。
とにかく使い所が多く、状況を選ばず多くの場所で多用するアクションです。
ジグザグベイトで釣れた、ナイスシーバス。
初めて訪れた秋の吉野川でも、スローリトリーブの使い方が大活躍でした(^^)
強波動の早巻きブルブルアクション
次は2番目に挙げた、早巻きでブルブルと強い波動を出すアクションです。
これは、手元にしっかりとルアーの波動が伝わってくるくらいの巻きスピードでゴリゴリ巻いてきて使用します。
このアクションがハマる典型的な状況が、ベイトが多すぎる時。
特にイナッコが多い時に有効で、例えば大量のイナッコがいてボイルも起きているものの、ルアーにはなかなか反応しない。
代表的なエリアとしては涸沼などの汽水湖などでこのような状況が良くありますが、全国どこの河川でもイナッコにボイルしてるけど、イナッコが多すぎてなかなかルアーに反応しない状況は多いかと思います。
そんな時に、このジグザグベイトの早巻きは、しっかりと強い波動でシーバスに気付いて貰うことができ、またスピードがあるのでリアクション的に食わせることができます。
僕自身も今まで、他のルアーで全然反応がなかったのに、ジグザグベイトのこのアクションに変えた瞬間に、立て続けにヒットしたことが何度もあり、この状況では絶対的な信頼を置いています。
春の大阪河川。
この時はボイルしてるけど、なかなか反応させられない状況の中、ジグザグベイト60の早巻きがハマって連発でした(^^)
ネチネチと誘えるストップ&ゴー
最後に紹介するアクションはストップ&ゴーです。
リトリーブの中にストップを入れるのでは無く、リールを一瞬早く巻いてブリブリとアクションを感じた瞬間にすぐにストップする、なるべく一箇所でネチネチと誘うためのアクションとして使用します。
このアクションの使い所は、シーバスが何かしらのストラクチャーについていて、普通のスローリトリーブで釣れるほど活性が高くない場合や、デイゲームの水門や橋脚撃ちなどで使用します。
アクションの理想は、なるべく短い距離で強いS字をかいて、ストップ時は左右どちらかに抜けながら緩くフォールする感じ。
これは一度明るい場所で、アクションを確認しながら、リールの巻く強さやストップの間隔などを体で覚えてから使用すると良いと思います。
一箇所でネチネチと誘いたい時は、ロングビルミノーを使用することも多いですが、ロングビルミノーの欠点ははやり飛距離。
その点、ジグザグベイトは、重心移動搭載でしっかりと飛距離を稼げますので、強い武器になります。
例えば、橋脚の際。
シンペンやミノーなら届くけど、ただ巻きでは食ってこない。バイブも届くけどスピードが早すぎる。。
ロングビルミノーならネチネチと誘えるけど、届かない…
そんな状況って結構あると思いますが、そんな時こそ是非試して貰いたいルアーですね(^^)
これも春の大阪河川。
ジグザグベイト60を丸呑みなナイスサイズ!
普通に明暗を引いても反応がなくて、橋の中にキャストしてネチネチと誘ってみたら、食い上げてきた魚でした(^^)
と今回はこんな感じでジグザグベイトシリーズのアクション別の使い方や僕が良く使う状況を解説してみました。
誰かの参考になれは嬉しいです♪
ではでは〜
- 2021年2月12日
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