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登石 ナオミチ
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▼ 落鮎パターンにジグザグベイト120
- ジャンル:ニュース
今回は、11月発売予定のジグザグベイト120を持って落ち鮎パターンへ。
ジグザグベイト120は、80よりもサイズが大きくなり引き抵抗が増した分、アップクロスでのラインスラッグのコントロールがし易くなり、流す釣りでも使い易くなっています。
この日は、まずは、瀬の中を狙ってアップクロスにキャスト。
ルアーがアップに入っている間は、アクションが起動しない程度のラインテンションを維持したまま流していき、ダウンに入り、ラインテンションが掛かり初め、S字アクションが始まったくらいのタイミングで〜
ゴン！！！
ヒットルアー:ジグザグベイト120（プロト）
まだ夏を引きずるスレンダーの魚体でしたが、瀬の中から出てくれた嬉しい1匹でした。
そして2匹目。
こいつは、前の魚同様、最初はアップクロスに入れて探ったけど反応がなかったので立ち位置を変えてドアップにキャスト！
ラインだけ回収していると、バイトは伝わって来なかったのですが、瀬の中で水柱が上がったので急いで巻き取って合わせるとヒット！
ヒットルアー:ジグザグベイト120（プロト）
ジグザグベイト120は、コノシロや大きめのイナッコ付きのシーバスは勿論のこと、これからの時期最盛期を迎える落鮎パターンにも是非是非使って頂きたいルアーですね(^^)
ちなみに、使用したロッドが1本目の魚がトラセンから発売の汎用性の高いベイトロッドであるレイブル510。
2本目の魚が磯ヒラをメインにショートバージョンでは2オンスくらいまでの重めのシーバスルアーを使った釣りがしやすいエンピナード108Sを使用しました。
どっちも落ち鮎パターンで使った感想としては、僕としてははやりラインスラッグのコントロールの部分で、細いラインが使えて、ロッドを立てて手前のラインを流れから離しやすいスピニングロッドであるエンピナードのほうが使いやすかったです。
現地でお会いしたシーバスアングラーの方々はベイトとスピニング半々くらいだったかな？
その辺はその人のスタイルに合わせて選択すれば良いと思いますが、トラセンにはレイブルとエンピナードというどちらも重めのシーバスルアーを使いやすいロッドがありますので、もし興味があれば是非候補に入れて頂ければと思います！
◯そして最後に落ち鮎シーバスを行う上での注意点です。◯
落ち鮎パターンは全国様々な河川で成立しますが、川には漁協の定めた独自のルールが存在します。
特に落ち鮎パターンは、上流域で行うため、鮎釣りの方とエリアが被り易いです。
鮎釣りが盛んな川では多くの人が訪れ、日釣券や年券を購入して釣りをしているので鮎釣りは地元や漁協にとってとても重要な収入源です。
今年は鮎釣り師とのトラブルが原因で、上流域でのシーバス釣りが漁協によって禁止された川もあります。
トラブルが起きれば、鮎釣りとシーバス釣りどちらが優先されるかは考えなくても分かりますよね。
また落ち鮎の時期は、東北や北陸の川では鮭が川に入る時期です。
鮭の産卵床にシーバスアングラーが入ってしまうトラブルなども聞いたことがあります。
これ以上、釣り場を減らさないために、漁協のルールに従うのは勿論のこと、地域や他の釣り人への影響を考えた配慮ある行動や、マナーを守った釣りを心掛けたいですね！(^^)
ではではー！
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YouTube更新しました。
ジグザグベイトが水路で連発した回です。
【川幅2メートルの水路でシーバスが連発した】
- 2021年10月14日
- コメント(1)
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